リオンの記憶【1】
第一章 記憶が無い・・・・
オベロン社廃坑での戦いより3日
僕は闇の中をさ迷っていたそして一つの声と一つの光が見えた
???『・・・っちゃん・・っちゃんぼっちゃん起きて下さいぼっちゃん』
気絶している少年を呼ぶ声それがソーディアンシャルティエ
シャルティエ『坊ちゃん起きて下さい』
???「・・・ん・・・んん」
シャルティエに起こされておきるのがリオン
シャルティエ『坊ちゃんやっと起きましたかまったく坊ちゃんを起こすのも一苦労するのですから』
リオン「ん・・ここはどこ?・・・ぼく・・」
シャルティエ『ここはアルメイダの村の外れですよ海底神殿から流れ着いた坊ちゃんを救ってくれた人が居たんですよ』
ガチャ!そのときリオンが寝ていた部屋の扉が開いた
???「あっ!起きたのよかったー」
リオンを救ってくれた謎の少女
リオン「君はいったいそれに僕は誰?」
シャルティエ『!!!』
いきなりの事にシャルティエが言葉を失った
???「まあ無理も無いわねえ貴方海を放浪してたんだもの」
リオン「放浪・・・・何があったんだ」
???「まあ細かい事はこっちで話しましょ」
そういってリオンの手を取る少女
そしてリビングへと連れて行く
???「私の名前はミリス、ミリス・クルーよ、貴方の名前は?」
リオン「僕の名前?何だろう?解らないよ何もかもただ・・・」
ミリス「ただ?」
リオン「僕がさまよう闇の中で誰かが僕の事を読んでいたきがするんだ坊ちゃん、坊ちゃんって」
ミリス「・・・・じゃあ貴方それいがい記憶が無いのね」
リオン「うんそうなんだそう言えば僕の隣にあった剣あれ何?」
ミリス「え?あの剣?そういえば貴方が流れた来たとき大事に持っていたのよ」
リオン「僕が・・・・・」
ミリス「よっぽど大事な剣だったのね、ふふ」
ミリスが何かを思い出したかのように笑った
リオン「どうしたの?」
ミリス「いいえただ貴方寝言でマリアンって言ってたのよ」
リオン「ごめん覚えてないんだ・・・」
ミリス「そうなのまあ当たり前よね何も覚えてないんだから」
ぼーんぼーん
時間を告げる時計の音が鳴る
ミリス「そういえばもうお昼なのよね何か作るわしばらくベットで寝てたら?」
リオン「うんそうするよ」
少しふらつきながら自分が寝ていたベッドのある部屋へ戻る
シャルティエ『坊ちゃんどうしたんですか?』
リオン「だっ誰!?」
シャルティエ『坊ちゃん??私ですよシャルティエですよ』
リオン「何処に居るの?」
シャルティエ『貴方の近くにある剣ですよ』
リオン「・・・これ?」
リオンは始めてのように驚く
リオン「冗談でしょ件がしゃべるはず無いよ」
かなり半信半疑のリオンとそこに突然
ミリス「ご飯できたよー」
ミリスの声が入る
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ここで第一章は終わりです
リオンファンにはちょっとうれしいと思います