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テイルズ オブ キーファイブ【4】


          私は・・・・・・・
         
          暗いよ・・・・・・・・・・・・・
  
          寂しいよ・・・・・・・・
 
          誰か・・・・・・
   
               誰か・・・・

          私を・・・・探して・・・・・・

            この仮の・・・

                     夢の・・・・中にいるから・・・・・


             お願い・・・・・・・
  
                     誰か・・・・・・・・・・・・。









テイルズ オブ キーファイブ       第三話「夢の町」

ただいま旅中のキル一行。



キル「あのさあ・・・・さっきから思うんだけど・・・・・。」
メル「何?」
キル「シーナ姉ってさ・・・・・」
シーナ「私?」
キル「最近、太ってき

            『何かな~?キル君?』

シーナは、笑っているが、
  妙な殺気を出していることは、二人には分かる。

キル「いや~、思い違いでした~。はははははは・・・・は・・・・。」

  タッタッタッタッタッタッ・・・・・・←逃げてる。

シーナ「・・・・・エアスラスト!!!!!!!!!」
キル「ぎゃああああああああああああああああああ!!!メル・・・・助けて・・・・。」

メル「さあって・・・・今日はどうしようかなあ・・・・・・・」
キル「・・・・・・・裏切り者・・・・・【ぱたっ】」

ある意味メルの行動は、シカトだ。

メル「っていうか女のプライバシーを傷つけたキルが悪い。」
キル「っていうか女じゃねえだろ。」

シーナ「キル・・・・・・・
                もう一回行ってこ------い!!」

キル「ぎゃああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

メル「私先行くからねえ-----!!」

メルがまたまたシカトして言うとシーナは、

シーナ「OKっ!!!」

キル。がんばれ、私〈ナレーター〉も助けないからな。「おい!」


さてさて
ここから十分後・・・・・・・。

キル「なあ。」
シーナ「何?」
キル「で、どの神から会いに行くんだ。」
シーナ「ここら辺で近いのは・・・・・

                      夢の神かな。」
メル「あ!聞いたことある!
              たしか・・・・ドリーム・マザー!」
シーナ「その通り!
    夢の神は、私達の夢を保護してくださってるのよ。」
キル「俺、いやな夢見た時あるけどそれって保護か?」
シーナ「別に夢の神は、悪い夢を消せるわけじゃないのよ。」
キル「どうゆうことだ?」
メル「つまり、夢の神は悪い夢を癒してるのよ。そうすればそんなに悪い夢じゃ無くなるの。」
キル「ふ-ん。つまり、俺達がみた悪い夢は、マシってわけか。」
シーナ「弱に良い夢を癒せばより良い夢が見れるってわけよ。」
キル「へ~。でどうやって会いに行くんだ。」
シーナ「夢の町行くのよ。」
メル「それ、私も初耳ね。」
シーナ「言い伝えによると夢の町は、さっき言ったとおり癒してる町よ。
    そしてそこには、神殿があってそに夢の神がいるのよ。
    昔だれかが行ったことあるらしいわ。名は、「デリス」」
キル「へ~。」
メル「すっご---い!」
シーナ「まずは、雨を降らすのよ。」
メル「雨?」
シーナ「夢の町の出現方法よ。たしか・・・・・・

     『我が夢の大いなる町。夢の町。  救いの町。
      空からの恵みと大地の恵みをささげよ。
      さすれば現れん。』
                         ってね。」
メル「空の恵みと大地の恵みって何?」
シーナ「多分「空の恵み」は、雨ね。昔からよく言ってたもの。
    「大地の恵み」・・・これはさすがに聞いたことないわ。」
キル「俺知ってるぜ。」
シーナ「ホント!?」
キル「ああ。昔近所のばあちゃんが言ってたよ。
 
      「自然の草や花は、大地の恵みだよ。」ってな。」
メル「なるほど!」
シーナ「じゃあ、やりましょう!」
キル「ああ!」



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

メル「はい!これいっぱいつんで来たよ!」
キル「よし!準備完了だな。
      シーナ姉頼むぜ。」
シーナ「まかせなさい・・・・・・・・・・・・・
         アシッドレイン!!!!!!!!!!」

大量の雨が降った。

キル「寒いか?」
メル「・・・大丈夫。ありがとね。」


――――――――よくぞ・・・・・
          よくぞ・・・ここまで・・・・―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

キル「誰だ!?」       メル「きゃあ!」  

シーナ「・・・・・これは・・・・。」

???「あわてなくとも・・・私は何もしません・・・・。」

メル「誰?」

夢の神「私は、夢の神ドリーム・マザー・・・・。」

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

シーナ「ド・・・・・・・」
メル「夢の神・・・・・・。」

夢の神「あなた達は、資格があります・・・・・。
     今から・・・あなた達を夢の町に案内しましょう・・・・。」

シーナ「本当ですか!?」

夢の神「私は、嘘は、嫌いです。
    では・・・・光の中に入りなさい・・・・。」

メル「まって!!」

夢の神「何でしょう・・・・。」

メル「私たちは、あなたを信じていいの?」
キル「おい。なにいってるんだよ!はいっていいって言ってるだろ!?」

夢の神「・・・・・・・・・・・・・・
     いいでしょう。あなた達の決断で入りなさい。
     そして私の元に来なさい・・・・。」
キル「分かりました。」

夢の神の声はない。



シーナ「メル!あなたなんであんなこと言ったの?」
メル「分かりません・・・・。
             なんか・・・・そんな感じがしたの・・・・。」
キル「どんな感じだよ。」
メル「夢の神は、神でも・・・・・
    なんか・・・さっきの神はそうじゃないような・・・。」
シーナ「そうじゃない?」
キル「よくよくわかんねえよ。
        なんかメルが夢の神の知り合いみたいな感じだな。」
メル「・・・・・・ごめん。」
シーナ「もういいわ。さあ行きましょう。」
キル「ああ。」

キルたちは、光に入って行った・・・・・。

         何も知らないで・・・・・・・・・。
    
              これからまちあける運命も・・・・・・・・・。








――――――――――――――――ふふふふ。入っていったよ・・・・・。
 
              ばかだなあ・・・・・。運命も知らないで・・・・。

             面白いなあ・・・・・。楽しいなあ・・・・・・。

              あいつらの悲劇の顔がまちどうしいよ・・・・・・・・

             もうすぐだ・・・・・・・

              もうすぐだ・・・・・・・・。

               もうすぐで夢が叶う・・・・。

              あいつら・・・よく働いてくれるよ・・・・・。

             ふふふふふふ・・・・・。

           あの女・・・・・・・・・

            私のためにもっと働いてもらわなきゃね・・・・・

            
            さあ・・・・・・

                面いっぱい楽しもうよ・・・・・・・

             私が・・・・・・遊んであげるからさ!!!!!!!――――――――――――――――――――――――




                    これからどうなるやら・・・・・・・・。

                  「続く」




                   ★★あとがき★★


            だい三話!来たよ-!きたよ~!
           うれしいです!ほんとここまでできるなんて・・・・・。

            なんだかんだ言ってすいません。
            これからもよろしくお願いします。(*^_^*)





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