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バグと時の間に…【3】


スタン達は、ミクトランを倒し神の目を破壊するために・・・・・
カイル達は、バルバトスを倒すために・・・・・
道は違うが、どちらも神の目に向かっていた・・・・・

カイル「ジューダス危なかったね、でも自分に会った気分はどんな感じだった?」

しかし、ジューダスは厳しい顔をしている。

ジューダス「・・・・・・おかしいと思わないか?」
ロニ「何のどこがおかしいんだ。」

ジューダスがあきれたように言う。

ジューダス「バカかおまえら、僕はダイクロフト突入までに死んだことになっている
はずだ。」
リアラ「そう、そのはずだわ・・・・」

ナナリーの顔が変り急に大声をあげた。

ナナリー「またエルレインのしわざって言うのかい!!」
ハロルド「その可能性はないわ。」

急にハロルドが口出しをする。しかし、ジューダスが別の方向を見て言う。

ジューダス「その話はあとだ、大声のせいで敵がきたようだ。」

皆が、同じ方向を向く。

ハロルド「あらら?未来だから新発見かと思ったわ。同じ敵を持ってくるとは、いい
度胸ね。」
カイル「いくぞ!はぁーーー!!」

カイルが斬りかかろうとした瞬間、突然まわりが薄暗くなり、敵が消えていった。

ロニ「な、なんだぁ?」
ハロルド「多分ここら辺は古いから、ディムロス達が少し何かをやると、ここはエネ
ルギーが足りなくなるようね。」
ナナリー「ってことは、もうあっちでは何かやってるってことじゃないかい!」
リアラ「急ぎましょう」

皆が走って行こうとすると、ジューダスが止めた。

ジューダス「まて!」
カイル「どうしたんだよジューダス。」
ジューダス「ハロルド、さっきのことだが・・・・・エルレインがやった可能性がな
いと言うとは、どうゆうことだ?」

するとハロルドが不思議な笑みを浮かべる。

ハロルド「うふふふ、やっぱり気になるのね、いい結果が取れそう {人間は自分の
ことを知りだがるメカニズム、実際版} って感じの本でも作ろうかしら?」
ジューダス「なんでもいいから早く言え。」
ハロルド「あら、つれないわね~ これもなにかメカニズムがあるかもしれないわ
ね~」

ジューダスが剣を抜こうとしたので、ハロルドはこの辺にした。

ハロルド「いい、よく聞くのよ。」

急にハロルドの口調がかわった。

ハロルド「私の解析君1号・改・ミニマムコンパクトサイズ・S型・記録式が、さっ
き死んだことになっているリオン君にかすかだけど歪みを観測したわ、けれどその歪
みは時空の歪みじゃなくて、もっと特殊なまったく違う世界からの偶発敵な力だった
わ。」
カイル「?どうゆう事だよ?よく意味がわからいんだけれど?]
ハロルド「平たく言えば、エルレインとはまったく関係ない人がやってるってわ
け。っま可能性があるだけだけれど。」
ジューダス「・・・・・・・・・・・」

しかし、大切な話をしていると言うのに、ロニは気にならないほど焦っていた。

ロニ「お、おい早くいこうぜ、バルバトスがもしかしたらまたスタンさんと会って、
暇潰しとか何とか言ってスタンさん達を殺すかもしれないぜ、あっちでなにやってる
か分かんないだぜ!」
カイル「そうだな、早く行こう!」

カイル達は横道を通って神の目に向かった。
そのころスタン達は・・・・・・

スタン「ルーティ、カケラそろえたんだから早く行こうよ~~~~」

なかなか進まなかった。・・・・・・・

ルーティ「ちょっと待って、ここは千年前の遺物なのよ物凄いお宝が山のようにある
のよ、超高級の孤児院が何個作れると思ってんの!」
フィリア「大丈夫ですよ世界を救えば、セインガルド王がお金をだしてくれます
よ。」
ルーティ「そんなことするより、ここが壊れる前に取っておいたほうがいいじゃな
い」
アトワイト {まったく~この金の亡者~~~~}
ルーティ「無視!・・・・・え~とここは、このコードを切断すれば~・・・・・こ
こは、ん~ピッキングしかないわ。」
ウッドロウ「早く地上の人に青空を・・・・・
ルーティ「あまいわ、今は地上も壊そうとしてないみたいだし、害がないならいい
じゃない」
リオン「まったく、こんなことのために時間を使うのか」
ルーティ「なによ、あんた弟のくせに生意気よ、少しは私に似なさい。」
リオン「お前を姉だと思ったことはない。」
クレメンテ {どっちも生意気じゃの~~}

そこへ、大きな声を聞きつけ敵が集まってきた。

スタン「敵か!!ルーティ!!」
ルーティ「なによ!邪魔しないでくれる。」
アトワイト {ルーティ敵よ!!}
ルーティ「敵!!、スナイプロアー+エンチャント ゲットガルド ・・・・・・1
0万ガルドゲット大金だわ。」
ウッドロウ「小さな額だが何かのやくに立つ。」
ルーティ「ち、小さな額・・・・・・」

ルーティはガックリしたが、闘士を燃やし一人で戦闘を抜けまた宝を探し始めた。

スタン「ふぅやっと終わった。」

しかしルーティはまだ探していた・・・・・・・・・・・・・

さてさて、カイルたちはリオンの謎を解明できるのか?
ルーティは、いつまで探すのか?
そして、世界はどうなるのか?
ってかこいつらは、何しにこんな所まで来たんだ~~~

次回もこうご期待!

あとがき

いや~^^題3話です!!
多くの人から最初は、面白くなかったけれどドンドン面白くなっていると聞いてま
す。
嬉しい限りです。^^
この素人蔵本が、・・・・・・
これからもドンドン面白くしていくので次回も見てください。(^。^)
お願いします。^^

コメント

すごくおもしろいです。続きがまちどおしいな~♪  たのしみにしてます
がんばってください!!

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