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テイルズ オブ ライト&ダーク【3】


ルイとロイは目を疑った。
どうしてこんなことになったのか。
ことの始まりは一時間前。
いつものようにけんかをし、隣町へ買出しに出るよう言われた二人は、しぶしぶ町を
出た。
買出しを済ませた二人は、別に用事もないのでのんびり歩きながら帰っていた。
しかし、悲鳴が聞こえ、急いで町の戻ろうとすると いきなり町のほうから爆発が起
こった。
二人は走って町に戻った。
そして、二人が見たのは かわりはてた町とずたずたにされた両親、友たちの姿。
そして、中央に立っている黒ずくめの男だった。
「お前が、、、、、おまえがやったのかッ!!!」
ロイが、怒鳴る。
「そうだ。まだ生き残りがいたとはな。汚らわしい人間どもめ。」
男は静かに怒りの入り混じった声で言い放つ。
「なんで、、、、、何でみんなをこんな事に!」
ルイが耐え切れずに言う。
「全ては人間の行いのせいだ。人間さえいなければあんな事にはならなかった!!」
男はそういうと呪文を詠唱し始める。
「やばい!ふせろ!!」
ロイは呪文を理解したらしく、ルイに向かって叫ぶ。
「ブラックホール!!」
黒いエネルギーが周りを取り囲む。
「きゃあああああああああ!!」
「ルイ!!」
ルイが攻撃を受けたらしい。
ロイが急いでルイの元へかけよる。
「だ、大丈夫、、、。かすっただけ、、、、、」
どうやら急所はさけられたようだ。
ロイは安堵する。
「死ななかったか。まあいい。次で息の根を止めて「やめろ」
男の言葉を遮るようにいいながら、少女が現れた。
「これ以上の行為、たとえ神であっても許されるものではない。闇の神ゾーク」
静かに言い放つその言葉は、小さな身体に似合わぬ迫力があった。
「ゾ、ゾーク!?あの封印された?!」
ロイはルイを支えながら驚きの声をあげた。
「ほう、私を知っているか、、、。ならば消えてもらおう!」
ゾークは少女に襲い掛かった。
しかし、、、
少女は動きがわかるかのように、受け流し攻撃を紙一重でかわしながら呪文詠唱をし
ている。
そして、、、、
「ビックバン!!!」
「何!?その技は!まさか、、、お前は!ぐぁああああああああああ!!!!!!」
ゾークはかなりのダメージを受けた。
闇の神なので、光の魔法は特に効くらしい。
「まさかこんなところにいたとはな、、、、、、、、、今日のところはここで引かせ
てもらおう」
ゾークはそういって消えてしまった。
「大丈夫か?」
少女はそういって、ルイに近づく。
「あんたは何者だ?みたところ、あのゾークッてやつを知ってるみたいだけど」
ロイは近づいてきた少女に問い掛ける。
「教える事は出来ない。だが、いつか分かるだろう」
知られるのが嫌だったのか、少女は消えてしまった。
「何者なんだあいつ、、、、、」
ロイはそうつぶやいた。




駄文だ~~~~!!!
これをもし読んでる人様。文才なくてすみません。
少女の正体は、多分気づいた人もいると思います。
それでは。

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