テイルズ オブ ザ ワールド?【2】
前回のあらすじ・・・・・・・・・・・・なんだっけ?
ロイド「おいおい・・・作者がしっかりしてくんなきゃ困るって・・・」
まぁともかく話の続きへ入りましょう・・・
辺りは夜
空気が澄んでいて星空がよく見える
パチパチと焚き火の音がする中、周りには沢山の人影があった
クラトス「・・・・・・」
ロイド「なにさっきから黙ってんだよ、クラトス」
クラトス「先ほどの少年のことだが・・・」
ロイド「さっきの少年??」
ジューダス「生意気な口調の奴のことだ」
ロニ「(お前も十分生意気だっつーの)」
ロイド「ん~~~・・・思い出せない・・・」
クラース「確か・・・『グラム』とか言ってたな・・・」
ロイド「そいつがどうかしたのか?」
クラトス「あの者、ただの人間ではない・・・」
アーチェ「じゃあなんなのよ?」
クラトス「ハーフエルフだ!」
一同「え~~~!?」
リフィル「確かに・・・魔法も使っていたものね・・・ハーフエルフといってもおかしくないわ」
ジューダス「ふん、なんにせよ、あいつを倒さん限りもとの世界に帰ることは不可能だろう・・・」
カイル「よーし、ここはこの英雄カイルに任せとけ!」
一同「・・・・・・・・・・・」
カイル「・・・・・・・・・・」
こうしている間に時間は過ぎて・・・
荒野の真ん中
辺りに一人、一同が来るのを待つグラムがいた・・・
グラム「・・・・・・」
砂埃の向こうから人影か見えてきた・・・
グラム「来たか・・・・」
ロイド「来たぜ!」
クラトス「待て!ロイド、グラム・・・だったな。一つ聞かせてもらおうか」
グラム「なんだ?」
クラトス「お前はハーフエルフか?」
グラム「・・・・・あぁ・・・・・そうだ・・・僕はハーフエルフさ・・・だが、そんなことはどうでもいい・・・さぁ始めようか・・・」
鞘から剣を抜き構えた
カイル「よし!いくぜっ!!」
ジューダス「待て!!カイル!!行くな!!」
グラム「グランドダッシャー!!!」
カイル「ぐわああああぁぁぁ」
リアラ「カイル!しっかり!・・・ヒール!!」
カイルが青い光に包まれると同時に傷が治っていく
グラム「つまんないな~~もっと本気で来てよ・・・そのほうが面白いからさぁ」
ロイド「くっ・・・」
ロイドの手が剣の柄の部分に行くと・・・
グラム「フォトン!!」
ロイド「うわっ!!」
グラム「・・・・こうなったら・・・・だな・・・」
グラム「君たち全員・・・もう元の世界には帰さん!!」
クレス「なに!!」
グラム「なぜなら・・・君たち全員・・・ここで死ぬからさ・・・・」
突然周りが歪んで、クレス、リッド、カイル、ロイドしかいなくなった
リッド「なんだ・・・ここは・・・みんなは・・・」
グラム「ここは僕の創った・・・異次元空間さ・・・・・・さぁ・・・ショーの始まりだ・・・・」
第2話 終
<あとがき>
疲れた~~
カイル「それだけ!?」
作者「それだけです」
次回ラスト・・・にしようか迷っているので次回をたのしみに~