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テイルズ オブ ザ ワールド?【1】


テイルズ オブ ザ ワールド?   作者 魔神剣

注意書き
この話は私が「こんなのがあったらいいな~」と言う考えから思いつきましたので、テイルズシリーズがたぶん沢山出るかもしれません・・・^^;

~何処かの荒野~

風が吹き荒れ、砂が舞い上がっている中、一人の少年が水晶を手に持ちつぶやいた・・・

???「世界を救う力・・・か。どれ程の力か見せてもらおう・・・」

~ユークリッド城 闘技場~
クレス「やったー!!」
赤いバンダナをした少年が魔物をなぎ倒し勝利のポーズをとっていた
~控え室~
チェスター「やったな、クレス」
クレス「あぁ!」
チェスター「しかし、ダオスを倒した後のお前じゃ向かう所敵無しだな^^」
クレス「(照れながら)そ、そうかな~?」
チェスター「ははは」
その時・・・
キーーーーン
クレス「うわっ!」
チェスター「なんだっ!!」
突然光に包まれ姿がだんだん見えなくなっていた

光が消えると2人はその場にいなかった・・・
そして・・・そのほかの世界(テイルズの世界)でも光に包まれる者もいた・・・

~ノイシュタット~
リアラ「カイル~がんばって~」
カイル「よし!もう少しだ!!」
しかし・・・
バタンッ!
ゴール寸前でこけてビリ
ジューダス「まったく・・・どうやったらゴール寸前でこけるんだ・・・」
カイル「えへへ・・・」
ロニ「ま、おしかったな」
その時、2人の時のように同じく光に包まれた
カイル「まぶしい~」
ロニ「そんな事言ってる場合か!」
そしてまた・・・光に包まれ消えていった・・・

~何処かの荒野~

既に他の世界から何人かを荒野へつれてきていた・・・


キィン!!


剣と剣のぶつかり合う音が荒野へと響いていた・・・


リッド「くそっ!魔神剣!!」
赤い髪の少年が剣から地を這う斬撃を飛ばした


しかし、少年に難無く避けられていた


ファラ「リッドォ!!そんな奴、早く倒しちゃってよ」
リッド「わかってるって!!言われなくてもわかるって!」
???「魔神剣!!」
リッド「ぐわっ!!」
キール「リッドッ!!」
???「弱い・・・弱すぎる・・・もう少し手ごたえがあると思っっていたが・・・これほどとは・・・」


ロイド「くそっ!!もう見てなんかいられない!!」

少年は声のするほうへ目を向けた

赤い服 赤混じりのような茶髪 両手に剣を構えていた
リフィル「待ちなさい、ロイド!あなたもやられてしまうわよ!」
薄い水色の髪とオレンジ色のローブを着た女性に呼び止められた
ロイド「それでも、もう我慢できないんだ!!」
???「こうなったら4人がかりで来い!」


キーーーン

まぶしい光とともに光の球がゆっくりと地面に降りて来た

中から先ほど光に包まれた者たち―他にピンク色の髪をした少女や鳴子をつけた30代ぐらいの男性など―が現れた

クラース「ここは・・・」

少年が剣をさやにおさめた

???「ようこそ・・・ここは疾風の荒野・・・そう呼ばれている・・・僕の名は・・・まぁ、『グラム』とでも名乗っておくか・・・

ジューダス「いったい何のようで僕らをこんな所に呼んだんだ!」
グラム「君たちと戦いたかった・・・そう言っとけば納得してもらえるかな?」

グラム「さて、おしゃべりはこれぐらいにするか・・・1日だけ時間をやる。その間に僕に勝てるように特訓でもしていてよ」


クラトス「相当余裕があるようだな」

ロイドと同じくらいの茶髪の男性が喋った

グラム「うん。じゃぁ、見せてあげるよ・・・」

グラム「白き御手よ・・・清冽なる棺に封じよ・・・」


クラトス「!!!!」
グラム「アブソリュート!!」

突然周りの温度が低くなり危うく術にかかる所を避けた

グラム「わかった?じゃあ1日後にここでね」



<あとがき>
ちょっと長くなりすぎましたね^^;
次回を楽しみに

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