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テイルズ　オブ　キーファイブ【プロローグ】



とある昔・・神々の戦乱があった・・。その戦乱の舞台はとある世界・・「ラムレイン」であった・・。


昔・・遠い昔・・人が生まれそして神も生まれた・・。
そして神々は、自然と大地をお造りになられ・・人は・・生きている・・・。　


そして長い年月が過ぎ・・・神と神の間に新しい神が生まれた・・。　　　
　　　　　　　　　　名を・・「ミラヌダ」と言う・・・。

だが・・ミラヌダは、生まれつき・・強く、邪悪な、魔力を持っていた・・・。　
心配になった神はその力を封印し素晴らしい神に育てようとしたのだ・・・。

だが・・ミラヌダは・・成長していく内・・かつて封印した恐ろしい魔力を・・・力を上げ・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ついに・・力は解放され・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　素晴らしい神だったミラヌダは・・
　　　心を奪われ・・ついに最悪、最恐の邪悪な神になってしまった・・・。

やがて・・ミラヌダは、その力を使い・・世界を破滅させ・・自分の理想の世界を創ろうとした・・。

ミラヌダには・・あの素晴らしかった神であった頃の心は・・・もう・・・なかった・・。

だから・・親である神が必死で止めても・・何もならなかった・・・。

ミラヌダの親は神の中でも強い力を持っていた・・。
　　　　　　　　そう・・。魔力こうして生まれたにちがいない・・・。

やっと決心した神々はミラヌダと戦う決心をした・・。
親であった神々ももう心がない以上仕方がない・・・。

『このままでは人が・・大地が・・自然が・・壊されしまう！！』

そう、ミラヌダの影響は世界「ラムレイン」に被害を及ぼしているのだ・・。

　　　　　　　　　　　　　　　そして世界最大の戦いが始まったのだ・・・・・。

親の神は仲間の聖なる神を集め・・ミラヌダに攻撃を仕掛けた！！

ミラヌダはそれに抵抗し・・恐ろしい魔力で攻撃を仕掛けた！
　
さすがの聖なる神々もこれにはかなわなかった。

おうぜいの神々が攻撃してもたった一人の神「ミラヌダ」にはかなわなかった・・・。

そこで・・神々は「キー」をお造りになられた・・。

「キー」は本来の力を高めるものである。

そして神々は・・自らの力を「キー」にこめミラヌダに攻撃を仕掛けた！

神々は、　
　　　「この世界を守りたい」と信じ全力でミラヌダに攻撃をした・・・。



そして・・・ミラヌダは倒れ・・わずか１年続いた戦いは・・幕を閉じた・・。

だがミラヌダの魂は、残っていた・・・。

神々は二度と復活しないように・・念をこめ深い・・深い・・地底に封印した。

「ラムレイン」は・・今・・・平和である・・・。


そう・・人は笑顔に包まれ五人の神々に守られ・・生きている・・・。

そして世界を救ったあの「キー」は・・五人の神が持っているという・・・・。


平和は・・・・守られた・・・・ずっと・・・ずっと・・・・・。




だがその幸せと平和は・・いつまでも続かなかった・・・・。

そう・・・ミラヌダは・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ・・・・・・・・・

今・・・二人の少年と少女そして仲間が・・・

　　　　未来を守るため・・世界のため・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歩き・・・はじめた・・・



『作者から』
次回から第１話が始まります！！
よろしくお願いします！