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テイルズ オブ キーファイブ【11】


レイト・・・・

お前・・・・。


テイルズ オブ キーファイブ 【第十話  試練・・・。】


レイト「ぐわぁ!!」
キル 「レイト!!!」
メル?「あら、はずれちゃったか。」
アリン?「いいんじゃない?別に。」
メル?「そう?そっかそうだよね~w」

キルの目の前にはレイトがぐったり倒れていた。
やったのはメル、アリン。でもなにか違う気がするキル。

キル 「お前ら、誰だ!!!」
メル?「やだな~、メルだってば~。」
アルン?「そうだよw」 
キル「嘘をつくな!
   メルもアリンもそんな奴じゃない!!!」

クスクスクススクス・・・・・・・・

キル 「な、何がおかしい!!」
メル?「ホント・・・おバカだな。」
アリン?「私達、狐妖双子なんだよw」
キル 「弧妖・・!?」
弧音 「私は、姉・弧音。」
弧鈴 「私は、妹・弧鈴w」

キル 「で、何の用で?」
弧音 「決まってるじゃない。」
弧鈴 「さあ、はじめましょ!」
!!!!!!

キル「ええ!??」
弧音「死んでもらう!」





ウンディーネ!!!

雷風!!!!!!



ババババババババババババ!!!!!!!

キル「この声・・・・・。」
メル「キル!!!!!」
アリン「レイト!!!今、助けます!

    癒風!!!!」

パァァァァ

キル「な・・何なんだ・・・?
   さっきの雷と言い・・今の術といい・・。」
アリン「私は、風使いなんですよ~w」
キル「風使い!?」
メル「おしゃべりはあとよ!!
   
   今は、あの2人を倒すこと!!」
アリン「よくも、レイトを!!!
    許さない!!!!」
弧音「本物お出ましか・・・
   まあ、いいさ。」

弧鈴「あなた達の力
      見せてもらいます!!!」

キル「力・・・?」
メル「来るよ!!!
    フリーズランサー!!!!!」

狐音「なかなかだね。
   でも、まだだよ!!!!
   
     弧竜破!!!!」

アリン「行きます!!!
     雷襲風破!!!!」

弧鈴「風使い・・、あなたのような人がいたなんてね・・。
   でも、まだまだ!!!

        弧風弾!!!」


バーーーーーーン!!!!!!

         ザザザザザザザザザザザ!!!!!!

キル「とどめだ!!!!
      
          水・
        龍・
           剣ーーーーー!!!!!」


弧音・弧鈴「きゃああああああああ!!!!!!」

―――――――


キル「どうだ!!!・・・?

スゥ・・・弧音と弧鈴が立ち上がった。
  「まだ・・やるのか!?

キルは、剣を強く握って相手を警戒する。
だが、弧音と弧鈴の様子がおかしかった。




弧音「あなた達を・・認めましょう。」



メル「へ?」 アリン「ええ?」  キル「は?」

弧音「ご無礼をお許しください。メル様。」
メル「わ・・私?」
弧鈴「私達は、癒しの神、
   『ヒール・エンジェル様』のしもべ。」

!!!!!!!!!!

キル「し・・・しもべ!!?お前達が!?」
メル「・・・・・・。」
弧音「ヒール様はあなた達がこちらに向かってるのを知っていました。」
弧鈴「すると、ヒール様は「まず、力を試してこい。」とおっしゃられました。」
キル「力を試して、どうなるんだよ。」
弧音「ヒール様は・・・メル様を・・敵対しているんです。」
キル「・・・・。」
メル「・・・・・・・。」
弧鈴「ヒール様は、・・いえ。これ以上は言わないでおきます。」
キル「え?どうして?」
ガバ!!!
キル「な、なんだよ!」
アリン「バカですか!?メルがどんな気持ちでいるとおもってるんですか!」
キル「・・・・。」
メル「あ・・・ごめんね。気にしないでね。ほんと、気にしないで・・・。」
ポタッポタッ
メルは隠れながらだが泣いていた。
弧音「・・・・では私達はもう行きます。
   明日の朝迎えにあがります。」
キル「迎え?」
弧鈴「ヒール様の元へお導きします。」
キル「わかった。」

キルがそう言うと弧音、弧鈴がふっと微笑んで帰っていった。


―とりあえず、
      レイトをベットへ。
         メルとアリンを部屋に返した。―




         続く。





あとがき

こんにちわ。ユユンです。
ついに言っちゃいました!十話!
今思えば長かったですね~。
プロローグも考えるの苦労しました。
プロローグと設定は実は、友人と設定したんですよw
友人感謝!!
では、次回にて。








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