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英雄物語【2】

序奏~カイル編

前回までのあらすじ
エルレインの罠にかかり、『ナムコ・テイルズ・ランド(N・T・L)』にいくことになった
カイル達!どうなるのか!?

カイル「ここが『N・T・L』・・・・・・・・・」

リアラ「よかったわね。詳しい地図が載っていて。」

定員「いらっしゃいませ!大人2名様と子供4名様で、2000ガルドです!」

カイル「えっ!高いなぁ~。払えるかな?」

ナナリー「多分払えるんじゃない?」

ロニ「おっおい!おれが払うよ。」

ナナリー「なんでだい?もしかして・・・・・・・」

効果音「ぱかっ」
財布を開けると・・・・・・女の人の写真が1枚落ちてきた・・・・・・

ナナリー「・・・・・・・・・・・・・プチッ」
その写真を見たとたん、ナナリーの中でなにかが切れる音がした・・

ロニ「そっそれは・・・・そっその人にもらって・・・・・」
そう言った時には遅く、ナナリーの周りには怒りのオーラが舞っていた・・・・・・

ナナリー「どうやら、『関節技』をくらいたいらしいね~・・・・・」

ロニ「ナッナナリー!いや、ナナリー様っ!やめてください~!いやだ~!」

効果音「ボキッ!ドカッ!ゴキッ!」

ロニ「うわ~~~!」
ロニは戦闘不能になった・・・・・・・

定員「では、大人1名様と子供4名様で1500ガルドですね♪」

全員(こっ怖っ!)

ナナリー「よかったー!ちょうど大人1人分余ったよ。」

全員(こっちも怖っ!)

ロニ「まっ待て・・・・・・・」

ナナリー「なんだ、あんたも行くの?いきなり倒れたから行かないのかと思ったよ。」

カイル「・・・・・・・・・・とっとにかく行こう!あの、『タイムストップカード』ください。」

定員「どうぞ。」
カードの裏には時計の絵が書いてあった。

効果音「かきかきかきかきかきかき」

カイル「どうぞ。」

定員「では、いってらっしゃいませ!(はまったな・・・・)」

カイル「まずどこに行く?」
地図を開ける。

ジューダス「僕は遊ばないからな!」

ハロルド「1個ぐらいあそびなさい!」

ジューダス「・・・・・・1個だけだぞ・・・・」

リアラ「どうせカイルは『英雄物語』に行くんでしょ!」

カイル「分かった?じゃあ行こう!」

効果音「すたすた」

カイル「ここが『英雄物語』か・・・・」

定員「定員は、8名までですが6名様なのでいけますね。では、この中から
ストーリーと相手役を決めて、2人組になってください。」

カイル「えっ!最初っから決めてないの?」

定員「それはまた作ります。」

カイル「じゃっじゃあ、リアラと組もっかな・・・(惚)」

リアラ「いっいいわよ(惚)」

ロニ「んじゃナナリーでいいか。」

ナナリー「えっ!いいのかい?(惚)」

ハロルド「んじゃあんたとね。」

ジューダス「なんでお前と・・・・・」

ロニ「んじゃ。おれが話作るわ。」

効果音「カチャカチャ」

ロニ「これでよし!」
こうしてロニが決めた話でやることになったカイル達!どうなるのか!?

一方裏では・・・・

エルレイン「そうか、入りましたか・・・・」

               続く

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