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キール・ツァイベルの日記【2】


キール・ツァイベル日記2(X月O日)

X月O日

 今日は機嫌が悪いのであまり書かないことにしよう。
えっ?なんで機嫌が悪いかって?そんなの決まってるじゃないか。
メルディとかいうセレスティア人(?)をリッドとファラが連れてきたからさ。
まぁ久しぶりに2人に会えたのは喜ばしいことだけどね。
で、そのメルディとかいう奴がいきなり、
「インフェリア・セレスティアどっか~~ん!」
とかほざきやがるんだ!あ~も~なんかびっくり~みたいな。
ってゆうか「メルニクス語」をしゃべったことの方がびっくりしたけど。
これでメルディとかいう奴をうまいこと利用して大学に戻るためにも
マゼット博士にもらった、この「オージェのピアス」があれば、意志疎通もできて
話せるはずなんだが・・・話せへん・・まったく話せへん・・意味ぷ~なこと言ってるようにしか聞こえへん・・どないしょ・・・

 おや?そういえば、メルディはどこ行ったんだ?まぁ日記を書いてからリッド達に
頼めばいいか。
そういえばあまり書かないことにしようとか言って結構書いてるじゃないかto自分
 
 キールは、日記を机の上に置いた。そしてリッド達のいる部屋へ通じるドアを勢いよく開いた!
バンッ!!
「うわ!・・なんだキールかどした?」
リッドが問う。
「大変だ!メルディの奴がどこにもいない!!」
キールがわざとらしく叫んだ。
「なんですって!あれ?そういえばクイッキーもいないよ!」
ファラもびっくり!
「この辺は夜になるとモンスターがでてくる、早く探し出してやりなさい。」
マゼット博士も言った。
(じゃあなんであんたはそんな危険なとこに住んでんだよ。)
キールは胸中で思った。

 日記の続き
 なんとかメルディは助け出した。しかも話せるようになった。やったー!
クィッキーとかいう動物を探しに行ってたらしい。まったく・・・
まぁ今日はこの辺にしとくか。

キールは日記を閉じた。
(いつになったらこの旅?は終わるんだろう)
キールでも検討もつかない。
ってゆうかわかっとったらすごいがな。
-------続く?------

あとがき?
あれ?なんか結構長くなっちゃった。
まぁいいや暇があれば(いつも暇だけど)続編を書くムー。

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