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テイルズオブデスティニー2~1年後【4】


あらすじ
カイル達はバルバドスとの戦いが終わり、朝食をとった。すると、ロニが誰かのロシアンルーレットバーガを食べロニは失神した。5時間後、ロニが目覚めた。

午後1時、ストレライズ神殿地下遺跡

カイル「ロニ、大丈夫?」カイルが心配している。
ロニ「大丈夫だ。」っときっぱり言う。
すると、奥から音がする。
ジューダス「何か来るぞ。」そう言って戦闘態勢に入った。
すると、リザードンが出てきた。するとハロルドが詠唱に入る。
ハロルド「裁きの時きたれり、還れ、今日の彼方。」
カイル「ちょっと待った。まさか、エクセキューション?」
ロニ「やめろーーーー。」
ハロルド「別にいいじゃない。」
ハロルドがいつでも準備完了になった。
ハロルド「ここだ、エクセキューション。」
闇の扉が開く技だ。ハロルドはさらに構えていた。
ハロルド「具現せよ、精霊の結晶。ルナシェイド。汚れなき断罪の意志  思い知れ、刻み込め、ここに知れ。」すると、リザードンが殲滅された。
ハロルド「本気にさせたら怖いわよ。」
ハロルドが決めぜりふを言う。
ロニ「やはり、怒らせないでおこう。」ロニが心の中で決意する。
カイル「あれ、何かな?」
カイルが何か発見したみたいだ。
ジューダス「あれは!結界石。」
カイルとリアラとロニとリッドとファラ「結界石?」
ハロルド「結界石というのわね、あるところに結界石を置いてそれを壊さない限りその結界を破れないの。」
ジューダス「昔、フィリア達が閉じこめられていた。」
リッド「へえーーーーーーーー。」
リッドが納得する。
ファラ「この世界も結構わからないだらけだね。こんな時にキールがいるとね。これ、何でできてるんだ?とか言いそうだよね。」
リッド「ああ、あいつならな。」
あいつらいきてるかなと思いながら口に出す。
カイル達「キール?」
カイルが問いかける。
リッド「俺らの世界の幼なじみ。」
カイル「へえええええ。今度紹介してね。」
リッド「ああ。会えたらな。」
ジューダス「話を戻すぞ。この結界石は3つ見えるな。それぞれ、2人1組のチームを3つ作って一人はここで待ってろ。」
カイル「じゃあ。リッドとファラは二人でどうぞ。俺たちはじゃんけんだ。」
カイルがそう言うと、みんな賛成したのか一斉にじゃんけんの体制に入る。
ジャンケン、ぽん。
すると、カイルとリアラがグーを出し、ハロルドとジューダスがパーを出し、ロニがチョキを出して決まった。
居残り組はロニとなった。
アイテムは1組、1種類4個ずつ持っていくことになった。
地図もそれぞれ西と東と2階に分かれた。「北は結界石の扉。」

第1組目 東ルート、リアラとカイル
カイル「ここも、行き止まりか。」
カイル「もう3回目だよ。」
カイルがあきらめかける。
カイル「でも、結界石ってどこにあるんだろうね。」
カイルが問いかける。
リアラ「わからない。探せば見つかると思うけど。」
カイル「うん。そうだね。」
カイル「!」カイルが何かに気づく。
カイル「そうだ。ソーサラースコープを使おう。」
カイル「ここでソーサラースコープを使ってみよう。」
カイルが使った。
すると、下に扉があった。
カイル「リアラ。あったよ。」
リアラ「すごい。カイル。」
カイル「ありがとう。」

東ルート地下1階

カイル「ここが結界石の1個目の場所?」
リアラ「きれいね。」
カイル「うん。ここだけ、外から光が差してるね。」
崖から光が差し込んでいる。
カイル「あった。あれだね。」
カイルが発見する。
カイル「あれ、3個もあるね。」
ジューダス「カイル。ガーゴイルだぞ。」
カイル「ジューダス?ガーゴイル?」
リッド「カイル。早くしろ。ガーゴイルが来るぞ。」
カイル「リッドも?。」
カイル「わかった。」
ガーゴイルが近づいてくる。
カイル「食らえ、空翔斬。」
カイルが攻撃をした。
しかし、カイル「なんだこいつ。堅すぎる。」
ガーゴイル「裁きの時来たれり、還れ今日の彼方。」
すると、カイルの攻撃は当たったが何ともなく上にあがって、詠唱を始める。」
ハロルド「くっ。デルタレイ。」
ハロルドがかろうじて、唱術を発動させた。
ガーゴイル「エクセキューション。」
カイル「ぐあああああああああ。」
カイルが防御できずもろに当たる。
リアラ「ヒール。」
リアラが瞬時に発動させた。
カイル「助かった。」 
ジューダス「こいつは、体が硬い。剣じゃ勝てない。」
ジューダスが言う。
カイル「じゃあ、どうすればいいの?」
カイルが問いかける。
ジューダス「リアラ、アシッドレインを使えるか?」
ジューダスがリアラに聞く。
リアラ「わかったわ。それまで、守ってね。」
けろっとした感じにカイルの方を見る。
カイル「うん。」
カイルが答える。
リアラ「浄化なる、雨を、汝らに解き放たん。」
リアラが詠唱を始める。
カイル「そうはじん。」
カイルが攻撃をする。
ジューダス「ネガティブゲイト。」
すかさずジューダスが唱える。
ハロルド「トリニティースパーク。」
さらに追い打ちをかけるようにハロルドが発動させる。
リッド「鳳凰天空。」
リッドも負けずにがんばる。
ファラ「飛燕連脚。」
ファラも痛みを我慢して攻撃を当てる。
リアラ「願わくば我らの思い、ことば、天へと届け。」
リアラ「邪悪なるものに天の裁きを、」
リアラ「行きます。みんな物陰に隠れて。」
みんな一斉に隠れた。
リアラ「アシッドレイン。」
酸の雨が降りかかる。
カイル「でやあああ。」リッド「たああああ。」
ガーゴイル「しゃあああああああああ。」
ガーゴイルが、天へと浄化された。

次回予告
ようやくガーゴイルを倒し、結界石を壊すカイル達。ようやく、北のゲートが開き、ストレライズ神殿に到着。しかし、そこで見た物は?

あとがき
カイル達の方も4巻になりました。なぜ、ジューダスとリッド達と出会えたんでしょう?実は、滑り台があり、そこを滑ってきたわけです。そしたらつながっていたみたいってわけです。1日1日重ねるごとにレベルがあがってきてうれしいような悲しいような。155万だから、もっと貯めないと。GOOD BYE。

続編まだあります。発行日 8月1日21:40分。

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