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TALES OF GLACIER【1】

これはこの星とは離れた星の物語


TALES OF GLACIER 1


?「ねぇ、お母さん」
?「なに?」
?「どうして世界は氷で覆われているの?」
?「それは、いずれわかるわ。さあ、もう寝なさい」
?「おやすみなさい」
?「おやすみ、ルーナ」

十年後
?「ルーナ、ちょっとこいよ!!」
ルーナ「なによ、ソル」
ソル「ほら、これみろ、宝石だ」
ルーナ「アイスルビーだわ、ここでは珍しい」
ソル「それ、お前にやるよ」
ルーナ「貰えないよ、売れば100万ガルドになるんだよ!」
ソル「俺には興味がないからな。俺にはこの氷を溶かし、みんなの笑顔を取り戻すことしかないんだ」
ルーナ「珍しいわね、ソルが真剣に話すなんて」
ソル「俺の夢だからな」
ルーナ「じゃあふたりでその夢かなえない?」
ソル「この氷は熱では溶けない。一つの方法を除いてな」
ルーナ「一つの方法?」
ソル「兄貴がいってたんだ、氷を溶かせるのは聖光だけだって」
ルーナ「聖光ってのを探してみようよ」
ソル「無理だって、あるわけないじゃん」
しかし数日後、これは現実となる・・・。




あとがき

一言でドンマイなできですねww
では次回でまた。

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