僕の正体【1】
僕の正体 作・沙宇摩
~このままで・・・。~
僕はこのまま旅をしていいのだろうか・・・?
こいつらと一緒にいて・・・。神は僕を罰しないのだろうか・・・。
????「こら~~~~!!!!スタン!!!!!起きなさいよ!!!!」
スタン「んぁ~?やだよぉ・・・・。眠い・・・・。Zzzzz」
ルーティ「ディムロス。お願い・・・・。」
黒い髪のルーティという女の子はなにやら剣を持ち出した。
ディムロス『あぁ・・・。』
頭の中に誰からか知らぬ声が聞こえた。
ルーティ「思いっきりお願い」
とかいいつつ耳栓をつけるルーティ。
ディムロス『いいかげんにおきろー!!!!!!』
スタン「!!!!!!」
ルーティ「いたたたた・・・・。耳が痛いわ・・・・。(泣」
バンッ!!!!
扉を勢い良く開ける音が聞こえた。
ルーティ「あら?リオン坊ちゃまもお目覚め?」
リオン「ルーティ!!!!お前はソーディアンでスタンを起こすのはやめろと言っただろう!!!!」
????「みなさん。おはようございます。」
スタン「フィリアぁ?」
フィリア「はい。ウッドロウさんが、今日のことについて、会議を開きたいとのことで、10時に食堂に来てくださいですって。」
ルーティ「はいは~い」
リオン「会議と言うほどでもないだろうがな。
と、リオンが一言言うと、それぞれの部屋へと戻っていった。
リオン「ふぅ・・・・。なんでこうも朝っぱらから・・・。」
そしてまたどこからか声が。
?????『坊ちゃんだってそれで起きれたからいいじゃないですか。僕が起こしたってきずかないんですもの』
リオン「どっどうだっていいだろう!シャルティエ!」
普段は「シャル」と略すが、一回だけフルネームを出したかった。
シャルティエ『坊ちゃん、いつまでスタンたちといるんです?』
リオン「それを護衛するはずが・・・。いつの間にか、脱獄させてしまっていた・・・。僕は、このままでいいのか?」
シャルティエ『いまはいまのままでいいでしょう。っと、もうそろそろ時間ですね。』
リオン「そうだな。」
カチャ・・・。
そしてリオンは食堂へと降りた。
そのときはすでにみんな集まっていた。
スタン「リオン!遅かったじゃないか!」
リオン「寝ぼすけにそれは言われたくない。」
ルーティ「たしかに!」
スタン「うわっ!ひでぇ!」
ウッドロウ「では、今日のことで話し合いを始めよう。」
イクティノス『そうですね。早く終わらせましょうよ?みなさん』
(作者・イクティノスってこんなキャラなの!?)
フィリア「フィリアボム!!」
ボムッ!!!
スタン・リオン「うわっ!ゲホゲホッ」
フィリア「どうぞ。ウッドロウさん。」
クレメンテ『日ごとに強くなってるのぉ。フィリアよ』
とにかく、ソーディアンの説明しな!(汗
ソーディアンとは、「知能ある剣」のこと。
「知能ある剣」とはさっきから2重鍵カッコになってる人たちのこと。
これは実際、ソーディアンを使う才能を持っている人にしか、聞こえない。
ソーディアンの紹介↓
ディムロス マスター→スタン。 属性→炎
シャルティエ マスター→リオン 属性→地
クレメンテ マスター→フィリア 属性→雷
イクティノス マスター→ウッドロウ 属性→風
(まだでてないけど)
アトワイト マスター→ルーティ 属性→水
と、今のところ5本ある。
さてと、話に戻そう。
ウッドロウ「今日は、特にすることもないが・・・・。どうする?みんな。」
(会議スタート)(会議?
ルーティ「じゃぁ~。私は、レンズ交換でもしようかな。」
スタン「俺は闘技場でも行って、腕試ししようかな。」
フィリア「私は、それの応援でもしますわ。」
ウッドロウ「そうか、私は久々にハイデルベルグ城に行って様子でも見てこよう。」
ディムロス『久々に暴れられるな。』
アトワイト『なんで、休暇することがそれなのよ!ルーティ』
ルーティ「いいじゃない。」
イクティノス『ハイデルベルグか・・・・。懐かしい・・・・。』
一同「『リオンとシャルティエはどうするんだ?』」
リオン・シャル「『一斉に言うな。』」
リオン「そこらへんぶらついておく。僕に構うな。」
シャルティエ『大丈夫ですよ。僕達は。』
ウッドロウ「それでは自由行動開始!」
それぞれ、いろんなところへと散らばっていった。
リオン・シャルティエ組を残して。
シャルティエ『坊ちゃん。どうします?』
リオン「・・・・る・・・・・・。」
シャルティエ『え?』
リオン「外に出るぞ。」
シャルティエ『はい。』
と言うと、リオンは外へ出た。
しばらく歩き、広い草原へとでた。
シャルティエ『空気が気持ちいいですね・・・・。』
リオン「そうだな。」
と言いながら、ゴロンっと横になった。
僕はこのまま、王様や、ヒューゴ様を裏切り・・・スタンたちと旅を続けてていいのか・・・・?
神は・・・。僕を・・・・。どうしようと言うのだ・・・・。
続く
あとがき
えっと~。再び沙宇摩です。Dネタです。
Dは、ゲーム持ってますが、話が進んでない。ので、どう書いていいのやら。(友達の家にDの入ったメモリーカード忘れたし・・・。Pやろうと思ったけど、Pも友達の家にあるし。)
など、苦戦中です。(笑
オリジナルのつもりなんですけどね・・・。この小説。
駄目なところあったら、掲示板に書いてください。
あと、恒例(?)の感想を書いてください。
お願いします。
あと、これも読んでくださった皆さん。
本当にありがとうございました。
この小説かいてる苦労が報われます。
これからもよろしかったら読んでください。
いつも本当にありがとうございます。