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ファンタジア対シンフォニア【2】


第2章 TOP OF THE WORLD

フレインはあわてた。わずか数秒で戻るのを忘れていた。
マカロンが戻ってきたときのすごい衝撃がきたとき、
誰が最初にくるかはマカロンからは聞いていない。
衝撃が来た後にマカロンの声が聞こえた。

マカロン「最初になりきり氏のメルさんを連れてきたよ」
フレインはまだあったことない人とわかり、少し緊張した。
どんな人だろう?と思いながらメルという人に会いに行った。

フレイン「はじめまして、フレインです」
メル「こちらこそはじめまして、メルです」

髪が長く、ピンクの服を着ている。とてもまじめそうな人がフレインの
第一印象だった。自分より年下だと思うが、あえて年は聞かなかった。
そしてメルがフレインに質問をした。

メル「マカロンちゃんから聞いたんですけど、フレインさんて
     召喚士なんですよね?」
突然の質問にフレインはまじめに答えた。

フレイン「はい。そうですけど」
メル「よかったらその召喚術、私にも教えてくれませんか?
      私の双子の弟もなりきり氏なんですけどディオなら
           できるんですけど、私にはできなくて」
どうやらもう一人なりきりしがいるらしい。とりあえずフレインは、

フレイン「僕はかまいませんが結構難しいですよ」
メル「大丈夫です。なりきりしですから」
と二人の練習が続いてる最中、

マカロン「今度はミントさんつれてきたよ」
どうゆう順番で来てるかわからないがとりあえず2人目。

ミント「メルさん、フレイン君、お久ぶりです」
フレイン「こちらこそお久ぶりです」
メル「こんにちは、ミントさん」
と、3人の会話が始まった。
でも、10秒後、まぶしい光が3人の前で起こった。

ディオ「ふう、やっとついた。なあ?ここでいいよな?クルール?」
なりきりしの隣にいたのは、丸い緑色の動物だった。
クルール「クルール!クルール!」
フレインはなぞの不思議な動物を目にし、「なに?この動物?」
という顔をしていた。

メル「ディオ、挨拶はしといたら」
と、メルがいつものようにいっていた。そしたら、
ディオ「わかってるよ。ちわ。ディオです。こっちがクルール」
クルール「うきゅ!」
どうやら「よろしく」といってるらしい。

フレイン「はじめまして、フレインです」
と、また挨拶してる最中に、

マカロン「クレスさん、チェスターさん、クラースさん、アーチェさん、
すずさん、5人連れてきたよ」

結構行が多くなってきたのでここで終わりです。
これで9人みんなそろった。果たしてどうなっていくのか?

あとがき
結構長引きそうです。
1話目の最後と2話目が少し変わってますが気にしないでください。

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