テイルズオブザワールドオブワン【21】
晴れた日には君に会いたい。そう望んだ
僕ね君が好きなんだ。
蜂蜜みたいに甘く言ってあげる。
テイルズオブザワールドオブワン
第21話 世の中ガルドだけじゃない
ジクロタウンのランボルト(ランボルトの意味を忘れた方は12話で。)
リア―ナ「ありがとうございます。何てお礼をしたら良いのでしょうか。」
ハルト「いいって。気にすんなよ。」
リア―ナ「(カッコイイなぁ~・・・もぉっ!!)」
ハニ―「リア―ナさんあの・・・何才ですか??」
リア―ナ「私??23歳だけど??」
ハニ―「年上なんですか!?同い年かと思いました!!」
ハルト「俺達15歳なんだ!!」
ルル「14歳!!」
リア―ナ「えっ・・・15歳??」
ノゾミ「はい!!」
リア―ナ「(とっ・・・年下!?)」
ハルト「じゃあジクロタウンに行こう。」
リア―ナ「あのっ!!私も良いですか??」
ノゾミ「確かジクロタウンに住んでるんだよね??良いよね??」
ハニ―「うん!!」
ルル「おう!!」
リア―ナ「ジクロタウンはここを出て南東よ。街道に沿って進めば分かるわ。」
宗教都市 ジクロタウン
リア―ナ「着いたわ・・・。」
ノゾミ「人気がないね・・・。」
ハニ―「不気味な街ね・・・。」
リア―ナ「そりゃ今日は教会に行く日よ。でも、なんかイヤな予感が・・・。」
ルル「皆あそこ!!」
ハルト「人が倒れてる・・・どうしたんですか??」
町人1「ぐっ・・・モンスタ―が・・・。」
ルル「命の源を呼び起こせ、ヒ―ル!!」
町人1「ありがとう・・・。教会の下からモンスタ―が・・・。」
リア―ナ「何ですって!!」
町人1「リア―ナ様!!お逃げ下さい!!」
リア―ナ「パパを置いて逃げるわけ無いよ!!!」
ハルト「リア―ナ!!俺らも手伝う!!」
ノゾミ「教会に行こう!!」
ハニ―「あなたも戦ってね!!」
リア―ナ「勿論この杖で!!ヒ―ラ―マスタ―なめんなよ!!」
ハルト・ノゾミ・ルル「ヒ―ラ―マスタ―??」
ハニ―「つまり、ナ―サ―の力を持ち、攻撃系の魔力(アタッカ―)を持つ人のこと。」
ルル「ふ―ん・・・。」
ジグロクルナム命教大教会
ハルト「これは・・・。」
ノゾミ「酷い・・・。」
ハニ―「中がメチャクチャだし、神像も折られてるわ。」
ルル「命の像があったの??ここに??」
リア―ナ「そうよ・・・ここは別名宗教都市と言われているわ。数百万ガルドだった命像が・・・。折れてしまったわ。罰当たりな人ね。きっと無神教よ。」
全員「(数百万ガルドより、命像を気にしている!?)」
リア―ナ「多分宗教関係者以外立ち入り禁止の所に逃げ込んだわ!!」
ルル「怒ってる??」
ハニ―「よね・・・。」
ハルト「犯人生きてられるかな??」
ノゾミ「多分駄目。」
リア―ナ「行くわよ!!」
全員「(リア―ナの暴走誰か止めて・・・。)」
続く
ミリ―です!!お久しぶりです!!
実はまだ1章すら終わってません。シルフと契約終わってから1章終わりです。
シルフと早く契約しようよハニ―さん・・・。
いや、まず書こうよ自分。