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霊魂バトル!【2】


人物紹介
神崎香 17歳 鏡原高校2年生。喜怒哀楽が激しく、明るい性格。
神崎和樹 16歳 鏡原高校1年生。冷徹無情でクールな少年。
槇原 16歳 鏡原高校1年生。風紀委員書記である。
長谷 16歳 鏡原高校1年生。風紀委員で和樹と同じクラス。
長谷川 18歳 鏡原高校3年生。風紀委員委員長でお嬢様。

あらすじ
香は鏡原高校2年生。唱霊術という力を持っており、今年から唱霊社に入った。弟の和樹は鏡原高校1年生。香よりも早く唱霊社に入った。今年で2年目になる。

香と和樹は大地の崩壊している場所に行き、浄化作業をしたところである。

???「見ましたわ。これは不思議な力を。学校中に広めて、魔女狩りをするでございます。」
???は槇原だった。これで、長谷川にもいえると言うことでガッツポーズをした。
和樹「よし、これで終わりだ。」
香「ふう~、疲れたわ。」
香が足の力が抜けて地面に座る。
和樹「こんなことで疲れるな。」
和樹に言われると
香「もっと、年上を敬いなさいよ。ったくこれだから和樹は喧嘩をふられるのよ。」
香が言うと
和樹「別に。関わってくる物好きがいるだけだ。帰るぞ。」
和樹は冷静に切り返した。
香「ホントっ無愛想ね!」
香が言うと
和樹「どうでもいいだろ。」
和樹に言われた。
香と和樹は森林公園をでていった。
槇原は帰ったのを見て出てきた。
槇原「よし、早速連絡を。」
槇原は長谷川のところに向かおうとしたら、人にぶつかった。」
警察官「おい、なにをこんな時間にしているんだ。ちょっと一緒に来てもらうぞ。」
警察官に言われると
槇原「違います。鏡原高校の巡査をするためにいるんです。」
槇原はいいわけを言ったが
警察官「だからといって時間は過ぎているだろう。さあ、来なさい。」
こうして、槇原は連行されてその後、親も呼ばれ叱られたそうだ。

次の日 朝、神崎家食卓

香「ジャンケンポン。」
すると、和樹が負けてしまった。
香「夕食当番決定!」
和樹「もうこれで、6連続だ。」
和樹が言うと
香「和樹って相変わらずジャンケン弱いわね。」
香に言われると
和樹「気にするな。」
和樹が言った。
香「じゃあ行って来ます。」
香「唱霊社に寄ってね。」
和樹「わかってる。」
香「また、そう言う風にいちゃって。」
香は8時10分に家を飛び出した。
和樹「今日は午前授業はサボるか。」
和樹は8時半に唱霊社に行った。

鏡原校門前

長谷川「本当に来るの?疑わしいわね。幼稚園児じゃあるまいし。」
槇原「私は見たんです。たしか。」
長谷川「ふう~ん。」
長谷川は全く信じていないようだ。
長谷「まあ、槇原さん言っていることも正しいと思うから竹竿持っておきましょう。」
長谷の言い方に
槇原「いつ私がうそを言ったのですか!」
槇原がガンを長谷に飛ばすと
長谷「うっ。」
長谷は口が出なかった。
すると、あっちから香がやってくる。
槇原「この人です。」
槇原が言うと
長谷川「覚えがあるわ。」
槇原+長谷「えっ?」
長谷川「昔、たまたま11時頃見てると弟みたいな子に教えてもらってたわ。」
長谷川は2年の頃の3月26日にたまたま見てしまったわけだった。そのとき香はちょうどアカデミーが終わり和樹と一緒に担当区域の仕事に入っていたところだった
槇原「やっぱり魔女ですね。」
槇原が言うと長谷が納得して
長谷「そうしたら、まず1メートルくらいの物についてとがめようか。」
香に近づいていった。
槇原「あの~。神崎さん?」
槇原が優しく言うと
香「はい?」
香も同じように言うと
槇原「その持ち物なんですか?」
槇原が言うと香はピンときて
香「あ、これはですね。友人の形見なんですよ。」
香が言うと槇原は態度を変えて
槇原「あなたは、きのうの10時頃に森林公園で変な力を使っていたでしょう。魔女は学校に入れません。」
香「ひどい。なんで魔女扱いするの。」
香が涙を流すと
近くの男子「香さんをいじめるな。1年が文句言ってるんじゃねえ。」
香は学年1美人であった。
香はその隙を狙って学校に入っていった。
槇原はその後倒れて保健室に行ったらしい。

そのころ、和樹は歩いて鏡原駅前にある本社に行くところだった。

和樹「ここだな。」
和樹はドラッグストアーとコンビニのあいだのビルに入っていった。
和樹「5階だな。」
和樹は毎度ここに来るたびに謎に思った。一応、会社としてできているらしい。
和樹は玄関で靴を脱ぎ、入っていった。
和樹はカウンターに向かっていった。
受付人「今日はどういったご用件ですか。」
和樹「術の本Bー25とB-26を買いたいんだが。」
受付人「まず、唱霊バッチを貸してもらえますか。」
和樹は唱霊バッチを見せた。
受付人「若手の方ですね。資格は持っているようですね。あと、20ポイントで中堅に上がります。」
和樹「あと、20か。」
ここで説明。術本を手に入れるには資格とお金が必要です。B-25の場合はB=若手のランクと言うことで和樹は買うことができます。ただ、香は買えません。唱霊バッチは身分証明書のことです。特殊な物を使っており力を使うとこれに記録が残ります。感情もわかるので私利私欲で使ったらばれてしまいます。最後にポイントは階級を上げるための物です。たくさん貯まれば上がります。
受付人「それでは、2500円になります。」
和樹はおつりが出ないように出した。
受付人「ありがとうございました。」
和樹は誰もいない公園に向かい午前中は買った術本を覚えていた。
??「あの人は!」

あとがき
どうですか。結構謎的な話ですよね。ここからが面白くなっていくところです。和樹はリオンと結構同じですがリオンよりもさらに凄いですよ。覚えたくないのは覚えないだし。さらに続けていくつもりです。

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