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ナイトフィリア


フィリア剣の修行

スタンたちはミクトランを倒すために旅をしていた

ある日・・・
スタン「モンスターだ!!」
ルーティ「いくわよ」
マリー「まかせろ!」
5分後・・・
スタン「くそ!きりがない」
フィリア「ここは私に任せてください。
      エクス・・・・」
マリー「フィリア危ない!!」
フィリア「えっ?」
一体のモンスターが刀でフィリアを襲った。
フィリア「キャァー!」
フィリアは足がすくんで動けない。
その刀がフィリアを切ると思ったそのとき
ガキィー!
ウッドロウ「大丈夫か?」
フィリア「は、はい。ありがとうございます」
ウッドロウがぎりぎりその刀を受け止めた
スタン「ここは俺がやる!エクスプロード!!」
モンスターは全滅した


その日の夜

フィリア「はぁ~」
みんなが寝静まったころフィリアは一人星を見ていた
いくらクレメンテを持っていても自分は非力だから
スタンたちより接近戦は苦手だ
昌術が使えても、を唱えている間敵が攻撃してきたら何もできない
そんな何もできないただの足手まといの自分に思い悩んでいた
そんな時、
マリー「何やっているんだ?」
フィリア「マ、マリーさん。起きてたんですね」
マリー「まぁ、眠れないからな」
というとマリーはフィリアの隣に座った
しばらく沈黙が続いた・・・・
フィリア「マリーさん、私皆さんの役に立ってるでしょうか?」
マリー「なんだ急に、当たり前じゃないかみんなフィリアの昌術で助かっているじゃないか」
フィリア「でも、私皆さんみたいに剣が上手ではないですし、昌術唱えている間も守ってもらっているだけだから私・・・」
マリー「・・・そっか」
マリー「だったら私が剣のやり方を教えてあげるよ」
フィリア「えっ?」
マリー「今でも十分フィリアは強いと思うぞ。でもそれは人それぞれだからな、もしフィリアが教えてほしいって言うなら教えてあげるよ」
フィリア「・・・はい!よろしくお願いします!」
それからフィリアは毎晩みんなが寝静まったころマリーに指導を受けてもらっていた

数日後

スタン「モンスターだ!」
ルーティ「やるわよみんな!」
マリー「まかせろ!」
といって4人は剣を構える
5分後
スタン「くそっ!数が多すぎる」
ルーティ「このままじゃあらちがあかないわよ!」
フィリア「ここは私に!」
といって剣を振りかざす
フィリア「インデグネーション!」
モンスターの上空から稲妻が落ち全滅した
と思ったそのとき!煙の中から1匹のモンスターがフィリアに襲ってきた。
スタン・ルーティ「フィリア!!」
助けに行くが間に合わない
みんなが目をつぶったそのとき
フィリア「剛雷剣!!」
フィリアの叫びとともにモンスターが2つに切れた
そのときマリー以外の人は目を疑った
ルーティ「今あんたがやったの?」
フィリア「ええ、そうですわ」
いつもの口調で言うフィリアを見てスタンたちはしばらく言葉がでなかった

そして1ヵ月後

スタン「モンスターだ」
ルーティ「いくわ・・・」
そのときルーティの言葉をさえぎるように何かがスタンとルーティの間を通った
それはなんとフィリアだった
フィリア「双竜連牙斬!!」
そのときみんなは言葉をなくした
フィリアが一瞬にしてモンスター5匹を片付けたのだ
フィリア「何してんだ?さっさと片付けるよ」
マリー以外「お、おう」

戦闘終了後

スタン「ねぇ、フィリアこのごろなんか変じゃない?」
フィリア「え、何がだ?」
ルーティ「だ、だってあんたこのごろ接近戦ばっかじゃない」
ウッドロウ「それにしゃべり方も変わっているし」
フィリア「ああ、それは前からマリーに剣の指導を受けているんだよ。
           そしたらしゃべり方まで似てきたみたいだ」
ルーティ「それって今でもやってるの?」
フィリア「もちろん!これからも続けるつもりだよ」
そのときマリーを除く3人がこれからのフィリアを想像した
その想像に3人は空を向いて苦笑いし続けた             完


あとがき  
     どうも~初めての投稿です。
     フィリアファンの皆さんすいませんキャラ壊すようなのかいて
     これからも少しずつ出すと思うのでよろしくお願いします。
     今度はキャラを崩すような事はしません(多分)
       

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