ドルアーガ物語【4】
ドルアーガ物語~潜入開始Ⅲ~ by葵
ルーティ:「ハーメンツに到着!さあ、ウォルトの屋敷へ行くわよ!」
スタン:「はいはい・・」
てくてくてく・・・・
そしてウォルトの屋敷の前に着いた。
ルーティ:「乗り込むわよ!!」
スタン:「乗り込むって・・おいおい・・」
ガチャ ギィィィ
ウォルトの屋敷のドアが開いた。
スタン:「お邪魔しま~す・・・」
???:「誰だ貴様!」
スタンが屋敷の中へ入ろうとしたところへ誰かがやって来た。
スタン:「いや、俺はその・・」
???:「さては貴様、黒岩組のやつだな!オイ、黒岩組のやつがきたぞ!!!」
スタン:「俺はそんなんじゃ・・」
???:「問答無用!野郎どもかかれ!!」
スタン:「何でこんなことに・・」
戦闘突入!!
???が6体現れた!
スタン:「くらえ!奥義!!殺劇舞荒剣!!!」
キン!キン!スカ、スカ・・・
???1~6:「あまいわ!!(×6)」
スタン:「何!一げきたりとも入らなかった。」
???1~6:「ふふふ・・次はこちらからいくぞ!(×6)」
???1:「ミリオンアサルト!!」
???2:「ディバインパウア!!」
???3:「サンダーソード!!」
???4:「エース・オブ・ザ・ブリッツ!!」
???5:「エターナル・ファイナリティ!!」
???6:「冥空斬翔剣!!!」 (???1~6ほぼ同時)
スタン:「ぐあぁぁ~~~!!!」
スタンのHP 2/8640
スタン:「また瀕死・・俺ってこういう役ばっか・・」
???1~6:「とどめだ!!(×6)死ね!!!(×6)」
とそこへルーティが現れた!!
ルーティ:「スタン、何やってんの?」
???1~6:「お、お前は・・(×6)」
ルーティ:「あら、あんたたち、ウォルトの手下ね。何、またいちゃもんつけてきたの?」
ウォルトの手下1~6:「ル、ルーティ姉さん!!(×6)」
スタン:「はぁ?姉さん!?」
ウォルトの手下1~6は驚きすくみあがっている。
ウォルトの手下1~6:「いちゃもんだなんて滅相もない・・(×6)ところでこの屋敷に何か御用で・・?(×6)」
ルーティ:「まぁ・・一応ね。とりあえずウォルトのところに案内してくれる?」
ウォルトの手下1~6:「はっ、はい!喜んで!!(×6)」
戦闘終了(ウォルトの手下1~6の戦闘離脱)
ルーティたちは、ウォルトの前に案内された。
ウォルト:「な、何のようだ・・ルーティ。」
ルーティ:「そんな怖がらなくてもいいじゃない。」
ウォルト:「怖がって当たり前だ!前回のような例もあるしな・・」
ルーティ:「まだ根に持ってたの!小さい奴ね。」
スタン:「威嚇してどうする・・(ぼそっ)」
ルーティ:「まあ、それはそうと、今回は、お願いがあるの。」
ウォルト:「な、何だ、その願いというのは・・」
ルーティ:「ふるびたつえをちょうだい。」
ウォルト:「ダメだ。」
ルーティ:「ねぇ、お願いってば~~」
ウォルト:「ダメだ。」
ルーティ:「いいじゃないの!くれたって!かわいい女の子がこんなにお願いしてるんだからさ!」
スタン:「誰がかわいい女の子?(ぼそっ)」
ルーティ:「スタン、何かいった?」
スタン:「いえ、何も・・」
このとき、ウォルトの手下の気持ちが、ちょっとだけ分かったスタンであった。
ウォルト:「とにかく、ダメなものはダメだ!さあ、帰った帰った!!」
ルーティ:「ああ、ちょっと!・・」
ナレーター:「スタンたちはウォルトの屋敷を追い出されました。」
ルーティ:「のんきに『追い出されました』とか言ってんじゃないわよ!このへっぽこナレーター!!」
スタン:「おいおい・・ナレーターにあたってどうするだよ・・」
ウッドロウ:「さて、これからどうするんだい?ルーティ君。」
ルーティ:「とりあえず、私に任せて!」
そういうとルーティは、再びウォルトの屋敷に向かった。
スタン:「なんか考えがあるんでしょうかね・・」
ウッドロウ:「まあ、とりあえず彼女に任せて、どっかで一休みするか。」
スタン:「そうですね・・」
スタンたちは近くの宿で一休みをすることにした。 ~続く~
<あとがき>
ほんとに物語進まないですね~~w
本題ドルアーガの塔なのに・・・こんなんで終わるのかな?
まあとりあえず頑張りますw
あと、???1~6の技誰のかいえるかな?一つだけ違うのが混ざってるw