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エターナル・トリップ【3】


まだ続きます。


第五章  旅の仲間

しばらく走りつづけていると、前方に、人が立ってました。
金髪に黒の瞳、どこかの軍隊が着てそうな、服をきてたってま
した。
「こんにちは~」
遠くからでは、わからなかったが、その人が、女性でした。
ヴァロは、たまらず返した。
「こんにちは」
ヴァロは、バイクを、止めて、あいさつをした。
「いい天気ですね。」
「そうね・・ところでたのみがあるんですが」
「なんですか?」
ヴァロが聴く
「私もいっしょにつれてって」
「え?・・・すいませんもう一度言ってください。」
ヴァロをおどろいて聞き返した。
「だから~いっしょにいきたいって言ってんの!!」
金髪の少女が、怒った口調で、言った
「ええ~・・・・」
「ちょっと考えさして」
「いいわよ」
ヴァロは、5分ぐらい考えた。
「まだ~」
少女が、聞いた。
「まだ」
ヴァロが、言った。
5分後、
「いいよ、つれていってあげる」
「ほんと?」
「ほんと」
「やった~」
少女が、すなおによろこんでいた、
だが、よく腰の当たりをみると、大口径の銃が、入っていた。
「もし・・俺が、断ったらどうする気だったんだ」
ヴァロが、聞いた
「えっと・・銃で脅してなんとしても乗せてもらう。」
少女が、笑いながら言った。
「ところで名前は?」
少女が聞いた
「ヴァロ=ジャンだ。あんたは?」
「私は、ラル=アイゼンよ」
「へ~・・いい名前だね。」
「ありがとう」
すこし照れながらラルは、言った。
「さていきましょうか・・で、どこにむかってたの」
「えっと・・マーチン山脈を越えてから、北の山をめざしてた
んだ。」
「へ~・・じゃあいきましょう」
そうして、二人は、バイクに乗って、走っていきました。

第六章  山脈への道
ヴァロたちは、山脈にむかって一直線にむかいました。だが、
「いえーい、いけいけ~」
俺は、この数日ラルとすごして思ったことがあるそれは、
調子づくと、暴走してしまうということである
そんなことを考えていると。
パァン!!
「わっ!!」
音が、鳴ったあとすぐに減速しました。
「どうしたのよ!!」
ネオが、叫んだ
「ありゃ~・・タイヤがパンクしてんな」
「じゃあどうすんのよ」
「仕方がない、歩くか」
「いつまで歩くの」
ラルが、ふきげんそうに聞いた
「そうだな・・山脈の近くに国があるらしいから・・そこまで
だな」
「え~・・そんなに歩くの」
「じゃあどうするの」
「ぷ~」
ラルはふくれながら歩きだした。
10分ぐらいたって、
「ばてた~」
ラルが、言った
「休憩するか?」
「うんするする」
「だが・・ここで休憩したら今日中には国へはつかないな~」
ヴァロが、ささやくように言った
「さあ、どんどん行こう~」
ラルは、すぐに立ち上がり歩きはじめた
「よしよし」
ヴァロは、心のなかでそう思った。

さらに30分後、国が見えてきた。
「おお~国だ~~~」
ネオは、叫んだ。
そしてさらに言った
「あったかいベット、真っ白なシーツで寝たい・・」
どうやら、ベットが恋しいようだ。
「じゃあ、さっさと行こう。」
「うん!」
ラルは、力強く答えた。

「入国させてください」
ヴァロは、門の前で、言った
「しばらくお待ちください」
面接官が、言った
10分後・・
「おまたせしました、入国を許可します。」
「ようこそアーモン共和国に」
という、アナウンスが流れた
「初めてだなここにくるのも」
ヴァロが言った
「あたりまえでしょう、しらないところにいくのが旅でしょう
。」
ラルが、当たり前のように言った
「そりゃそうだな。うん」
ヴァロは、納得した。
「とりあえず宿を探しましょう」
ラルが言った。

「こんばんは、ようこそ自慢の宿へ、」
宿屋の従業員が言った。
「さあ、もうおそいし今日は、寝よう」
ヴァロが、言った
「そうだ・・ね・・」
ラルが、眠りながら言った
「さあ、明日もがんばるぞ」
ヴァロが、小さな声で言った

次の日の朝
「ふあ~あ~」
ラルが、声を出した
ラルが声を出すと前には、ヴァロが立っていた
「さあ、起きろ行くぞ」
ヴァロが言った
「はぁ~い・・」
ラルが眠そうな声をだしながら起きた。
10分後・・・
「さあ、行こう!」
ラルが、声を大きくだした。
「まあ、まて、タイヤを交換しないと走れないよ。
ヴァロが言った
「あっ・・そうだね」
「まあ、交換したらすぐに走れるようになるから」
ヴァロが言った

とおりすがりの人に聞いて、すぐにタイヤを交換した。
「さぁ~いっくぞ~」
ラルが叫んだ
「よし、いくか」
ヴァロも同意した。
そして二人は、バイクに乗って走っていった。


あとがき
はぁ・・・すごい急展開だ・・。
自分でも続けられるか解りませんが、頑張るのでよろしく~。
できれば掲示板に書いてください。では・・

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