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ハロルド実験室【1】

あくる日の夜・・・。                              
???「ぐふふふ・・・。これはこうであれはあーで・・・、ようし!完成!あとはこれを誰に飲ますか・・・。」                   
次の朝・・・                                  
ロニ「ふぁぁぁ~よく寝た・・・。うおぃぃぃ!!みんな!朝だぞ!!!」
ナナリー「もう朝かい?」                          
ジューダス「言われなくても起きている。」                
ロニ「けっ、かわいくねー奴。・・・んっ。カイルはいいとして、リアラとハロルドはまだか?いつもならもっと早いのに・・・。」          
ハロルド「私はもう起きているわよ」                    
ロニ「んじゃ、ナナリー様子を見てきてくれ」               
ナナリー「はいはい・・・」                          
ジューダス「ほら、カイル起きろ!!」                   
ロニ「ジューダス、そんな起こし方じゃ起きねぇに決まって・・・」    
カイル「・・・あっおはよ。」                          
ロニ「なぬぅぅぅぅ!!!今日に限って・・・ん?なんか聞こえないか?」                                      ナナリー「リアラ!!だめ!!そっちは・・・。」              
リアラ「カイル!!おはよう!!!!!」                 
カイル「おはようってぇええええ!!」                   
なんと、リアラがカイルに抱きついていた!!              
リアラ「カイル♪今日は二人きりで寝ましょう♪」            
カイル「なぬぅぅぅぅぅぅ!!」                        
リアラ「嫌なの?」                              
今にも泣き出しそうなリアラ                        
カイル「い、いやじゃないよ・・・。」                     
リアラ「じゃあ、朝食を食べに行きましょう♪」              
カイル「えっ・・・いや、その・・・」                      
リアラが強引にカイルを引っ張りながら、部屋を出て行った。    
ジューダス「・・・。ハロルド、リアラに何か飲ませたな?」       
ハロルド「あはっばれてた?あれは、私が作った最強の惚れ薬よ」 
ナナリー「あれ、いつ効果が無くなるんだい?」             
ハロルド「んま、ざっと48時間よ」                     
ロニ「2日もか!!あいつ保つのか?」                 
ジューダス「さあな・・・」                           
ハロルド「私が作った薬が効いてる★今度のは誰にしようかしら?ぐふふふ・・・」                                               

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