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テイルズ オブ ライト&ダーク【5】


 確かに怪しいって言ったさ。言ったよ?でも、、、、、、
 こんなに怪しいなんて思わないだろ普通。
 ああ、このたびほんとに大丈夫だろうか
                            
         
          第4章 怪しい?
  今、ロイとティルーはプチ会議中。
  なぜルイが入ってないかというと、ロイ曰く「馬鹿がいると話が進まない」だそ
うだ。
  「ねえ、ナルまで冷たいよロイ」
  著者に話し掛けるな。
  「ほっとけ。」
  うわあ、ロイ冷た!
  、、、、、、、、話を元に戻そう。
  「ここにくる前、精霊イフリートの洞窟へ行ってきた。が、俺達が行った時には
   既にもぬけの殻だった。ということはだ」
  「誰かが契約した、ということですね」
  「そういうことだ」
  ルイは話に入っていこうとするのだが、ルイの頭ではついていけないらしく、
  はしっこでいじけていた。
  「ふんだ。ロイなんか入る前からびびってたくせに」
  グサッ!!
  ロイに何か刺さった気がするがまあほっておこう。
  「酷!!」
  それと精霊の洞窟編はまた番外編として書きます。
  「話を戻すぞ」
  「はい」
  「誰かが契約した、という事だとすると、そいつは召喚術師ということになる」
  「はい」
  「召喚術師は、様々な種類があるが共通点が一つだけあるんだ」
  「それはなんですか?」
  「何かと契約するには、体にものすごい負担をかける」
  「そうですね、、、、」
  「だから、負担を減らす為に一部の血統を除いては皆魔方陣などの刺青をするん
だ」
  「ということは」
  「ああ、精霊と契約するとなるともっとすごい負担をかけるから、つまり、、」
  ロイは続きを言おうとした。が
  「変な刺青をしてる、もしくは刺青をでっかく入れてる怪しい人を探せばいいん
だね!!」
  ルイに先を越されてしまった。
  やっと話についていけたのでルイはものすごく嬉しそう。
  「そ、そういうことだ。これだけ人がいれば見つけるのは難しいかもしれない
が、
   契約した奴が仲間に入ればものすごい戦力になる。
   それに、手分けして捜せばきっと見つかるさ。だから、がんばって
さ、、、、、、」
   いるし。
   めっちゃ怪しい刺青した奴が。
   しかも目の前に。
   や、やべえ。
   ルイが話し掛けないうちに離れなければ、、、(汗)
   ロイはティルーにアイコンタクトを計るが気づいてない様子。
   そうやってロイが焦っている時だった
  「ロイ、この人じゃないの?」
  もうお終いだー!!!!(泣)
  「そうですよね」
  ティルーまで!!
  「ん?俺になんか様か?」
  気づいちゃったし!!
  「あのね、仲間になって欲しいの!」
  確認しろよ!!
  「おう、いいぜ!」
  いいのかよ!
  「用件はロイが言うから」
  俺かよ!
  「ヘーお前ロイっていうのか」
  「もう、、、あきらめよう」
  「何をだ?」
  「なんでもない。じゃあ説明するぞ、、(ため息」
  



   説明中、、、、、、、、、、、、、、、、1時間後♪
  
  「と、いうわけだ。協力してくれるか?」
  「別にいいけどな、俺、、、、、精霊召喚できねーぞ?」
  「ふーんそうなのかー」
  「そうだったんだー」 
  「そうだったんですね」
  「ああ!そういうことだ!」
  、、、、、、、、、、、、、、、、
  「「「ってっちょっとまて(まってください!」」」
  「なんだ?」
  「どういうことだよ!召喚できねーって」
  「だってな、俺召喚術師だけどな、人間じゃあ精霊と契約できね‐ぜ」
  「えー?!」
  「俺が召喚できんのは聖獣だ。」
  「聖獣?」
  「ペガサスとか、ドラゴンとかそんな感じだ」
  「そうか。だが人間では出来ないとはどういう意味だ?」
  「言ったとおりだ。ある神の世界から降りてきたとか言う一族の者しかできねー
んだと。
   人間だと精霊の魔力が暴走して契約した人間が死んじまうからな」
  「そうだったのか、、、」
  「まッ捜せばきっと見つかるさ」
  「そうだな」
  「そういえば名前は?」
  「俺か?俺はイズミ」
  「俺はロイだこっちがルイでとなりがティルー」
  「よろしくな」
  「こっちこそ!」

  イズミが仲間になりました。
  この先大丈夫でしょうか



ナルです。ロイの名前疑惑ですが、決してパクッたわけではないのです。
思いついただけですので、前の会話は気にしないで下さい
 続いてくれる事を願います。
 

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