新テイルズ伝説【3】
ハーメル町 崩壊後
クレス「くそぉ!」
ミント「誰か!いませんか!」
クレス達は生き残っている人を探した。
そして、
ルーティ「あそこにいるわ!」
そこには、
クレス「チェスター!涼二君!木実ちゃん!」
スタン「フィリア!」
チェスター、涼二、木実、フィリア「う~ん・・・」
クラース「気がついたか。」
チェスター「・・・おい!デミテルの野郎は!?」
クレス「デミテル?もしかして町を破壊した人なんか。」
チェスター「ああそうだ!」
木実「となると・・・」
アーチェ(リア)「あの~。」
チェスター「アーチェ!」
アーチェ(リア)「私はリアよ。」
チェスター「何言ってるんだ?お前はアーチェだろ。」
木実「もしかして。アーチェの身体を借りてるの?」
アーチェ(リア)「ええ。」
アーチェ(リア)がこの事を説明した。
木実「そう・・・ならデミテルの屋敷に行かないと。」
クレス「うん。そうだな!」
こうしてクレス達はデミテルの屋敷に行くためベネツィア市に向かった。
ベネツィア市
クレス達はベネツィア市に着いた。
ミントはナンシーのために恋の手伝いし、
クレス、スタン、涼二、木実は武器屋、防具屋で装備を整えて、
ルーティ、フィリアは道具屋、食材屋で道具を整えた。(ルーティの値切りでチャームボルト並の値切りをした。)
クラースは情報を集めていた。
♪チャカララ~~ン♪
ルーティは称号“値切りクイーン”を手に入れた。
クレスは岩斬滅砕陣を覚えた。
クレス「よし!西の孤島に行くぞ!」
準備を整えたクレス達は船に乗りデミテルの館にたどり着いた。
フィリア「なんかお化けが出そう・・・」
てか敵キャラにゴースト系がいるやないか!by作者
♪チャカララ~~ン♪
フィリアは称号“幽霊嫌い”を手に入れた。
涼二「これからどうするんだ木実?」
木実「(中の作りも同じね~♪)」
涼二「何ニタニタしてるんだ。」
木実「いやチョッとね。ここのプリズムを利用して隠し階段を見つけるのよ。」
スタン「でも、プリズムを利用するにしても明かりがないけど?」
木実「その明かりを何とかするには鍵が必要なのよ。」
クレス「鍵?」
木実「そう。その鍵であの大きな木を倒すのよ。」
フィリア「木を倒すですね。解りましたわ。」
木実「では早速行動開始!」
クレス達は鍵のある部屋に来た。
木実「たしかここに・・・」
木実は左奥の戸棚を調べた。
ハズレ、残念でした・・・てかここはSFCの隠し場所だよ~ん!byギルス&カリア
木実「あいつら!でも、もう1つ隠す場所があるから。」
木実は壷を調べた。
デミテルの鍵を手に入れました。
ルーティ「よし!後はあの木を倒すだけね。」
クレス達は鍵がかかった扉を開けた。
クレス達は木を調べた。
涼二「今木が動いたんじゃ・・・」
クレス「木(気)のせいでは。」
・・・・・・・カア~・・・・・・・・・・
チェスター「なかなかやるなあクレス。」
クレス「いや~それほどでも。」
涼二「・・・なんなのこいつら・・・」
木実「でも、この木は本当に動くのよ。」
クレス「え?そんな・・・」
オークロットが襲い掛かった。
BGM(P)戦闘1
オークロット2
フィリア「インスペクトアイ!」
オークロット
HP6000 攻撃属性地
攻撃194 防御230
知力71 命中102
回避83 幸運53
Lv 23 重量4
属性耐性
水20 地30
弱点属性
火50
フィリア「どうやら火に弱いですわ。」
木実「にしてもチョッと強いねまるでどこかの別世界のモンスターみたい・・・」
涼二「どういうことなんだ?」
木実「解らない。でもやるしかないようね。」
クレス「烈火撃!魔神双破斬!」
スタン「虎牙破斬!魔神双破斬!」
ルーティ「アイストーネード!」
ミント「デルタレイ!」
チェスター「紅蓮!」
クラース「シルフ!」
フィリア「ファイアボール!」
木実「秋沙雨!」
涼二「虎牙破斬!」
*涼二、木実がテイルズの剣術が使えるのはクレスから教わったから
一方的にクレス達の攻撃でオークロットを倒した。
クレス達「やった~!」
EXP170 ガルト668
戦利品リンゴ2個
木実「これでプリズムが使えるね。」
そして最初の場所に戻りプリズムを動かして隠し階段を見つけてデミテルの部屋にたどり着いた。
スタン「お前がデミテルか!!ハーメルの町を破壊させ、あまつさえフィリア達をあんな目にあわせるとは赦さねえ!こっちにはお前の師匠の娘がいるんだ!死んでもらうぞ!」
スタンは火山の如く熱ぽく怒鳴る。
デミテル「確かに私がデミテル・・・」
ギルス「陽炎!」
カリア「ホーリーランス!」
デミテル「ぐわああああ!」
デミテルが言ってる最中にギルスとカリアの不意打ちでトドメにされ、デミテルは倒れた。
ギルス、カリア「ヨッシャアーー!」
クレス「ギルス!カリア!」
ギルス「ご苦労やな。リア。」
アーチェ(リア)「は~い!」
ミント「どういうことですか?」
カリア「その前に元の身体に戻らないと。」
アーチェ(リア)「うんそうね。」
ギルス、カリア「・・・フリンジ!」
ギルスとカリアのフリンジでリアの霊体がアーチェからギルスが背負ったリアに戻った。
リア「う~ん。作戦成功ね。ギルスさん、カリアさん。」
ギルス、カリア「そうやな。」
????「まだだ!」
クレス達「???」
クレス達は後ろを振り向くと
デミテル「まだだ!私には“世界を滅ぼす邪神”を蘇らせるためには倒れるわけにはなれない!」
ギルス、カリア「そうか。お前が奴の部下か。」
デミテル「邪魔をする、お前達を殺す!」
ギルス「お前の弱点はここだ!陽炎!」
ギルスは鏡を破壊した。
デミテル「ぎゃああ!力が抜ける・・・」
ギルス「今や!クレス!」
クレス「・・・ああ。」
BGM(S)固有キャラ戦
デミテル1 ゴーレム2 レイス2
フィリア「インスペクトアイ!」
デミテル
HP2600 属性攻撃物
攻撃75 防御50
知力80 命中40
回避55 幸運34
Lv 19 重量2
属性耐性
水10 風10 火10 地10 氷10 雷10 光10 闇10 元10
弱点属性
物20
木実「さっきより弱くなったね。」
デミテル「サモンデーモン!」
クレス「させるか!岩斬滅砕陣!」
デミテルの召喚術をクレスの岩斬滅砕陣の岩石がぶつかりデミテルの召喚を阻止した。
スタン「爪竜連牙斬!」
ルーティ「アイストーネード!」
チェスター「轟天!」
フィリア「ストーンウォール!」
クラース「シルフ!」
ミント「デルタレイ!」
木実「襲爪雷斬!」
涼二「裂空斬!」
クレス達の猛攻撃でデミテル、ゴーレム、レイスを倒した。
クレス「僕らの勝ちだ!」
チェスター「へへ、甘いぜ!」
ミント「皆さん、大丈夫ですか。」
クラース「たわいもない。」
スタン「やったあー!」
ルーティ「OK!」
フィリア「おいたが過ぎますわよ。」
木実「やったね。」
涼二「よっしゃー!」
EXP846 ガルト7666
戦利品 ?Book
ギルス「やるやんか。さあ、リア帰るぞ。」
リア「はい。」
アーチェ「リア待って!」
リア「アーチェ・・・」
カリア「・・・また会えるから。」
リア「・・・うん。」
アーチェ「リア!リア!リアーーーー!」
ギルス「空間翔転移!」
ギルス、カリア、リアはワープして消えた。
アーチェ「リア・・・」
チェスター「アーチェ・・・」
こうして、ダオスの部下デミテルを倒したが、
だがデミテルが言っていた邪神とは何か、
そしてギルスとカリアは邪神の事を知っていた。
ローンヴァレイ
バート「アーチェ・・・・」
アーチェ「お父さん。こめんなさい・・・」
バート「いいんだ、お前が無事なら・・・・」
ミント「さ、みなさん、私達は・・・」
クラース「そうだな。」
親子の再会を邪魔しないようにクレス達は外に出た。
涼二「ところで明と光があんな力を持っているとは・・・」
木実「しかも極光術を使えるとは・・・」
クレス「極光術?何それ?」
木実「それは・・・」
アーチェ「どうしたの?」
ミント「リアさん・・・あ、いえ、アーチェさんでしたね・・・」
アーチェ「気にしないで、この姿のまんまのアタシが悪いだもんね。」
チェスター「別に、てかリアの方がマシだったな。こんながさつな・・・」
アーチェ「ライトニング!」
ビリ!
チェスター「ぐあ!・・・」
クレス「チェスター、もう少し嫌味をなおしたらこんな目にあわなくてすみのに・・・」
チェスター「・・・うるせー!」
クレス、チェスターが言っている間にリアの形見のリボンを長い髪を束ねてポーニーテールが完成した。
BGM(P)アーチェのテーマ
アーチェ「さらに服も・・・えい!!」
ポン!
地味な薄い緑色の服から動きやすそうな白い服とピンクのズボンに大変身した。
クレス「何か・・・顔は同じなのに・・・」
スタン「口調ががらりと変わったせいで、すごく違和感があるな・・・」
アーチェ「しかたないでしょ、これがあたしの本来の話し方なんだから。あ!そうそう!お父さんがお礼にって。」
契約の指輪“アクアマリン”と“ルビー”を手に入れた。
アーチェ「それじゃしゅっぱーつ!」
こうして新たにアーチェが仲間に入った
アーチェ「で、これからどうする?」
木実「そうだな~。ベルアダムの近くの“精霊の洞窟”に行こうか。」
フィリア「それで、決まりですわ。」
精霊の洞窟
ギルス「お宝!」
扉「意味はあるが違う。」
ギルス「ヨチイダ!」←“大地よ”を逆さからの語源
扉「正解。」
カリア「先に行って待ち伏せしようや。」
ギルス「そうやな。」
先に来ていたギルスとカリアは精霊の洞窟の扉を開き、奥へ奥へ進んだ。
???「だれだ~ボクらの縄張りをあらすのは~!」
戦闘開始
BGM (P)戦闘2
ノーム1
カリア「インスペクトアイ!」
ノーム
HP3400 攻撃属性地
攻撃95 防御70
知力23 命中64
回避30 幸運41
Lv21 重量4
属性耐性
地100
弱点属性
風50
ギルス「カリアのゴットブレスの一撃で終わるやな。」
カリア「そうね。」
カリアは詠唱し始めた。
カリア「天空の神々の息吹が邪悪な者を押しつぶしたまえ・・・ゴットブレス!」
ゴオォォォォ!
ズッドーーーン!
ノーム「のらあ~~!・・・・」
カリア「大した事ないね。」
EXP2222 ガルト12345
戦利品 ?Book
ギルス「・・・でも何で精霊がエロ本持つんや?」
カリア「さあ~?」
涼二「何でお前達がここにいるんだ!」
ギルス「って早いやん!」
カリア「しかたないな~。ワイトゥン~イム!(メルニクス語(Come on!))ノーム!」
ノーム「ボクにようなの~?」
ギルス「あいつらと戦え。」
ノーム「う~ん。シルフと違ってやるもんね~。」
カリア「今回は条件なしやな・・・」
戦闘開始
BGM(E)戦闘3
ノーム(TOE)1、クレイアイドル2
フィリア「インスペクトアイ!インスペクトアイ!」
ノーム(TOE)
HP16160 攻撃属性地
攻撃150 防御350
知力100 命中180
回避144 幸運100
Lv58 重量2
属性耐性
物76 水60 火60 地100 氷60 雷60
弱点属性
風10
クレイアイドル
HP1 攻撃属性地
攻撃95 防御50
知力60 命中41
回避30 幸運66
Lv1 重量0
属性耐性
全て無効
弱点属性
トラクタービーム
涼二「無効って強すぎじゃねえか!」
木実「でもトラクタービームで倒せるから。」
スタン「それよりノームの方が強すぎじゃないか?」
木実「たしかに・・・しかもTOEの大晶霊を使うとは・・・」
アーチェ「まずはクレイアイドルを倒すね。・・・トラクタービーム!」
ビューーーーウ!
ドン!
チェスター「あとはアイツだけか!ハッ!」
チェスターは装備していたシルフの弓でノームに攻撃!
ノーム「の~ん!」
当たった!効果ありだ!
ミント、ルーティ「シャープネス!」
ミントとルーティはクレスとスタンにシャープネスをかけた。
クレス「烈風撃!」
スタン「爪竜連牙斬!」
クラース「シルフ!」
クレス、スタン、クラースのコンボが決まった。
ノーム「よくもやったな!みんな!集まれ!」
‐サモンフレンズ‐
涼二「なんだありゃ!」
木実「ジャンプしてかわすのよ!」
全員ジャンプしようとしたがジャンプのできないミントとクラースは子ノーム大群の突撃で大ダメージ!
ちなみに最初から飛んでいるアーチェは問題ない。
そのため。
アーチェ「エアスラスト!」
アーチェの風の刃10枚がノームに襲う!
ズザザザザ!
ノーム「の~ん!」
木実「今だ!塵葉刃!牙連蒼破斬!」
涼二「魔神剣!魔神剣・双牙!」
フィリア「エアスラスト!」
アーチェの攻撃ですきができて木実、涼二、フィリアは攻撃した。
クレス「虎牙破斬!魔神飛燕脚!」
スタン「魔神双破斬!」
アーチェ「エアスラスト!」
ノーム「のーーーーん!」
クレス、スタン、アーチェでフィニッシュが決まりノームを倒した。
クレス達「やったー!」
EXP3002 ガルト12349
戦利品 ?Book ルーンボルト
ギルス「精霊ノームはお前達にやる。」
クラース「何故渡す必要があるんだ!?」
カリア「まあええやないか。でも、その未確認アイテムには気をつけてね。」
木実「!!!!チョッとまって!」
ギルス「ノーム帰るぞ。空間翔転移!」
ギルス、カリア、ノームはワープして消えた。
クラース「・・・まず、契約しなと。」
クラースはノームを契約した。
涼二「このアイテムどうすりゃあいいんだ?」
ミント「さっき落ちていたルーンボルトで変える事ができると思いますが・・・」
涼二「やってみようか!」
木実「それだけはやめて!」
涼二「え?もうしたが・・・」
木実が言う前に?Bookはピンナップマグ(スケベ本)に変化した。
フィリア「・・・・きゃああああああああ!」
フィリアはスケベ本見て暴走した。
涼二「まさか!光が言ってたのってこれの事か!?」
木実「そうよ!なのにアンタが人の了解なしにするのよ!」
涼二「なに!俺が悪いのか!」
木実「ええ。そうよ!」
涼二「ああそう!だったらお前がこの本を持っとけば問題起こさずすんだじゃねえか!」
木実「なによ!」
涼二「やるのか!」
この2人もケンカを始めた。
クレス「ミント!なんとかしないと・・・」
ミント「デルタレイ!」
クラース「ノーム!」
アーチェ「シャドウエッジ!」
チェスター「紅蓮!」
フィリア「フィリアボム!」
クラース&チェスターのスケベチームとミント&アーチェ&フィリアの女チームの戦いが始まった。
スタン「どうしよう・・・クレス・・・」
クレス「僕に聞かれても・・・」
ルーティ「全くあんな本1冊だけで大事になるとはねえ。」
クレス、スタン「ってなんでここにいるの!?」
ルーティ「あたしはあの手の本になれてるから。」
スタン「なんでなれてるの・・・」
ルーティ「その事を聞くなら1000万ガルト用意してね。」
クレス、スタン「(本当に金の亡者だ・・・)」
その後、女性達の勝ちになり、本は燃やす事になった。
ちなみに木実と涼二のケンカはいつの間にか終わっていた。
この調子で“ダオスをだおす!”(byクレス&チェスター)だろうか。
そしてくりおの鏡の運命やいかに!by作者
続く
あとがき
作者「あの本燃やしたら“くりおの鏡”GETできないやん!」
ギルス「大丈夫。俺達がもう1冊もってるから。」
作者「そうか・・でもカリアはこの事にどうおもってるの?」
カリア「まあ何でか何とも思ってないけど。」
作者、ギルス「けど?」
カリア「何でやろう?」
ギルス「さあ?」
作者「まあえええや。今回も紹介するのは。」
烈風撃
ブレスオブファイア3と4のスキルとして使われた技
ここではつむじ風で敵を斬りつける。
Hit5 タイプA 属性風 TP9
厳密には1Hit目は武器、2~5Hit目はつむじ風。
作者「ついでにこの2つも。」
烈火撃
ブレスオブファイア3と4のスキルとして使われた技
ここでは炎で攻撃する。
Hit5 タイプA 属性火 TP9
見た目は爆炎剣みたいに。
烈氷撃
ブレスオブファイア4のスキルとして使われた技
ここでは冷たい風と小さい氷の粒で攻撃する。
Hit5 タイプA 属性氷 TP9
厳密には1Hit目は武器、2~5Hit目は冷たい風と小さい氷の粒。
ギルス「さて次回は!」
カリア「港で出会う思いがけない事は一体!そして、王子の命はどうなるか!」
作者「乞うご期待。」