ネレイド再び【6】
ネレイド再び 作:まさ
時空に飛ばされなかった男たち
前回までのあらすじ
~ガルフの手下、コピーによって時空に飛ばされた!が、クレスとダオスは時空を操れるので飛ばされなかったのだ~
コピー「ほう・・・時空を操れるのか。なかなか凄腕と見た。が、私の敵ではない。なぜなら、お前たち二人はすでに罠にかかっているのだからなぁ」
ダオス「ふっ、我らにはそんなこと関係ない」
コピー「なら周りを見てみるがいい!」
クレス「こ・・・・これは!!」
周りには、コピーガルフたちが10・・・いや、20匹はいた・・・!
しかし、そのコピーたちはなぜなのか目がうつろだったのだ・・・
コピー「ぐっふっふ。私にかかればガルフ様と同じ事ができる。しかし、私の術は弱い。だからこいつらも弱い・・・・が、そんなことはいい」
ダオス「弱いのなら我だけで十分。我がMYコレダーで全員ふっ飛ばしてやるわ!!」
クレス「で・・・でも!」
ダオス「いいから我にまかせておけ・・・・覚悟はいいか?お前もあと少しで死ぬ運命だ」
コピー「それはどうかな・・・?」
ダオス「くらえ!!ダオスコレダー!!」
ダオスは、コレダーを放った。
見る見るうちに、コピーガルフのコピーたち(ややこしいので、雑魚ガルフで)は、吹っ飛んでいく。
そして消滅した・・・
ダオス「ふっ、他愛も無い」
コピー「ぐっふっふ・・・・面白い奴らだな」
クレス「う・・・やつら・・・・復活したぞ!」
周りには、まともにコレダーをくらった雑魚ガルフたちがいた・・・
しかも、無傷で・・・
コピー「だから関係ないといっただろう。我のコピーは復活する。ま、唯一闇属性の攻撃ができればかてたのになぁ・・・」
クレス「くっ・・・ならば、お前を倒すまでだ!!くらえ!次元斬!」
コピー「はっ!!貴様この前もその技を使っただろう。しかし私には効かなかった・・・どういうことかわかるな・・・?お前やダオスじゃ私を倒せないという事をな!」
???「ほぉ。じゃあ、誰が貴様を倒せるって言うんだ?僕は貴様を倒せる術をもっている」
そこに、仮面を被った謎の剣士が現れた。
その剣士は、細長い剣をもっていた・・・
そしてこうつぶやいた・・・
???「マリアン・・・この戦いが終わったら・・・そこにいくから・・・」
コピー「貴様何を言っている!!私にはむかえるわけが無い」
???「ほう。じゃあ、周りを見てみろ」
そこには、雑魚ガルフたちの姿はなくなっていた。
そう。???がデモンズランスやシャドウエッジなどで片付けたのである。
コピー「貴様・・・私の分身たちを・・・許さん!!」
???「マリアン・・・僕は・・・」
コピー「何をぶつぶつ言っている!!死ねええぇぇぇ!!」
???「・・・・・魔人闇!!!!」
コピー「な・・・に・・・ぐ・・・・ふ・・・そ・・・う・・か・・・やつは・・・」
そういって倒れた。
そこにいたクレスたちは呆然としていた・・・
強すぎる剣士。不気味な仮面。そして、腰にある剣・・・
???「僕はもういく。あの人のところへ・・・」
そういってその剣士は消えた・・・
クレス「・・・僕は・・・強くならなきゃ・・・」
そこには、どうしようもない悲しみだけがあった・・・
ダオス「我が10億の民よ・・・絶対、ユグドラシルは枯らせないからな・・・クレスと一緒に奴を倒す」
そのころ時空の狭間にいたリッドたちは・・・・
~続く~
あとがき
お久しぶりですw
今回は、没だなw
途中から話がいみかわめになってきてるしw
次回は、リッドたちですw
それでは