« すれ違い【1】 | メイン | さよなら初めて愛した人【2】 »

tales of the world of one 2nd chapter【3】


俺達はそう・・旅をしたんだ・・・

忘れられなくて・・・悲しくって・・・でも何かが楽しい

俺達はただ単純に物語の主人公になりたかった・・・だけなんだ・・・

テイルズオブザワールドオブワン2章
第3話 幻影と桜花

ノゾミsaid

ノゾミ「(はる・・・と・・・ここ・・・どこ??どうして1人なの??)」

??「だから・・・僕は・・・!!」

??「それは・・・・・。」

??「何をしている!!ここに居るのは陸の者で処刑される身だ。」

ノゾミ「(しょ・・・けい??)」

??「わかった・・・。」

ノゾミ「だ・・・出して出して!!ココから出して!!」

ドンッドンッ

ノゾミ「駄目だ・・・いくら叩いても反応してくれない・・・どうしよう・・・。」

??「のぞみ・・・・。」

ノゾミ「誰??」

のぞみの母「どうしたの??そんなに慌てて??それにその服何??」

ノゾミ「お母さん??」

のぞみの母「晴人君来ているわよ。しかも彼女を連れて。」

ノゾミ「えっ・・・彼女??(何で??1人で戻ってきたの??それに彼女って??)」

玄関

ノゾミ「ハルトと秋川さん!?いつの間に・・・。」

晴人「お前なんだよその格好!?テイルズやりすぎ!!」

秋川「こんにちは、谷崎さん。」

ノゾミ「どうしたの??」

晴人「お前に感謝しに来た!!」

ノゾミ「何で??」

秋川「谷崎さん・・・あなたが私達をくっつけてくれましたから・・・。」

ノゾミ「へっ!?」

晴人「じゃっ!!お前もいい彼氏見つけろよ!!あっ・・・もう家に来るなよ・・・。」

ノゾミ「嫌よ・・・ハルト・・・ハニ―達と一緒に居た事すら忘れたの??」

晴人「は・・・に―??」

秋川「誰ですか??」

のぞみ「晴人!!思い出して!!私達が旅をしたのは無駄じゃなかったって!!」

晴人「旅!?」

のぞみ「違う!!あんたは晴人じゃない!!私が知っているのは皆を覚えている晴人よ。」

晴人「お前・・・。」

のぞみ「消えて・・・私の幻影!!」

晴人?「合格だよ・・・。君が幻影に負けるわけ無いよね!!」

ノゾミ「待って!!あな・・・た・・・はって戻って来たか。さて、どうやって出よう。」

??「待ってて君を今から助けるから!!」

ノゾミ「えっ??」

??「早くしなさい!!警備隊が来るわ!!」

??「うん!!撃てライトニング!!」

ぱかっ!!

ノゾミ「ありがと~・・・って私貝の中に居たの??」

??「それが私達の牢獄よ~。」

ノゾミ「本当にあり・・・がとう!?」

??「君を助けたのは僕!!イルカのメルだよ!!」

??「私はメルのサポ―ト役でウミガメのレディよ。」

ノゾミ「えっ・・・わっ私人間のノゾミ!!・・・ってなんで??」

メル「混乱するかも知れないけどここは海底遺跡ラクナ・ケルタだよ。」

レディ「そしてノゾミは罪人として捕らえられたわ。」

ノゾミ「そんな・・・。」

ノゾミは心優しい罪人の称号を得ました。

ハイ!!やっと書きました!!3話!!・・・1から書き直しました。

だから最初書いたのとだいぶ変わりましたが。


ん~っと・・・これからも頑張っていきたいと思いますので

来年もテイルズオブザワールドオブワンを宜しくお願いします・・・。

コメントする