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なあ忘れた記憶のあんたに言いたい事がある

そこの空も同じか？俺はあんたの何だ？？

答えはおまえの答えで良い

テイルズオブザワ―ルドオブワン２章
第２話　代償と意識

ノゾミｓａｉｄ

ノゾミ「・・・・・。」

？？「おい・・・おい！！」

ノゾミ「・・・・・。」

？？「怪しい奴だな・・・。一応城に連れてくか・・・。」

城

？？「王子！！怪しい人間が倒れていました！！」

？？「キィランアのスパイか？？」

？？「いいえ。身なりが違います！！」

ノゾミ「ん・・・・・・ルト・・・・・・。」

？？「意識が戻ったか・・・・。」

？？「まさか！！王子！！反対の者じゃ・・・。」

？？「俺が後で調べる・・・。この者を白の間にでも寝かせとけ。」

ノゾミ「（ハルト・・・・・あれ・・・何で体が・・・動かないの？？）」

ハニ―ｓａｉｄ

ハニ―「多分よ・・・ハルトの記憶はノゾミが持っているわ！！」

ルル「じゃあノゾミを探そう！！」

リア―ナ「でも、ザイも私達もここの世界は全く知らないわ。」

リュ―イ「じゃあ俺が案内するよ。」

ルル「誰？？」

リュ―イ「俺はリュ―イ。ハルトも良いよな！？」

ハルト「俺はいいや・・・。」

ハニ―「一緒に行くの！！！！」

リア―ナ「さあ参りましょう。」

ハルト「おい！！・・・聞くきないな・・・あいつ等・・・。」

外

ルル「リュ―イは武器ってどんなのだ？？」

リュ―イ「こんなのだ。」

リア―ナ「これ何？？」

リュ―イ「簡単に言うと魔銃だ。」

ハニ―「魔銃って魔力の入っている銃ね。」

リュ―イ「ああ。ついでに今さっきまで作ってたんだぞ～！！ハニ―のは・・・。」

ハルト「武器を見るとマニアだな・・・。」

？？「・・・ト・・・ハルト！！」

ハルト「えっ！！」

ルル「ハルト？？どうした？？」

ハルト「今、女の声が・・・。」

ハニ―「それってノゾミね・・・。」

リア―ナ「ハルト君・・・やっぱり繋がっていますね・・・。」

ルル「繋がってる？？」

ハニ―「聞いた事あるわ、繋ぎ目同士が繋がっているって話。それはね、さ

リュ―イ「ヴァルフォアが互いに愛し合ってる証拠だ。」

ハルト「馬鹿な！！俺は女に興味な・・・。」

？？「忘れないでよ・・・ハルト・・・。そして、ごめん・・・。」

リュ―イ「ハルト、お前がヴァルフォアか・・・。」

ハルト「そう・・・らしい。」

リュ―イ「ヴァルフォア様・・・何故・・・。」

ハルト「はあっ！！リュ―イ！？」

リュ―イ「貴方様の記憶は代償として、最愛の方の意識まで代償として鏡を見ました。」

ハニ―「２人で交換したのね・・・。」

リア―ナ「じゃあ、ハルト君の記憶はノゾミに、ノゾミの意識はハルト君が・・・。」

ルル「預かっているの？？」

リュ―イ「はい。結果、ハルト様の中にノゾミ様がいらっしゃいます。」

ハニ―「ヴァルフォアの封印だわ・・・。」

ルル「ヴァルフォアの封印？？」

リア―ナ「つまり、２人は２人じゃないの。簡単に言えば、今この世にヴァルフォアは居

ないのよ・・・。繋ぎ目が試練の途中に消える事をヴァルフォアの封印と言うわ。」

リュ―イ「急げ！！命様は次代のヴァルフォア様を選んでいる！！そしたら、２人は！！」

ハニ―「消えるわ・・・。急がないと！！」

リア―ナ「何処に居るのかしら！！」

ルル「ハルト！！」

ハルト「？？」

ルル「おいら！！ハルトが消えても忘れても・・・忘れない！！一生友達じゃ！！」

ハルト「ありがとう？？」

続く

ルル君、親友の称号を得ました。

この回微妙過ぎます