« テイルズ オブ アビリティー【6】 | メイン | テイルズ オブ アビリティー【8】 »

テイルズ オブ アビリティー【7】


2000年くらい前



人間とエルフは対立した



大きな戦争もう560年前に終わったけどまだ差別は続いてる



ハーフエルフ



どちらからも嫌われていた人種



私は16か17に見えるそうだけど



人間年齢でいうと20歳なんですよね若く見えるなんて



ちょっぴりうれしいかなーなんて子供っぽいってことかな?



でも見えるんなら17歳ってことで



名前をなんども変えました



本当の名は『クリスティーユ』です



他にもマリアとかリキュールとかテキトーに



100年に一度くらい変えました



でも今の名前は200年つかってますが誰も気付きません



これはサックスのリードが3ヶ月と16日もつくらい



奇跡に近いです



ばれると化けモンだとかひどい目にあいました



でも私はエターナルに入る気ありません



この2057年間見てきたから



ところでケイ私はあなたを見たことがあるの



記憶がないからとかじゃなくて



そう遠い、遠い昔







『テイルズオブアビリティー



      ~第六話 遠い昔~』









私はカイザー、名前的にはオスみたいだけど私はメスよ

今、木陰でふたりのようすをみてるの

さっきの話きいたぁ?

私はちなみにエスと9つ違いのお姉さんのようなもんで

生まれたときから一緒にいるけどエスのあんな顔始めてよ・・・・





ケイ「?おれを?なんかの間違いだろありえないありえない・・・・・

   じつは俺もお前を見たことがあるような気がしたんだ」



あら完全否定かと思ったけどあるのね



エス「・・・・・・」



ケイ「もう、寝ようぜ・・・・」



エス「はい・・・・・」



タッタッタッタッタッタッタッタッタッタ・・・・・



エスは走り去っていったわ



ケイ「遠い、遠い昔か・・・・・・・・・・」



何、かっこつけてんのよ。やらしい男だねぇ。

_____________________________________________



昨日のことがまだ頭からはなれん・・・・

むぅ、あの二人か・・・



ケイ「おはよ・・・・」



エス「・・・うん」



シェド「・・・・」



二人は見つめ合ったまま・・・・



リアル「・・・・・」



シェド「〔リアルあいつらどうかしたの?」



リアル「〔・・・お年頃なんですよ・・・・」



シェド「〔はぁ?」



リアル「〔シェドいくつですか?」



シェド「〔18歳」



リアル「〔大人になろうよ・・・・・」



シェド「〔はぁ??」



リアルはため息をつき、頭をかかえた、

シェドはさっぱり意味が分からなかったみたいだわ



リアル「あのさ、お二人さん顔赤いけど。どうかした?」



あらあらリアルあんなこといっときながら悪戯っぽい笑みを浮かべてるわ

まだまだ子供ねでもこの雰囲気を壊すにはちょうどいいわ(笑)



エス「!あっいえ別に!!あっおはよカイザー!!」



エスったらごまかして・・・・とりあえず・・・



カイザー「わうわう!!(昨日なんかあったの?」



へっへ~他の奴には疑問文として聞こえてないもん

エスの顔は青ざめたわ あら?なんか何も言わずに走り去って

いっちゃった・・・唐突すぎたかしら?



シェド「おぅ!!わんこグッドモーニング!!」



・・・・朝からテンション高いわね・・・・とりあえず吠えとこ



カイザー「わうわぅ~わう!!(バ~カ死ねカス」



シュダッ!!



ケイ「?!シェド!!お前何してんだ!!」



シェド「いや、反射的に体が・・・・・」



なんて奴!!私のいったことがわかったの!?

はずれたけど私に向かってリアルの腰に下げてたハンマー(?)投げてくるなんて!?



???「へぇ、やるね僕がいること見破るなんて・・・・」



木陰からでてきた・・・ぷ、っぷぷ!ぷはははははは!!

なにあいつ!頭にでかいたんこぶ作ってやんの!かっこわりぃ!だせぇ!!



???「君がケイ?これ投げたの君?」



敵のようだねケイの名前を出すって事は『エターナル』かな



ケイ「ちっちがっ」



シェド「こいつがやりました」おもいっきりリアルを指差す



なんてやつだ!仲間をたてにすんなんて!



リアル「・・・・・」



???「君?へぇ~いいかんしてるね・・・・・」



パシュンッ



えっなに?!リアルの目の下がさけた!



リアル「メタルスレドマスター・・・見えない糸か・・・」



えっ、あーなるほどねぇ



ケイ「は?なになに?」



頭わるっ!!



シェド「鋼糸使い・・・見えない糸さ・・・触ると切れるぞ気をつけろ」



ところどころ光り輝いてるのが糸だね



???「その通り、もうその辺張り巡らせちゃったから動くと危ないよ

    僕名は・・・・いたっいたっいたぁーーーーーーーーーー!」



へっ?



リアル「えいっ!【ぷつっチクチクチクチクチクチクチクチクチク・・・・・」



リアルがなにやら人形のような物をもって針を刺してる

あっケイの剣を抜いたぞ・・・・まさか・・・



リアル「エスがいなくてよかったですよ・・・さよなら」



ばさっ



あ~あホント、エスがいなくてよかった

仲悪いくせして『れでぃーふぁーすと』ってか?

わたしゃ女だよ!こんなグロいもん・・・首かっきるなんて!



リアル「ごめんね雑魚の名前なんて知る価値ないよ」



台詞を決めたねいつも私を怖がるけどこういうとき役に立つんだ・・・・ふーん

とりあえずほめたげよ



カイザー「わうわうv(やるじゃん」



リアル「よるなーーーーーーーーーーーーーー!!」



失礼な

















あとがき



あぁなんかもうなんでもよくなったような感じです



ここまで読んでくれた人ありがとうございます



いやホントまだまだ続きます

コメントする