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～最終決戦まであと2日～


～アイフリードの墓・朝～

キール「う、く・・・ぅあ・・・死ぬ・・・・・・」
バタッ！
チャット「キールさん・・・情けないですよ？こんな簡単にへばっちゃうなんて・・
・」
キール「う、うるさい！大体僕は体力には自信がないんだ！なのにいきなりこんなと
ころにつれ、てき・・・て・・・・・・」
再び、バタッ。
しばらくキールは目覚めなかった。


～セレスティア・バリル城～

アイラ「リッド・ハーシェルさん！報告があります。」
リッド「え？何？」
アイラ「さっき、エンショウの橋の近くにいたものが橋がいきなりひかりだしたのを
見たそうでえす。」
リッド「そ、それで？」
アイラ「ファラさんとメルディさんが体にワカメがひっかかっていて青い顔をして宙
を待っていたそうです。メルディさんにいたってはワカメを食べていたそうです。」
リッド「は、あはははははは、ははは・・・・・は・・・・・は、」
その後リッドは１人で闇なべを作りそれを食べた。
数分後、リッドは息絶えていた・・・・・・。


～インフェリア・王都～

チャット「で、今からいったい何をするんですか？」
キール「ふふふふふ！聞いて驚け！ぼくはこれから『思い残したこと』をやる！」
チャット「いや、それは何となく知ってます。もっと具体的に」
キール「よーし、そこまで言うなら聞かせてやろう！このキール・ツァイベルが考え
た『ザ・インフェリアの凡愚どもにこの僕の存在を知らしめてやるぞスペシャル』の
全貌を」
チャット「あまり、知りたくなくなってきました、ボク。」
キール「まず、たきぎ虫についての説明をしよう。」
チャット「って話すんですか！？」
キール「まずは、アイバードに乗ってこのたきぎ虫を王都中にばら撒く。そして、王
座と同じ色に染めた画鋲を王座に数十個ほど設置。
そして―――――」

ごっ！？
突然聞こえる鈍い音。
ヒュッ！！パシッッ!!!
続けてボールを投げる音。

キール「な、何を……」

パンッ!!?
乾いた破裂音が聞こえた
パパパンッ!!!?
続けて三発。
キールが最後に見た光景はチャットが護身用の実弾装填式簡易クレーメル銃
を持っていて、その銃口から、ほんの少し青い煙が出ていた。




～セレスティア・シルエシカ本部～
アイラ「と、言うわけで、主メンバーが全員逝ってしまわれた、と。」
チャット「はい。何とかしないと・・・」
フォッグ「とりあえず、メルディの変わりにガレノスをよんだらどうよ、うは、うは
は、うわっはっはっはっは！」
チャット「いいですね！それではキールさんの変わりにはマゼットさんを、ファラさ
んのかわりにはフランコさんでどう？でしょうか」
アイラ「では、リッドさんの変わりはロエンにたのみましょう。そこそこ腕もたつよ
うですし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そして・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
暴走したＥｔｅｒｎｉａは続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・完・・・・・・
・・・



あとがき
この話はノリで始めてノリで終りました。
ふぅ、パソコンの電源けして寝よ。