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カイル編（作者により、性格が変わってる可能性が・・）

「ふにゃあ・・・・」
そのとき！カイルは寝ていた！（ぉぃ
「カイル！！いつまで寝てるの！さっさと起きなさい！」
と、ルーティがおもむろに取り出したのは、鍋とおたま。
「秘技！死者の目覚め！！（がんがんがんがん・・・）」
それでも、起きない・・
「くっ・・・さすがスタンの息子ね。ならば・・！！」
ルーティはさらに音を大きくする。
（がんがんがんがん・・・）
「う、ん・・・・はっ！」
カイルはやっと起きた。
「やっと起きたわね、さっさと下に来てご飯を食べなさい！」
「はぁ～い」
カイルは部屋を出て、階段を下ると、最初に目にとびこんでき
たのは、
気絶してる子供だった。
「大丈夫か？？」
「うぅ・・・鍋とおたまの音が・・（がくっ）」
「おい、しっかりしろ！」
その子供は気絶していた。原因は・・・説明するまでもないで
しょう。

カイルは、その眠そうな体を引きずって朝食を食べる。
「いただきま～す・・・・」
とてもやる気のない挨拶をする。

１５分後・・・
すべて食べ終わり。顔を洗い。やっとしゃきっとした。
「さあ、今日も冒険に行くぞ～」
カイルは、密かにラグナ遺跡に行く準備をしていたのだ。もち
ろんルーティには秘密で。
「母さん、行ってきま～す。」
「今日も日没までには帰ってくるのよ。」
「わかってるって、行ってきまーす。」
カイルは勢いよく家を飛び出し、ラグナ遺跡に走っていった。

「ここがラグナ遺跡か・・」
カイルはラグナ遺跡についた・・・そこで運命的な出会いをす
るのだ。

それは・・・・

っと、ここで終わり