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テイルズオブメモリーズ【4】


前回のあらすじbyルーティ
私たちが連れて行かれた世界は闇の世界であったそこで闇の帝王だがなんだかしらないやつが
現れて全人類をかけたゲームをするって馬鹿なこと言い始めたのそんなこと絶対させない
私たちはオーロンからソーディアンをもらい進もうと思った瞬間いきなり刺客が現れた



そしてそれは私の弟のリオンだった
ルーティ「たく、何で私がこんなことしないといけないのよ」
作者「まあまあ、ちゃんと報酬あげてるんだから」
ルーティ「まあそれはかまわないけど前回の話で私に変なこと言わしたでしょう!!」
作者「へ?どこを」
ルーティ「ほらここ『なんでっすって』って書いたでしょう」
作者「あぁ、あったなそんなの」
ルーティ「あったわなじゃないわよ!!‘タイダルウェーブ’!!」
作者「ギャー!!!でわ続きをどうぞーギャー!!!」






テイルズオブメモリーズ


第3話リオン


「リオンどうして」
ルーティーは声を震わせながらたずねた
ほかの3人も自分も目を疑った
しかし彼の黒い髪、紫の瞳
そして腰に添えてあるソーディアンシャルティエが本物であることを示していた
スタンはいまだに信じれないような顔をしながらリオンに尋ねた
「どうしてだ。どうしてあんなやつの手をかすんだリオン!!!」
「貴様に言う必要はない」
「リオン!!」
「どうしてだリオン君はヒューゴに手駒にされておきながらまた駒になる気なのか!!」

「僕には関係のないことだ。僕はただ与えられた使命を果たすだけだそうお前たちを皆殺しすることだけだ」
「リオンさん!!」
「覚悟はいいか、いくぞ!!」
リオンが叫びながらシャルティエを抜きスタンに斬りかかった
スタンはディムロスを横に倒してその攻撃を防いだ
(クッ!なんて重い一撃だ)
スタンはそのままシャルティエをはじいてバックスッテプして距離をとった
しかしリオンがその隙を逃さなかった
「魔人剣!!」
シャルティエを振り下ろした先に鋭い刃の閃光がスタンめがけて攻撃してきた
着地を狙われたのでスタンは防御するだけで精一杯だった
リオンは魔人剣を放ってそのままスタンとの距離を縮めた
「虎牙破斬!!」
シャルティエを下段から斬り上げたスタンはそれを防ぐがディムロスをはじかれ無防備になった
そこに上段からの振り下ろした1撃がきた。スタンに防ぐ術がなかった
あきらめかけたそのときスタンの前を一人の男が立ちふさがりリオンの1撃を防いだ
ウッドロウだった
「大丈夫かスタン君!?」
リオンの攻撃を防ぎながらたずねた
「はい大丈夫です」
スタンは一旦後退した
そこにフぃリアの唱術が放たれた
「ライトニング!!」
小さな雷光を放つ光の唱術であった。リオンはそれにきずきバックステップして唱術をかわした
「ふん、そんな小さな術で僕を倒そうとはなめられたものだ」
フィリアは大きい術も使えたしかしあえて使わなかった。フィリアは信じていたリオンのことを
「リオン!!」
リオンは呼ばれたほうを向いたそこには自分の姉ルーティがいた
「あんた、いい加減にしないよ!!いつまで私たちに迷惑かければいいの!?目を覚まして!!」
リオンの動きが一瞬止まったがしかしすぐにリオンの口が動いた
「僕は今でも正気だよ姉さん」
その言葉にルーティは崩れた昔オベロンシャ工場地下洞窟で言われたことを思い出したからだ
フィリアがルーティのそばにいった
ウッドロウがリオンと対峙しているときそのときスタンは考えていた
リオンの剣術がいつもとちがって力任せの攻撃だって
そんな戦法リオンはまずしないそれは剣を交えたことがあるスタンだからからわかることである
そんな時スタンにひとつの仮定がたった
リオンは誰かに操られていると
そしてスタンはウッドロウと交代してリオンの剣をとめた
「ウッドロウさん!リオンの動きを止めてくれ!!」
ウッドロウはよくわからないがスタンの言うことに従った
「わかったウィンドアロー!!」
ウッドロウが唱えたのは風の刃が襲い掛かる唱術であった
リオンはそれを難なくよけたがスタンが畳み掛けてきた
「爪竜連牙斬!!」
スタンがディムロスを縦横に斬りつけリオンを襲う
リオンはその攻撃をシャルティエですべて防いだがそれだけで終わらなかった
「獅子戦吼!!」
スタンの手から現れた気でできた獅子がリオンを襲った
リオンは防ぎきれず吹っ飛ばされた
「ウッドロウさん今です」
待っていたといわんばかりにウッドロウが弓を放ってリオンの服射止め動きを止めた
「くそっ!こんなもの!」
リオンは矢を抜こうと必死で暴れていた
そのときディムロスが思わぬことをいった
『いい加減、演技をするのはやめろ』
スタンは言っていることがわからなかった
「な、なんのことだ」
『とぼけても無駄だ貴様との戦いはまだ覚えているからな。バルバトス・ゲーティア!』

ディムロスが言ったことに4人のほかにほかのソーディアンも驚いた
『バ、バルバトスじゃと!?』
『それは本当なのディムロス』
『ああ、忘れもしないやつの戦いは』
「なぁディムロス、バルバトスって誰だよ?」
『奴は元地上軍の兵士だったしかし天上軍に肩入れして基地の位置を教えようとしたから俺が殺したのだよ』
「そんな奴が何で」
『くくくく、さすがだなディムロス』
その声がしたと思ったらリオンの中から黒い煙が現れてそこで暴れていたリオンは気絶した
「リオン!!」
ルーティがリオンのそばに駆け寄った
そしてリオンから出た黒い煙が集まって人の形になった
そこに現れたのはウッドロウよりもかなり高く薄青い髪で右手には両手持ちの斧を持っていた
スタンは剣を持ち直してその男にたずねた
「お前がバルバトスなのか」
「そうだ我が名はバルバトス・ゲーティア」
「なぜお前がリオンの中にいたんだ!!」
「ふっ、簡単なことさあいつは生き返らせてもらったのに言うことを聞こうとしない
だからあいつは俺の魂をよみがえらせ奴の体内に入れて言うことを聞かせたんだよ」
『ではなぜ魂しかよみがえらなっかたお前がいまここに肉体を持って現れることができたのだ』
「それはお前えの憎しみ、怒り、復讐心が俺の中に込みあがってきてそれが俺の肉体をもよみがえらしたのだよ」
それを聞いていたルーティーが驚愕した顔でいった
「ちょっと待って、それじゃさっきまでリオンが言ってたのって」
「俺の演技だよ。面白かったぜ必死に説得しようとする貴様の顔がな」
「何ですって!!」
ルーティは体を震え上がらせたその顔は怒りに満ち溢れていた
「ゆるさない!あんただけは!!」
「そうだその怒りだ怒りこそ人は最大の力を発揮することができる。さぁお前たちの力をみせろそして
俺の渇きを潤せ!!!」
そう叫びつつバルバトスはスタンに駆け寄り斧を振り下ろした
スタンはそれを紙一重でかわしバルバトスの懐に入り込んだ
「虎牙破斬!!」
下段から斬り上げる攻撃をバルバトスは体勢を崩したまま斧の柄で防いだ
しかし体勢が悪いせいか斧ははじかれ無防備になった
すかさずそこから上段から振り下ろした攻撃がバルバトスの左肩辺りを深々と切り裂いた
「ぬぅう!」
バルバトスがうねりを上げのけぞりなっているところにスタンと入れ替わるようにウッドロウが走ってきた
バルバトスはそれにきずきウッドロウに斧を振り下ろし斬りつけた
しかし斬られたウッドロウは消えてなくなった
「なに!」
そしてバルバトスの真上からウッドロウが現れイクティノスを突き刺した これは残像を残し上空から不意討ちをかけるウッドロウの特技陽炎だ
バルバトスはからくもそれをよけたがフィリアが追い討ちをかけるようにクレメンテのレンズが光る

「フィアフルフレア!!」
巨大な火炎弾がバルバトスに襲い掛かる
バルバトスはそれをよけきれず直撃を受けて吹き飛んだがうまく着地して態勢を整えた

「ふー、ふー」
バルバトスはだいぶ息があがっていた
そこにルーティがアトワイトを構えバルバトスに向かっていく
バルバトスはルーティを横から斬り付けたがジャンプしてかわしてバルバトスの後ろを取った
「ブラッティローズ!!!」
ルーティから放たれる不規則な突きがバルバトスを襲う
後ろを取られたバルバトスはよけることができずまともに食らった
そしてその突きから一瞬下からの斬り上げを与えバルバトスの右手を斬りおとした
「ぐわぁーー」
右手を切られたバルバトスはついに床にひざをついた
攻撃を終えたルーティはスタンのところに戻った
「よしもう一息だ一気にやるぞ!!」
スタンはそういいバルバトスのに走りよるそれにルーティ、フィリア、ウッドロウも続く

走ってくるスタンたちをみてバルバトスは
(負ける、この俺様があんなガキどもに)
「ふざけるなぁーーー!!!」
そう叫んだバルバトスの前に黒い塊が現れスタンたちに襲い掛かった
『うわぁーーー!!!』
スタンたちは直撃し吹き飛ばされた
ルーティ、フィリア、ウッドロウは気を失っている
スタンだけはなんとか意識はあったものの立とうにも立てない状況だった
「はぁはぁ、我が最大奥義ジェノサイドブレイバーうけまだ生きているとはさすがソーディアンマスターというだけはあるな
だがここまでだ。一人残らず殺してやる。まずは俺の右腕を斬ったあの女からだ!!」
バルバトスは左で斧を持ちルーティに歩み寄る
「やめろバルバトス。ルーティに手を出すな」
「あわてるな。こいつを殺したら次はお前だ」
「くそっ!立てたつんだ!!」
何とかたとうとしたが足が言うこと聞かず動けなかった
そしてバルバトスがルーティの前に来ると斧を振りかぶった
「ルーティ目を覚ませ!!ルーティ!!」
しかしルーティは気絶していた
「俺様の右腕を落とした罰だ死にな」
「やめろー!!」
バルバトスは斧をルーティめがけて振り下ろした
スタンはもうだめだと思い目を瞑った
ズバァ!!
斬撃の音がしておそるおそるスタンは目を開けた
そこでスタンの目に映ったのは斧の攻撃を受けていないルーティとその隣にあった斧と一緒にあったバルバトスの腕
そして両腕をなくしたバルバトスとシャルティエを持っていたリオンであった
「リオン!?」
スタンは驚愕していた
「ぐあぁー、な、なぜお前が!?」
「さっきはよくも僕の体を好きに使ってくれたなその落とし前はきっちりとかえさせてもらう」
「ふざぁけるなぁ!!!」
バルバトスは怒り狂ったかのようにリオンに走り寄った
「ふっ、おろかな」
リオンはもう一本剣をもち構えた
「粉塵裂破衝!!」
2本の剣を交わらせ火花が爆発しバルバトスをおそうしかしそれだけでは終わらない
「チリも残さん!!いくぞ!!浄破滅焼闇」
双剣交わらせて火花が起き爆発し漆黒の炎がバルバトスを包み込む
「ギャーーーーーー!!!」
炎に包まれながらバルバトスが悲鳴をあげる
「闇の炎に抱かれて消えろ!!!!」
「ば、ばかなぁ俺様がこの俺様がぁグワァーーーーーーーー!!!!」
断末魔の声をあげバルバトスが闇の炎に完全に包み込まれた
炎が消えたときバルバトスの姿はなくなっていた
そのとき足場が下がっていくのが感じたどうやら元に戻っているのだろう
リオンが双剣を鞘にしまいルーティのアトワイトを持った
「少し借りるぞ。・・・・ナース!!」
アトワイトのレンズが光りスタンたちの傷を癒す
スタンは体が楽になったのを感じて立ち上がりリオンのもとに歩み寄った
「ありがとう助かったよ」
「ふん、勘違いするな僕はお前たちのためにやったのじゃない奴に体を操られていたのが許せなかっただけだ」
「それでもありがとう」
「スタン・・・ふん、勝手に言ってろ僕は行く」
「おい、待てよリオンどこに行くんだ!」
「僕を勝手によみがえらしたオーロンのところだ奴は僕が倒す」
「お前一人で行くつもりか無茶だよ!」
「無茶は承知のうえだ」
と2人が講義しているときほかのみんなが目を覚ましスタンとリオンが講義しているのが見えた
「どうしたんですかスタンさん?」
フィリアがスタンに近づきながらたずねた
「リオンが一人でオーロン倒しに行くって言うんだよ」
「そんなぁ、無茶ですよリオンさん」
「そうだぞリオン君ここは我々と一緒に行動したほうが懸命だ」
「僕にはお前たちと一緒にいる資格はない」
「どうしてなんだリオン!!」
「僕は3回もお前たちを殺そうとしただからだいまさら一緒にやっていけるものか」
「リオン」
リオンがスタンたちに後ろを向いて歩こうとしたらルーティがリオンの肩をつかみ無理あり自分のほうに向かせたそして
ぱんっ!!
激しい音が響きわたった。リオンは一瞬何が起こったかわからなかった
ルーティがリオンの胸倉をつかみ上げた
「ルーティさん!?」
フィリアが驚き走ろうとしたらスタンがフィリアに手を前に出しとめた
「スタンさん」
「ここはあいつに任せよう」
そういいスタンとフィリアはルーティたちのほうに目を向けた
「資格がない?おおありよ!!確かにあんたはあたしたちを殺そうとしたわよでもそれは
全部あんたの意思じゃないんでしょ!?だったらそんな責任感じることないじゃない!!」
リオンはただ呆然とルーティの話を聞くしかなかった
「あたしはあんたと一緒にいたいのよせっかくまた弟に会えたんだからそれなのにすぐいなくなるなんてあたしは許さない
あたしは・・・・・姉として絶対許さないから!!」
リオンがその言葉を聞いて驚愕した。まだ自分のことを弟としていてくれるなんて思ってもなかったからだ
「あんたの気持ちはどうなの!!あんたは、あんたはあたしたちと一緒にいたくないの!?どうなのよ」
「僕は、僕はお前たちと一緒にいたいでも僕には資格が・・・」
「資格がないって言うなら自分で作りなさいよ!あたしたちといっしょにいられる資格を!!」
「・・・・・・・・・・僕はお前たちと一緒にいてもいいのか?」
「当たり前じゃないあんたはあたしたちの仲間なんだから」
といいルーティは腕を放しリオンに手を差し出した
「これからよろしくねリオン」
「あ、ああ」
リオンは少し恥ずかしそうにルーティと握手した
これを見ていたスタンたちはルーティたちに歩み寄っていったそのとき足場完全にもとの高さに戻った
クレスとミントが走りよった
「みんな大丈夫か!って誰だい彼は」
「こいつはリオンあたしたちの仲間よ」
「そうなんだ、あっ、僕はクレス彼女はミントよろしくなリオン」
「ああ」
と7人は話していた
「グァーーーーー!!!!」
とリッドの叫び声が聞こえみんながリッドのいる台を見たら血が飛んでいた・・・・・



次回予告byリッドandあとがき
俺たちはレイスに攻撃することを拒むがレイスは容赦なく襲い掛かる
突如俺の前に現れた謎の少女いったい彼女はだれなのかそして俺たちの運命は!?
次回テイルズオブメモリーズ第4話光りの少女
次回もこの小説にぐぅ~・・・・腹減った~
作者「腹減ったじゃねぇ!!」
リッド「だって腹減ったんだもん」
作者「うるさい断罪チョップ!!!」
リッド「ぐはぁ!!」(HP50/200)
作者「どうだ参ったか」
リッド「何するんだ!!つーかんだよ断罪チョップって」
作者「この場所で暴言はいたものたちにするためにこの話までに習得した」
リッド「何だよそれしょうがねぇだろ腹は減るもんだから」
作者「うるさい激突ショルダー!!」
リッド「ぎゃーーー」(0/200)
作者「え~リッドが戦闘不能になったのでこの辺でさよぉなら~」
PS質問TIMEできなくてすみません
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