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テイルズオブザワールドオブワン【24】

夏の忘れた貝殻が砕けた後消えてゆく時間

彼等は星を守っていくと信じた

最後に流れ星に誓ったのは何時だったんだ??

テイルズオブザワールドオブワン
第24話 君の事心配で・・・

回想

ハルト「なあ、あの船長さんと船貰っても良いのか??」

ハニ―「何考えているのよハルト!!」

ルル「良いんじゃない??おいら達が勝ったんじゃ。自由にしても良いじゃろ??」

ノゾミ「そうね・・・船の移動は良いんじゃない??」

ハニ―「何、使うの??船を動かすだけに!!」

3人「うん。」

ハニ―「まあ、戦利品としては良いんじゃないかな??」

3人「やったぁ~!!」

ハルト「早速行こうぜ!!」

ノゾミ「そうね、今ごろ裁判中ね。」

ハニ―「確か、ジグロの総会所は滅茶苦茶長いわよ。」

ルル「係りの人に聞いてみるかあ!!」

現在

ノゾミ「という訳ですけど、良いですか??」

ザイ「良いよ!!ジェット・シ―も喜ぶし。」

ハルト「ジェット・シ―??」

ザイ「船の名前だよ。良いよ、世界の何処でもジェットが連れてく!!」

ルル「じゃあ、風の孤島まで!!」

ハニ―「船は何処??」

ザイ「船はランボルトのとある所にあるって聞いたよ。これから宜しくね!!」

4人「はい!!宜しくお願いします!!」

翌日 ジグロのランボルト

ザイ「ジェットに乗りこんで!!乗りこんだね??」

??「待って下さい!!!」

ルル「リ―!!」

ハルト「リ―??あっ!!リア―ナ!!」

ハニ―「えっ!!リア―ナ!?」

リア―ナ「あの!!私も連れてって下さい!!パパには言いました!!」

4人「・・・・。」

ノゾミ「リア―ナさん乗って!!」

ハニ―「ノゾミ??」

ノゾミ「リア―ナさんとはもう仲間じゃない!!」

リア―ナ「ノゾミ・・・有難う!!」

ルル「置いてくぞ!!」

ハルト「よろしくな!!」

リア―ナ「はい!!」

リア―ナが仲間になりました

ザイ「風の孤島な・・・北東の距離、途中真東に進むかな。」

風の孤島

ザイ「俺はここに居る、どこかに行きたかったら話せよ。」

ハルト「じゃあ、進むぞ!!」

風の孤島 中心部

ノゾミ「きゃあ!!」

ハニ―「ノゾミ!!」

ルル「穴に落ちた!!」

リア―ナ「私が行く!!」

ハルト「おい!!リア―ナまで!!」

リア―ナ「大丈夫よ!!私達無事よ。」

ノゾミ「何処かで落ち合おう!!」

ルル「・・・風はこっちじゃ、風の示す場所に行こう。」

ハニ―「ルル凄い・・・風を詠めるのね。」

ハルト「ノゾミ、リア―ナ無事で居ろ!!」

サクサク

ハニ―「そんなに気になるのね!!ノゾミが。」

ルル「先行っちゃった・・・。」

ハルト「置いてくぞ~!!」

ハニ―「さっきは凄かったよ!!ルル、見なおしたよ!!」

ルル「(照)」

広間

ノゾミ「あっ!!ハルト達だ!!」

リア―ナ「間に合ったわね。」

ノゾミ「急ごう!!」

リア―ナ「ええ。」

ハルト「ノゾミッ!!!」

ハニ―「2人とも無事で良かった。」

ルル「コッチも無事じゃ!!」

ノゾミ「良かった!!」

リア―ナ「ごめんなさいね。」

ハルト「無事で良かった・・・。」

ぎゅうっ!!

ノゾミ「えっ!!ハルト!?」

ハニ―「もぉ~。ハルト!!ごめんねノゾミが居なくて1番心配したのよ!!」

ノゾミ「そっか・・・ありがとう・・・。」

ルル「・・・・ハルト??」

リア―ナ「ハルト君、抱きついてないで精霊とバトルよ!!」

ハルト「ん~??・・・あっ!!ごごゴメンノゾミ!!」

ノゾミ「別に良いよ・・・。有難う。」

リア―ナ「(こそっ)ハニ―・・・ノゾミちゃんって鈍感??」

ハニ―「ええ・・・。」

ルル「ハルトガンバロ!!」

ハルト「ああ・・・。」

ノゾミ「(きっと精霊とのバトルの事ね・・・)。」

続く

後、2話弱・・・。ノゾミちゃんは鈍感です。皆ハルト君の気持ち知っているのにね・・・。

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