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テイルズ オブ ライト&ダーク【6】


            ヒトって、、、、、、
                   何でこんなにもろいんだろう?


                      第5章   偽りの光
               
             只今、ものすごいことになってます。
             とりあえずイフリートの洞窟から一番近いシルフの洞窟
にきていたんだけど、、、
            またもぬけの殻で、、、、、帰ろうとしたら、、、、、な
んか目の前に
           明らかに三十路間近!って感じの、、、いやいや三十路いっ
てますってな感じの
           おばさんが来て(めっちゃ失礼だろ!byロ
イ)、、、、、、、
             「ぶっちゃけいま襲われてるみたいです!!!!」
           「みたいですじゃなくて襲われてるんだよ!!!」
           「ロイ、いつからエスパー使えるようになったの~!!」
           「いや、さっきお前口に出してただろ~!!!」
           「あっそうだっけ~。忘れてた~♪」
           「どうでもいいけど襲われてる時にのんきなこといってん
じゃねー!!」
           ロイ、ルイ、今必死に逃げてます。
           イズミ、ティルー、目の前の魔物なぎ払いながら逃げてま
す。
           (ほとんどティルーが戦ってる)
           『逃がすか!レイ!!』
           謎の女が攻撃を仕掛けてくる。(おばさんは失礼)
           「くそっ。やるしかないのか!ティルー!頼む!!」
           「分かりました!はあ!!」  
           レイを防ぐ為、ティルーがその辺の自分より大きな岩をけ
り、
           自分達の前にふっとばし、レイを防ぐ。
           いろんな意味で恐るべしティルー。
           イズミは召喚の呪文を唱え始める。
           『地獄の門をつかさどりし、二つの頭を持つ獅子よ、
                我が呼びかけに答え、今ここに姿をあらわせ!
!』
            「よし!完了!いくぞ、召喚!聖獣ケルベロス!!」
           地面に魔方陣が浮き上がり、魔方陣から、二つの頭を持つラ
イオンのような生き物が出てきた。
          「あれが、、、聖獣、、、、」
          「なんかすごい、、、、、」
          「ケルベロス!あいつを攻撃しろ!」
          イズミの声で、ケルベロスは襲い掛かろうとした、、、、、
が、
          『主、あの者は攻撃できません』
          ケルベロスは後少しのところで攻撃を止め、そういった。
          「なぜだ?」
          『あの者は光の神、セーラです。聖獣である私に、光の神は攻
撃できません』
          そういって、ケルベロスは消えた。
          「そんな、、、、、」
          ティルーがそう呟いた。
          『人間のできることなど、所詮その程度よ』
          セーラはそういい、次の呪文を唱えようとした。
          「くそっ。どうすれば、、、、」
          「あの時と同じなんだな」
          どこかで聞いた声が聞こえた。
          『な、何者だ!』
          「貴様などに名乗る名前はない。」
          あの時の少女だった。
          「お前っ!!」
          「私はお前達に用はない。用があるのはその者だ。」
          少女はセーラをにらみながらいった。
          『人間が、いくら束になっても意味はない!』
          「偽りの光に何ができる?」
          『何を言っている。私は光の神、偽りなどではない!』
          「あいつら、なにいってやがるんだ?」
          イズミはそう呟いた。
          「光の神が戦いを嫌っていたのを知っているか?」
          少女は静かに言った。
          『何かの間違いではないのか』
          「お前は、光の神に乗り移っている偽者。光の神のほんの少し
の心の隙間につけこんだんだろう」
          『、、、、、、、、、、、、、、、全てを知っているか』
          「ならば排除する、、、、か」
          『そういうことだ!レイ!!』
          「所詮その程度という事だ。」
          少女は持っていた剣でレイを叩き落した。
          『何?!』
          「くらえ!ロックマウンテン!!」
          『ぐああああああああ!!』
          
         
          続く
         あとがき
       ナルです。
      中途半端ですみません。
      この辺で終わっとかないといつまでも続きそうなんで、、、
     それでは

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