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ドルアーガ物語【5】


ドルアーガ物語~潜入成功~ by葵





あれから30分後・・・

スタン:「ルーティ遅いですね・・」

フィリア:「そうですわね・・」

ウッドロウ:「まあ彼女のことだ、どうにかなるだろう。」

スタン:「また面倒起こしてなければいいけど・・」

マリー:「スタン、どうやらもう起こしているみたいだぞ。ほら。」

スタンが窓の外を見ると、そこにはルーティが追われていた。

スタン:「またあいつは・・」

ウッドロウ:「とにかく外に出よう!」

スタンたちは急いで荷物をまとめ、外に出た。

スタン:「ルーティ!何でこんなことになってるんだよ!」

ルーティ:「話は後!くるわよ!!」



戦闘突入!!

ウォルトの手下が8体現れた!

ルーティ:「逃げるわよ!(エスケープ)」

スタン:「え、いっ、いきなり~~待って~~」

(なんとか)逃げ切った

戦闘終了・・



ルーティ:「はあ、はあ・・、なんとか撒いたようね。」

スタン:「ルーティ、何で追われてたんだ・・?」

ルーティ:「まあ、そんなことはどうでもいいじゃない、つえも手に入ったんだし・・」

スタン:「いいわけないだろ。」

ウッドロウ:「ルーティ君、話を聞かせてもらえないかな。」

ルーティ:「分かったわよ・・」



今から30分前・・・

ルーティ:「ああは言ったもののどうしようかしらね~~」

ルーティ:「・・・・・・・・・・」

ルーティ:「考えても浮かばないってことは・・・盗むしかないか。」

そう言うとルーティは屋敷の周りを一周して、侵入できそうな所を見つけた。

ルーティ:「よし、ここから入るか・・えいっ!」

ルーティは、半開きの窓を全開にして、塀を使い屋敷の中に入った。

ルーティ:「よ~し!侵入成功!さてと・・」

がさごそ、がさごそ・・・

ルーティは周りにあった棚からなんからすべて物色し始めた。

ルーティ:「見つけた!!」

ナレーター「ルーティは、ふるびたつえを手に入れた(っていうか盗んだ)」

ルーティ:「さてとここにはもう用はないし、スタンたちの所へ戻ろ~っと。」

っとその時・・ パキッ!



ルーティ:「というお決まりの行動で、追われてきたのよ。」

スタン:「お決まりって・・。」

ルーティ:「とにかく行くわよ!」

てくてくてく・・・

そしてスタン一行は、前の台の所に着いた。

スタン:「これをおいてっと・・」

シ~~~ン

ナレーター:「何も起こらなかった」

ルーティ:「いちいちかんに障るナレーターね!(怒)」

スタン:「だから、ナレーターにあたるなって・・」

フィリア:「それより、何で何も起こらないのでしょうか?」

スタン:「う~ん、間違ってるのかな・・」

マリー:「ルーンボトル使ってみたらどうだ?」

ルーティ:「そうね、やってみましょ。」

ルーティはふるびたつえに、ルーンボトルを使った。すると、ふるびたつえは、BCロットに変化した。

スタン:「これをおいてっと・・・」

ゴゴゴゴ・・・・

階段が現れた。

ルーティ:「よし!行きましょう!」 ~続く~





<あとがき>

やっと塔の中に入りました!ながかったです。w

続きをばしばし書きますので宜しく!

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