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キール・ツァイベルの日記【1】


キール・ツァイベル日記
O月X日

 今日は、ミンツ大学で「連鎖的世界崩壊説」を発表した。
怒られた。ものすごい怒られた。停学処分をくらった。ひどい。ひどすぎる。
ったく、なんなんだあの頑固親父は、黒体が悪い物と言っただけなのに・・・・

それはさておき、停学処分をくらったから大学の研究資料は使えない・・・・
どーしましょー。どーしたらいいんだー。なぁどうしたらいいと思う?
はっ!そうだ、たしかミンツの岩山に観測所があったはずだ!そこにもある程度、使えるはず!よし今から行こう。

てくてく・・・てくてく・・・

 日記の続き
着いた、何とか着いた、モンスターが15匹ほど現れたが、たいしたことはなかった。
ウインドカッターで切り刻んだ。あ~~すっきり。
おっとそろそろ研究を始めないと。

キールは日記を机の上において本棚を漁りだした。
「さて、どんなものが、あるんだろう。」
キールは埃をはらいながら、本棚に詰め込まれている一冊の本を取りだした。
「う~ん。レニオス大百科?こんなものもう全部読んだ。」
本をその辺に放り投げてまた、別の本に手をかけた。
「おっ!これはいい。」
キールは手に取った本を開いて読み出した。
読みまくった。とことん読んだ。もう30秒くらいで読み終えた(嘘)。
ナレーター「その後、彼の行く先を知る者は、いた。」
「最低3人はいた、リッド、ファラ、メルディ達だ。」
「そんなのみんな知ってるよね」
------続く------- (多分)


あとがき
かなり適当です。
10分くらいで書きました。(マジです)
まぁ好評だったらまた書くでしょう。
だから、これはあとがきではなくなるかもしれないムー。
感想聞かせてちょーよ。
終わり。

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