テイルズオブデスティニー2~1年後【1】
[雨が降ってきた。1年前エルレインとの戦いがあった。しかし、僕らしか覚えていない。神と戦ったとか言っても誰も信じないだろう。あの時、僕はハロルドのクレイジーコメットでしんだとは思っていない。何か感じるんだ。歴史修復作用は起こったが引っかかる。
なぜ、歴史を修復したんだ。さだめだから仕方ないんじゃないのか。もしかすると、やつは生きている。必ずどこかで・・・]
テイルズオブデスティニー2より1年後 カイル達の新たなる冒険が始まる。
ロニ「カイル。」
ロニが真顔でカイルを呼びかける。
カイル「なんだよロニ。」
忙しいみたいか何か少し怒っている。
ロニ「アイグレッテで小惑星が激突したのは知ってるよな。」
ロニは冷静に言った。
カイル「うん、半年前にでしょ。」
知ってるよ。みたいにカイルが答えた。
ロニ「そこから、モンスターが出現したんだ。」
カイルは一瞬凍りつく。
カイル「うそ・・・だよね。」
夢だっと思うように拒絶した。
ロニ「うそじゃない顔で言ってるだろ。リアラも呼んでこようぜ。」
ロニが強く言った。
カイル「うんわかった。」
ロニの真顔を見てほんとうのことなんだだと思い上にあがった。
ロニ[こういうときにハロルドがいると助かるんだけどなー]
???「どうしたよん」
いきなりの声にロニはビビった。
ロニ「うそ・・・。まさかのまさか。」
ロニは噂をすればやってくるか・・と思った。
???「なーにその顔。うれしくないの。」
けろっとした顔で答えた。
ロニ「ハロルドーーーー。」
ロニはうれしかったが、記憶を思い出すと少しずつ声が小さくなった。
カイル「えっハロルド。リアラ早く。」
カイルにも聞こえたみたいだった。
ハロルド「どうしたの。そんなにあわてて。」
ハロルドはまたけろっとした顔で答える。
ロニ「普通はあわてるぞ。」
ロニはとげを刺すように言った。
ハロルド「そうなの。不思議。」
天才は不思議がってた。
十分後。
リアラ「おまたせ。」
リアラが出てくる。
ハロルド「あれ~リアラ久しぶり。背も伸びたわね。」
ハロルドはおばさんくさい口調で言った。
ロニ「それより、アイグレッテの小惑星の追突を見に行こうぜ。」
ロニは話を変えた。
ハロルド「見るんじゃなくて調べるんじゃないの。」
ハロルドにまたまた言われた。
ロニ「まあ、どっちでもいいだろ。」
作者「いいのかよ。」
アイグレッテ
???「雑魚がーーー。弱い弱すぎる。これが、この町の猛者達か。ふざけるな。断罪のエクセキューション具現せよ精霊の結晶ルナシェイド。」
???は楽しんでいた。作者「コワイネ~~。」
カイル「やばい、助けないと。」
カイルは英雄は世界を救ってくれるやつなんだ。作者「こういうやつほど早死にが・・・」
町の人「もうやめてくれ。」
恐怖に陥っている。
???「豚めが死ねー。」
???が斧を振り上げる
その瞬間
カイル「そこまでだ。これ以上させない。英雄カイルが相手だ。」
斧がカイルの剣で止まる。
???「しゃあああああああ。」
しかし、剣がふっとばされた。
カイル「くっ。」
カイルは武器がなくなった。
???「貴様も弱いじゃないか。」
なめた口調で言われた。
どうするカイル達。謎の迷剣士出現。果たしてカイル達は町の人を守れるのか。
第一巻 『さらなる事件』 〈終〉
あとがき
僕はまあここでですが、図書局員と申します。ヨロシク。
???の人はわかると思います。行動パターンが似てますよ。幻想水滸伝2のルカ=ブライトもちょっと混ざってるけど完璧○○○○○さんでしょう。友達にもこの作品見せよう。小説は難しいですね。自分が書いてる小説は、すべてファンタジー小説ですから。今、書いてるのはトレジャーハンタです。今は中2だからいっぱい続編書いていくつもりです。
これは続編ありますよ。だいたい、9巻ぐらいでけりをつける気です。がんばりますのでよろしくお願いします。