最強の遊び道具【4】
ナナリー「ね、みんな逃げ回っててばっかりでなんかつまんないな」
ハロルド「まあね、じゃあ地雷でも作ろうかしら」
ナナリー「うーん?なんかもっとめずらしいものがいいんじゃない。」
ハロルド「・・・お腹が減ったから何にも考えたくないーご飯作ってよー」
ナナリー「・・・(ハロルドが幼児化してる)じゃあカレーでも作ろうか」
ハロルド「はやくーはやくーおばさんはやくー」
ナナリー「おばさんとはいい度胸してんじゃねえかこのババア」
ハロルド「そんなことどーでもいいからはやく料理作ってナナリー様ー」
(どーでもいいと言いながらナナリー様と呼んでいるハロルドであった)
ナナリー「はいできたよ。」
パクパクパクパク
ハロルド「まあまあね。そんなにおいしくなかったけどまあいいわ。よしこれでOK。地雷なんだけどちょっとかわってるのよ。踏むとインディグネイションが出るの。まさしく地雷。」
ナナリー「ところでカイルが死にそうだけど、ロニはまだ大丈夫ね。あ、でも今ジューダスがハロルド殺すっていってました。」
ハロルド「ねぇナナリー。これをジューダスに向かって飛ばしてくれる?」
ナナリー「うん。じゃあ行くよ。そーれっと」
びゅばばばばばばば
ジューダス「何だ・・・あれは?」
中からピーマンのお化けが出てきた。
ジューダス「・・・・?」
「お前はもう逃げられない。おとなしくわしを食べろ。そうしたら逃げられるぞ。どうした食えんのか。ピーマンが苦手なんてかっこいいお前に全然似合わんな」
ジューダス「魔人煉獄殺!」
「無駄だよ。わしはいわば空気のようなものお前が食わない限り離れん」
ナナリー「さあ、ジューダスはいま恐る恐る食い始めました。おーっと瀕死状態だ。どうやら毒がぬってあったよう」
ハロルド「じゃあ、私ちょっと昼寝するわ。おやすみー」
ナナリー「ああおやすみ(このままじっとしてくれたらいいんだけど)」
ロニ「お、ハロルドが寝てる今のうちにあいつの機械を壊してこれを止めてやる」
リアラ「やっとお城に着いた。カイル大丈夫かしら」
(大丈夫じゃないんですよ)
ナナリー「おーいカイル。ライフボトルだよ。」
カイル「ありがとう。ナナリー」
これからどうなるのか。ロニは壊せるのか。次、ナナリーに危険が!書けなかったらごめんなさい
続く
あとがき
リアラ爆発とか書いてあって結局書けませんでした。まことに申し訳ありません。次こそは!
ハロルド「とかいって書けなかったら。解剖しちゃうわよ」
あ、感想なんでもいいから、お願いします。