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テイルズオブザワールドオブワン【5】

ハニー「繋ぎ目なの・・・アンタ達。」

ハルト「そうだよ。」

テイルズオブザワールドオブワン
第5話 召喚士登場(下)

ハニー「そうなんだ。じゃあ何かが起こる前兆ね。」

ノゾミ「ハニー、どう言う事。」

ハニー「繋ぎ目が現れるとき、災いが起きる・・・繋ぎ目なんて迷信かと思ったよ。」

ハルト「災い??」

ハニー「もう、世界が7つに別れてから繋ぎ目が来ないって思ってた。」

ノゾミ「ハニー・・・・。」

ハニー「安心しなよ!!別にアンタ達を嫌っていないよ。」

ノゾミ「ハニー、ありがとう。」

ハニー「私は研究所に行くよ。あんた達はココに居て。」

20分後

ハニ―「ハルト??ノゾミ??」

2人「(寝てる)」

ハニー「寝かしておくか。」

翌日

ハニー「アンタ達ご飯だよ。」

ハルト「朝??」

ノゾミ「ごめんなさい!!勝手に寝ちゃって」

ハニー「いいよ。別に。」

ハルト「ハニー・・・これウマイ!!!」

ハニー「マーボーカレーはウマイにきまってるよ。」

ノゾミ「そうなの・・・。」

ハニー「そうそう、あんた達の旅に同行するよ!!」

2人は思わず口に含んだ水を噴出した。

ハルト「はぁぁぁぁ何でだ?!?!?」

ノゾミ「(ゴホゴホ)気管に水がぁぁぁ。」

ハニー「驚かしてゴメン。アンタ達世界を知らないでしょ、だから同行するわ。」

ノゾミ「でも、研究は??」

ハニー「大丈夫!!所長に言ったよ!!」

ハルト「武器とかあるか??得意な事は??俺は剣、ノゾミは槍だけど。」

ハニー「二刀流ナイフ!!こう見えても精霊を召喚できるの。」

ノゾミ「えっ!!召喚士!?」

ハニー「そう!!まだ、守護精霊しか召喚出来ないけど。」

2人「守護精霊??」

ハニー「あのね、この世界に居る人全員守護精霊がいるの。もちろん

守ってくれるよ。それでその守護精霊が見える人が召喚士なんだ。」

ハルト「すげぇ・・・。」

ハニー「出でよ天舞(てんぶ)!!」

2人のまえに現れたのは白い狐だった。

ハルト「(シンフォニアの心の精霊みたいだ。)」

ノゾミ「綺麗・・・・。」

天舞「ありがとう。」

2人「喋った!!!」

ハニー「あはは。守護精霊は喋れるの。」
 
                       続く

変なとこで区切りました。

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