« 夢の現実物語【2】 | メイン | 天使in悪魔【4】 »

夢の現実物語【3】


人は死ぬために生きている。
けれど、自然に死ぬまで生きていく運命なのだ...
         ~混雑の半年前~作:凛 編集:羅維
今書いている小説は実話。これは知っているでしょう。
そして私が、お母さん当てに書いた手紙である。そう不老不死になたお母さんに。
この小説が、コンク―ルに当選して本化されたらいいなと思った。
乃恵「あのさ~」
重い空気の中、乃恵大きな声を出した。
杏奈「?何」
少々言葉がおかしくなったのに乃恵は気づいていない。
乃恵「何ってあんたね~」
何をいい言い出すのだろうと考えたが思いつかない。頭の中真っ白だ。
乃恵「何って、コピーしたほうが良いんじゃないの?」
乃恵は真面目で、ノートを撮らなかったことが無いのだろか。
コピーでもしてしまったら、ノートを撮ってなかった事がバレバレじゃないか。
私はそんな事言えなかった。
乃恵「これでコピーしてきな。」
渡されたお金は200円。コピーもした事が無いのだろうか。50円ぐらいあれば足りるのに…
杏奈「こ、こんなにいらないよ。」
声が裏返った。
乃恵「貰っときんよ。」
杏奈「あのさっ。」
勇気を出して言った私に対して乃恵は、
乃恵「な~あに?」
ちょっとふざけ気味。何時もの事なんだけど。
杏奈「乃恵、コピーなんかしたら、ノート撮って無いことばれバレバレじゃない?」
とたんに乃恵の顔が赤くなっていった。
乃恵「そうだよね~ハハハッ」
それから、乃恵が私の書いた小説を読み終わるまで重い空気の中、沈黙が続いた。
乃恵「最後と最初ってつなげると...あっ何でもないよ。て、言うかなんで最初と最後だけ出来上がってるの?」
杏奈「ちょっとね。」
乃恵「あっ何か未練があるね。だから完成してるんだ。」
乃恵はそれなりに励まそうとしたんだろう。
でも私には・・・
杏奈「いやっ違うよ。でもこれは手紙だよ。」
乃恵「えっ・・・」
ちょっと言い、過ぎたかな?
乃恵「・・・で親の件は?」
杏奈「ねぇ不老不死ってさぁ~」
乃恵「ハイィ?いきなり何言い出すの?」
杏奈「あ(ぇ何でもないよ~」
ちょっと戸惑ってしまった。重い空気のなか帰る時間になった。乃恵の家は門限が6時で厳しいから―――

後書き
 こんにちは。羅維です。凛「っておい、何で私が先じゃないの?」羅維「凛って、ケンタみたいな存在」凛「じゃあ羅維はイヨだね」
羅維「うんうん。っておい。そうじゃない!」羅維「えぇ~」凛「やっぱり内容変わってる。」羅維「だめならお前が書いて。」
凛「そんな事言わんといてぇ~や」羅維「何で大阪弁や?」凛「お前がやらせてんジャンか!」羅維「誤字っ子?」凛「知るか!」
羅維「でわこの辺で~」凛「え(ぇ。まあいっか」羅維&凛「次回作何時になるか分かりませんがよろしくお願いします。でわv」
凛「何でこんな展開になってるんでしょうか?後書きが。」羅維「知らないよ^‐^;」凛「知らないって・・・」

コメントする