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~迷い込んだ少女~【6】


TOD2小説 
迷い込んだ少女   作・たぎ

あらすじ
2000年前からきた少女を送るため、ラグナ遺跡に行くカイルご一行
 
☆第6章☆
もうすこしで・・・・。ミエルとお別れ・・・・・。
そう。仲間が一人いなくなる・・・・。
元の世界に帰れるなら・・・・・。俺はだまって見ておいてやる。
「ロ・・・・・ニ・・・・。ロニ!!!ロニ!!」
ロニ「あぁ?なんだよ・・・・。」
カイル「もう少しで着くよ!ラグナ遺跡!懐かしいね!」
その懐かしいところで・・・・。仲間との別れ・・・・・・・。
俺には耐えられない・・・・・・・。
ナナリー「ラグナ遺跡ってどんなところだい?」
ハロルド「なんか、昔の遺跡だーとか言われてるらしいけど、はっきり言ってんなものないっと。ってことは単なる遺跡ってところ~。」
色々と話はあった。
ミエル「ロニさん・・・。いままでありがとう・・・・。本当に楽しかった。」
ロニ「・・・・・・・。」
ミエル「ロニ・・・さん?」
ロニはだまったままだった。
ミエルもそこにいるのはつらくなったのか、だまって離れた。
リアラ「53・・・・。54っと・・・・。」
なぜか腕立て伏せをやっていた。というよりやらされた。
リアラ「ハァ~・・・。ハッハロルドォ~。なんでこんなことすんのぉ?」
ハロルド「鍛えといた方が、あんた楽だろーと思ったから。やっとかないと知らないわよ?疲労で倒れて・・・・。そしてその美白は汚らしい、肌へと・・・・。」
リアラ「そんなの嫌!!!!」
ハロルド「じゃやんなさい^^」
カイル「俺もやるぅ~♪」
リアラ「ありがとぉ~・・・。カイルぅ~~・・・。60・・・・。61・・・・・。」
となぜか地獄の特訓が行われていた。
ナナリー「・・・・。ロニになにかお別れの言葉でも言ったのかい?」
ミエル「あ・・・。そういったんですけど、ロニさん・・・・。そのままだまってしまって・・・・。」
ナナリ-「そうかい・・・・・。」
ナナリーもミエルをきずかったのかは知らないが。
ナナリー「大丈夫。あいつはいつもあんなのさ。気にすることないよ。」
といっておいた。
そして、イクシフォスラーが、ラグナ遺跡前に来た。
ジューダス「降りるぞ。」
リアラ「ハァ~・・・疲れた~・・・・。」
と、ジュースをのんびり飲みながらリアラが言った。
ハロルド「ダァメェ~☆飲んじゃ~☆私が飲むの^^」
グビッっとハロルドがジュースを飲んだり~。
まぁ。色々ありながらラグナ遺跡最上階へ。
ーーーーーラグナ遺跡最上階ーーーーーーーー
ハロルド「おおっ☆ムードぴったりね~~!」
カイル「ハロルド・・・・。」
ハロルド「なに?天才さまもムードってもんくらい感じるわよ!」
カイル「別になんもないけど?」
リアラ「行きます・・・・・。」
リアラの周りに光が・・・・・。
ミエル「これで帰れる・・・・・。リアンに会える・・・・・。」
ロニ「・・・・・・・・・。先に行って置く。幸せにな・・・・。」
ミエル「はい・・・・・。」
こうして、光は7人を包み込んだ。
ーーーーーーーライドミレッツーーーーーー
シューーーーーーッ
降りた。(謎
ミエル「ん・・・・・?ここは・・・・・。」
ミエルが起き上がった。すると目の前には。
???「ハァハァ・・・。ミッミエルか!?」
ミエル「リ・・・・。リアン・・・・?」
ミエルはボーっとリアンのそばへと近寄った。
リアン「バカッ!!!来るな!!!」
怪物「グルルルルル」
ミエル「!?」
怪物が腕を上げて、ミエルを襲った。
ミエル「キャッ・・・・!?」
ハロルド「エンシェントノヴァ!!!」
ロニ「ナイスだ!ハロルド!ミエル!大丈夫か!?」
ミエル「ロニさん・・・・。ハロルドさん・・・・・。」
ハロルド「みんなちゃんと来てるわよ?」
リアン「・・・・・・。誰だ・・・・・?」
ミエル「リアンが送り飛ばした先にいた人たち。色々お世話になったわ。」
リアン「そうか・・・・。それはどうもありがとう・・・・。」
ハロルド「私達ははっきり言って、2000年前の世界が気になっただけ!後は私の助手!」
リアン「2000年前!?そんなところに飛ばしてしまったのか!?」
ミエル「いまは、そんなことより、ライドミレッツのBOSSを倒すのが先決じゃない?」
リアン「そうだな。」
カイル「俺たちも手伝うよ!」
リアン「分かったありがとう!」
ロニ「とりあえず自己紹介と行きますか?」
リアン「私はリアン。リアン=ダイクスだ。」
ロニ「俺はロニ=デュナミス」
リアラ「私はリアラ。」
ナナリー「あたしはナナリー・フレッチさ。」
ハロルド「私は天才と言われるハロルド=ベルセリオス☆」
カイル「俺はカイル=デュナミス」
ジューダス「ジューダスだ。」
ミエル「それぞれ・・・。最初で最後の自己紹介にならないことを・・・。祈りましょ。」

そして・・・・。カイルご一行がリアン&ミエルの仕事に手伝うことになった。

続く


あとがき
久々・・・。ですね。
なんかネタ見つかんなくてちょっと長くなりました。
あと・・・・。1話ぐらいですかね・・・・?まぁ。終わるときは終わるとき~かな?
またここの小説だしたいですね^^
では、あと残りを頑張って書きたいと思います。
見てくださった方本当にありがとうございます!!!
(こんなことを小説書くたんびに書いてるし・・・。)
では、気長に待っていてください。





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