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ドルアーガ物語【3】


ドルアーガ物語~潜入開始Ⅱ~ by葵





早くもドルアーガの塔の攻略は座礁に乗り上げた。主人公スタンが瀕死だからである。

スタン:「うう・・俺はもう駄目だ・・あとは頼んだ・・」

ルーティ「分かったわ。さっさと進みましょう。」

スタン:「ちょっと待てい!お前にはやさしさのカケラもないんかこのボケィ!普通死にかけてる人がいたら、大丈夫ですか?ファーストエイドかけましょうか?くらい言うのがふつ~やろ。ほんまに」

「スタンさんなぜ関西弁?」と思ったフィリアであった。

ルーテイ:「あ~もぉうるさいわね~、とどめ!えいっ!」

ずしゃっ!

スタン:「ぐああぁぁぁ~~~!!!」

スタン戦闘不能 HP 0/8640

ルーティ:「よし!邪魔者も消えたことだし、さっさと進みましょう。」

ナレーター:「その後スタンの姿を見たものはいない・・・」

~fin~

ルーテイ:「次回予告!次回からは、ルーティのお宝ゲット大作戦が始まります。お楽しみに~~~」



スタン:「って俺を殺すな~~!!&終わらせるな~~!!(怒)>ナレーター&ルーティ」

ルーティ:「きゃ~~ゾンビが出た~~~!!」

フィリア:「ルーティさん言い過ぎですわ・・・」

ルーティ:「まあそれは冗談として、何であんた生き返ってるのよ・・・」

スタン:「(だから死んでないってば・・・)マリーさんにライフボトルを使ってもらったんだよ。」

ルーティ:「ちっ!マリー余計なことを・・主人公になるチャンスだったのに・・(ぼそっ)」

スタン:「今、『ちっ』って言わなかった・・?」

ルーティ「おほほほ~~、何のことかしらね~。さあ先に進みましょう~~」

ウッドロウ:「スタン君も大変だな(微笑)」

スタン:「ウッドロウさん、わかってくれます、この大変さ(涙)」

ルーティ:「おいてくわよ~~」

スタン:「はいはい・・今行きます(呆れ)」



スタン一行は怪しいと思われる3つの台の前で試行錯誤していた。

ルーティ:「この台の穴が怪しいのよね~~」

とそのとき、アイテムの中の、GCロッドと、RCロッドが輝いた。

スタン:「なんだ~」

ウッドロウ:「そうか!ルーティ君、その杖を台の穴に差し込んでみてはどうだ?」

ルーティ:「やってみるわ。」

ルーティは台の穴にGCロッドと、RCロッドをそれぞれ差し込んだ。しかし、何も起こらなかった。

ルーティ:「何も起こらないじゃない。」

フィリア:「台は3つあるのですから、あと1本どこかにあるのではないでしょうか・・」

ルーティ:「う~~ん、あと一本ね~~、スタン心当たりない?」

スタン:「あるわけないじゃないか。」

ルーティ:「そうよね、田舎者に聞いた私が馬鹿だったわ。」

スタン:「田舎者って言うな!(怒)」

ルーティ:「いいじゃない、本当のことなんだし。」

スタン:「なんだと~(怒)」

スタンがルーティにからかわれているときに、不意にマリーが口を開いた。

マリー「ルーティ、前ここで変な杖取ったぞ。」

ルーティ:「それだわ!」

スタン:「でもそれ人にやったじゃん」

ルーティ:「まあ、私に任せて」

ということで、スタン一行は、ハーメンツの村に向かった。





<あとがき>

ほとんど物語進展しませんでしたね~w

駄目駄目作者でほんと申し訳ございません(土下座)

次から本当に進展させようと思います。(このままじゃいつ終わることやら・・・w)

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