剣士【2】
~第一刀目~
天「う~んいい天気だ」
葉を口にくわえながら森の中を散歩する天
天「それにしても京に行くにはどういけばいいのだ?」
ぼりぼりと頭をかきながら森を歩く天
天「ん?」
天がある方向を向くと草むらからがさがさと音がした
???「だっ誰かたすけてーーー」
草むらから一人の少女が出てきた
天「どっどうした!?」
少女「追われているの助けて」
走りながら状況を説明する少女
天「・・・・」
しばらく考えて笑みを見せる天
天「まかせなおれが守ってやる」
そう言うと急に止まりこむ天
天「っで!敵さんは?」
少女「あっあそこです」
少女が指差すと5人ほどの男達が追っかけてくる
天「あれか」
天が笑みを浮かべると剣を抜いた
天「一撃で決めてやる」
男1「てやああ」
一人の男が剣を構えて走ってくる
天「構えがなっちゃいねえなあ」
天がそう言うと突っ込んできた男を一振りで切った
男1「な!」
男達「なんだと!」
天「さあ!次は誰だ?」
そう言うと天は剣を腰のあたりで構える
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第一刀これで終わりです