さよなら初めて愛した人【2】
2話 マルタの旅
全ての始まりのルイン
私ね・・・自分自身が恥ずかしくって。あの時エミルが死んだとき・・・
あれ以来私は髪を切った。肩より少し上まで・・・でもね、お母さんの形見つけてるよ。
ルイン ロイド像前
マルタ「ここだよね・・・エミルが私を守ってくれたのは」
??「マルタ・・・だよね!?」
マルタ「ロイドとコレット!?どうしてここに??」
ロイド「俺達はエクスフィア探しの旅の途中だ。」
コレット「マルタ??髪を切ったの??」
マルタ「うん・・・少し反省の意味があるんだ・・・。」
ロイド「あの時のか??」
マルタ「・・・エミルが1人で悲しんでいるのに気が付かなかったから・・・。」
コレット「すっごく大人になったねマルタ!!」
マルタ「二人はさ~・・・結婚しないの??」
ロイド「はあ!!!」
マルタ「だってもう結婚してもいい年だし・・・。」
ロイド「俺は・・・エクスフィアを全て集め終わったら・・・そのプロポーズするし・・・。」
コレット「ロイド~!!」
ギュッ!!
ロイド「コレット!?」
マルタ「ロイド顔真っ赤♪」
コレット「ロイド!!それまで頑張って集めよう!!」
ロイド「おう!!」
マルタ「じゃあ、私・・・もう行くね・・・。」
ロイド「次はどこに行くつもりだ??」
マルタ「フラノ―ル・・・。」
ロイド「そっかじゃあ!!」
コレット「マルタバイバイ!!また会おうね!!」
マルタ「うん!!バイバイ!!」
ハイマ
マルタ「今日はここに泊まろう!!」
マルタの夢の中
マルタ「う・・・あれココ何処??・・・誰か呼んでいるの??貴方は誰!?」
??「・・・・・。」
マルタ「あっ!!って・・・もう朝か・・・。今日はイーズルドまで歩くか・・・。」
たぶん彼女は彼女なりに明るく生きていけるな~って思い
かなりオリジナルにしました。