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テイルズ劇的ビフォーアフタ【4】


ピンポンパンポ~ン





リフィル「番組放送前に報告(謝罪)があります」
キール「前回――テイルズ劇的ビフォーアフター  ~3~ ジューダス改造計画 最終編――でのほぼ最後、良からぬ事を発言し、誠に申し訳ございませんでした(ペコ


リフィル「・・・・・・」
キール「・・・・・・」






リフィル「リッド氏からの報告がありましたのでスクリーンに映します」
キール「いきなりですか・・・」


リッド「あーあーあー、マイクのテスト中、マイクのテスト中・・・ごほん。
では一曲・・・」

リフィル「リッド・・・」(怒


リッド「ゴホン・・・えー前回の爆弾発言により視聴者から様々な疑問が浮かんでると思うけど、作者は何も述べてくれませんでした、以上」




ブツン






ピンポンパンポ~ン


この話は『○的○○ォ○ア○タ○』とはまっっったく関係ありませんので勘違いしないでください






リフィル「さて、今回ゲスト・・・基、依頼人は・・・ロイドたちのはずだったんですが・・・」
キール「ですが?」
リフィル「急遽変更です」
キール「はぁ・・・せっかく依頼人まで呼んでおいてですか?」
リフィル「仕方が無いの。ちなみに第一話の方でいなかった人は全員解放しました」

キール「は、はぁ・・・」(汗

リフィル「しかし今回はかなり危険な人物がきています」
キール「と、いいますと?」

リフィル「バ○バ○スや、マ○ニ○等々」
キール「はぁ!? なんでそんな危険人物が?」


リフィル「さぁ?何ででしょうね? 麻酔が切れたら番組の内容変わっちゃうかもしれないわ」
キール「どんな風に?」
リフィル「言いにくいわ・・・」
キール「ともかく戦闘になると・・・」
リフィル「そうね・・・そのために今日は護衛も居るしね」

キール「あれですか?」


キールが指差した方向には血で鎧が染まった兵士やうつ伏せの人が居た


リフィル「ちょっとまずいわね・・・」
キール「麻酔が切れた・・・とか?」

リフィル「そうね・・・」

そう呟くとテーブルの下にあるスイッチを押した

ジリリリリリリリ!!!!



キール「うわ!? なんだ!?」

リフィル(何故か遺跡モード)「者共!!でやえでやー!!」(古っ

非常口からクレス、スタン、リッド、カイル、ロイド、ヴェイグ、フリオ&キャロが出てきた


リフィル「今回は放送中止ね」
フリオ「それがいいたかったんかい!!」


キール「みんな!!あっちで危険人物が暴れているからとめてきてくれ!」
リッド「せめてお前も手伝えよ!」
キール「僕じゃちょっと・・・」


と言うわけで戦闘開始(イメージ的にD2の戦闘曲)






バルバトス「ブォラアアアァァァァ!!」
マグニス「うすせーな! もっと静かに出来ねーのかぁ!?この豚がぁ!!」
バルバトス「ふはははは!!貴様のような『屑』に言われたくないわ・・・」
マグニス「あぁ? いい気になってんじゃねーよ!」
バルバトス「やるのかぁ?」


クレス「どうする?まるで不良の喧嘩みたいだけど・・・」
スタン「なんか・・・行きたくないな・・・」
リッド「あれ? カイルがいねーぞ?」
ロイド「ほんとだ、何処いったんだ・・・」


カイル「お~い、みんな~」

カイルは小さな瓶(中には薬)を持ってきた

ロイド「なにそれ?」
カイル「薬だよ」
クレス「そうじゃなくて・・・」
カイル「これをあの2人に飲ませろってハロルドが・・・」
スタン「で? だれが飲ませるんだ?」

一同「!?」

リッド「こ、ここは初代主人公のクレスに・・・」
クレス「えっ!! ど、どうせなら小説で出番の少ないフリオとキャロに・・・」
フリオ「え!俺は・・・まだ死にたくないから・・・さっきからまったくしゃべってないヴェ・・・」
ヴェイグ「俺は行かないからな」

一同沈黙


クレス「ここはみんなで・・・」
スタン「そうだな・・・」
リッド「覚悟を決めよう・・・」





そして・・・彼らが向かってから30分・・・



どうにか薬を飲ませることに成功したクレスたち・・・


そして、放送が終了してから2日目

スタジオの地下に閉じ込めたバルバトスとマグニスが突然、狂いだしたのは言うまでも無い・・・







ロイド「言ってるじゃないか」









ある意味で改造されたバルちゃんとマグニス



テイルズ劇的ビフォーアフター 特別編でもって最終回の予感  終わり(本当です)




あとがき



魔神剣「なんか題名と違う方向に行ってしまいましたね・・・
しかも突然の最終回・・・。
なんか自分でも納得のいかない終わり方です

それではこの辺で。

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