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闇鍋なべw【1】


一部ネタバレしております。ご注意を・・・・。
それでもいいと言う方は下をどうぞ・・・。
覚悟を決めて・・・・。[!?]
































闇鍋なべww「ファンタジア編」
          ~××料理人の究極鍋~


『できたよ~!♪♪♪♪』
アーチェは、笑顔で言った。

「あ・・・ありが・・・とう・・。」
クレスは、顔を青く染めて言う。
「あの・・・今日は・・・・何でしょうか・・・?」
同じくミントも顔を青くして言う。
『闇鍋だよ~!!!♪♪』

   【ディィィィィィィィィィィン!!!!!】

そう、闇鍋とは料理の中でももっとも「危険」な
料理として知られている。

       闇鍋のルール?

   ①つかんだ物は、食べなくてはならない。
   ②何が入っているかお楽しみ。
    〈ついでに効果もお楽しみ。〉
   ③何が入っているか聞かない。
     そして・・・・

       ④逃げるな!!!! 


だからクレミンは、顔を青く染めていたのだよ・・・。
なお、にげた場合。作った人からの愛のむちが来る。
〈簡単にいえば攻撃される。〉

つまり今逃げればアーチェの恐ろしい
魔力がやってくるのだ。

「さあ、みんな食べて♪♪」

        ゴクリッ
その時クレミン〈ほか1名〉は、一緒に思っていた。


       『死ぬ!!!!!』


「いや、そのだな・・・。」
クラースはそわそわして言う。
「何?」
「・・・・・いや、い・・いい。」
「ふーん。
 じゃ食べよっか♪♪♪♪」

      ゴクッ

寒気が感じる。いや、恐ろしい魔の気配も感じる。
それよりアーチェはなぜあんなに機嫌がよい?!

「あ・・・うん・・。」
一斉にのどを鳴らす。「アーチェ以外」

「じゃあ、僕から。」
「あ・・私も。」
「あたしも!!」
「私もだ。」

全員意見一致、一斉につまむことにした。

      スー、ハー、スー、ハー。
「よし。」

     『せーの!!!

 バリッ

     バサッ

         グサッ
             グチャッ

・・・・・・・・・・。

    『おかしい・・・・。』

奇妙な音がした。

「な・・・アーチェ・・・。←何入れたか聞こうとしてる。」
「何?」
「・・・・・。!!!←闇鍋ルール③を思い出した。
 いや・・・・何でもない・・・。←我にかえる。」
「変なの。それより何をとったのかな~♪♪」
「いっせいにあげるぞ。いいな。」
クラースがしきり、全員コクッとうなずいた。

      『せーの!!!』

  ザバァァァァァァァ!!!!!
  ↑鍋の汁が全部流れた音。

「やりー♪♪♪あたし肉だ~!!!」
「あ・・私は、いちごでした。←ほっとした。
 〈ミントは、裏では以外とフルーツが好きらしい。」
「私は、ん?これは何だ?」
「ん?それ。バジリスクのう・ろ・こ♪♪」
「そうか・・・うろこか・・・・。
 ってアホか---------!!!!!
 貴重な物を鍋にいれるんじゃない!!!」
「いいじゃん、別に。」
「よかないわ!!!
 そうだ、クレス・・お前は、なんだった。」
「・・・・・・・・・・ビ・・・。」
「何だ。聞こえないぞ。」
「・・・・・レ・・・・・ベ・・ビ。」
「ちゃんと言え!」
「プレッシュ・・・・ベイビー・・・。」
「え・・。」
クレスのはしの先には血がでてる
無惨なプレッシュベイビーが。
『きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』
ミント失神。
「えー!そんなのいれてないよー!!!」
「じゃあ、なんで入ってるんだ!!」
「知らないわよーーー!!!」
そんな二人の争いの中クレスは、顔をもっと
青く染めていた。〈失神前〉

「どうなってんのこの鍋ーーー!!!」
アーチェが叫んだ。その時、クラースはあることに気がついた。
「あ・・・・。今思い出したのだが・・・。」
「何よ。」
「闇鍋ルール①って・・・・。」
「あ、①つかんだ物は食べなくてはならないでしょ。
 それが何なのよ。」
「じゃあ、クレス・・。」
「そうよ。クレスは、あのプレッシュベイビーを食べな
 ってえええええええええ!!!!!」
「ど・・・どうしようか・・・。」
「あわわわわ・・・・・・。」
パタッ。
クレスついに失神。

「クレス!!!」

その時だった。

         テチテチテチ

「ん?」
鍋を見た。
そこにはプレッシュベイビーとその足跡が。」
「ま・・・・まさか・・・。」
「プレッュベイビーが・・・・
 自らはいっわけ?」
「ぽいな。」
クレス魂飛びかけ。

「行くな---!!!」
「死ぬんだったらダオスを倒してからにしてーーー!」

その後、五日。クレスは、さまよったとさ。


      終わり




あとがき♪

こんにちわ~。
ユユンですw
今回は、ギャク系中心に小説を書きました。

っていうか一回ほかのサイトで掲載していた物です。
読んでくれた方大感謝です。

まだまだ続きます。
次回は、「デスティニー編」です。

なお、私はもうひとつシリアス+ギャグ系を書いております。
そちらの方も・・・。
では、

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