« ~迷い込んだ少女~【4】 | メイン | ~迷い込んだ少女~【6】 »

~迷い込んだ少女~【5】


TOD2小説
迷い込んだ少女  作・たぎ
あらすじ 
一日リーネの村で過ごした。カイル御一行。
そして、『レンズをバリバリ集めよう作戦』が実行される。

☆第5章☆
カイル「さぁっ!!みんな!ウッドロウさんのところへ行こう!」
一同「おうっ!!」
ハロルド「イクシフォスラー!!発進!」
フォンッ
また妙な音が鳴った。
ーーーー内部ーーーー
ナナリー「さて、イクシフォスラー復旧を祝って!」
一同「かーんぱーい☆」
ロニ「ふぅ~!やっぱパーティっていいな!」
ミエル「そうですね!!あっクラッカー。」
ハロルド「それって、かなり爆発すると思うの。火薬をかなり入れたから。」
ミエル「じゃ^^こんなものは・・・。」
ポイッ
ミエル「捨てます^^」
ハロルド「あぁ~。なにすんのよぉ~・・・。」
ミエル「冗談じゃないです!あんなものこんなところで爆発でもさせたら、また復旧で私はいつ帰れるんですか!」
ドクンッ・・・。
ロニの顔が変わった・・・。
ロニ(そうか・・・。帰るのか。よかったな。ミエル)
ナナリー「あんたなに寂しそうな顔してんだい!明るく行こうじゃないか!」
ロニ「そうだな!」
ナナリー(ロニ・・・。ミエルのこと・・・。心配して・・・・?いってんのかな・・・?それとも・・・。)
カイル「ロニ!ナナリー!!あっちでゲームしよ!ロシアンルーレット!」
ロニ&ナナリー「いいよ!」
カイル「これだ!」
べチャ・・・・・。
女軍(ハロルドを除く)「キャァッァアッ!!虫!!しかも蛾!!!」
カイル「けはっこほっハロルド!!この鉄砲の弾どうなってんの!?」
ハロルド「あ~。もりあげるためよ!全部空砲とかだから、誰一人として死なないわ^^」
と、和やかな空気がイクシフォスラー内部を包みこんだ・・・。
そして数分後 
ーーーーーーハイデルベルグーーーーー
ミエル「わぁ・・・。雪・・・・。キレイ・・・。」
ロニ「ミエルのところは、雪はふんのか?」
ミエル「はい・・・。私のいるところは、四季がちゃんとくるんです。
恵まれた気候のところですよ。」
ーーーハイデルベルグ城内部ーーーー
ウッドロウ「カイル君。よく来てくれたね。ところで今日はなんのようだい?」
カイル「ウッドロウさん。またレンズが集まって大変だって言ってましたよね?」
ウッドロウ「そうだが?そのレンズがどうかしたかい?」
カイル「そのレンズ、俺たちに下さい!」
ウッドロウ「ああ。いいよ。そこのところを見るがよい。」
トコトコトコ。
一同「うっわ~。」
目の前には山盛りをさらに超え、大盛りよりも多すぎるレンズがあった。
ハロルド「んん!よし!足りてるわ!」
リアラ「足りてる!?よかったー!」
ハロルド「あれ?計算ではあと、100枚いるわ?」
カイル「じゃぁ。俺たちが前まで戦闘しまくって手に入れたレンズがちょうど100枚あるよ!」
ナナリー「よしっ!んじゃラグナ遺跡に行って、やるんだろ?その送る作業!」
ジューダス「別にここでもいいのではないか?」
ハロルド「何言ってんの!ムードが足んないじゃない!」
リアラ「とっとにかく行きましょ!」
ロニ「よかったな。これで帰れるぞ。」
ミエル「はい・・・。とっても嬉しいです・・・・。」
一行はハイデルベルグ城をでて、イクシフォスラーで、ラグナ遺跡へと向かった・・・・・・。
そう・・・・。ミエルを、2000年前から来た少女を送るたびのクライマックスを送るために・・・・。

が、それも、すぐクライマックスを送れるわけではない。
続く
  
あとがき 
あー!!訳分からん!!!!
クライマックスすぐに送れるわけではないです。(私的予想では。)
これ、あと、2話か1話で終わるかも・・・・。(汗
これ終わっても、また話は書きたいな。と思っております。
これ読んでくださった方本当にありがとうございます・・・。(感動)
感想などは、「小説感想掲示板」にて、お礼のレスも書くと思いますので(見てれば。)ではでは。第6章でお会い(!?)しましょう!    

コメントする