Tales of Eternia~ネレイドの陰謀~【4】
はじめに
えぇ~っと・・これは、『暁の約束』から1年後って設定になってますぅ。で、Eのメインストーリーは、1年ぐらいかかってて、『暁~』は、半年ぐらい。そこから1年ですから、単純計算で、リッド→20歳 ファラ&キール→19歳 メルディ→18歳 チャット→14歳 フォッグ→40歳・・ってことになってますんで。ちなみに、フォッグには双子の子供がいますw名前→フェリシア(女)リシルス(男)2人ともまだ1歳になったばかり!(出番あるかわかんないけど) あ、でも時間はあくまでも私の感覚ですから。では、第3章はじまり、はじまりぃ~
キ「こういうことは、プロローグのときに書くものだろう・・・」
み「・・・(。。;;)」
第3章「キールの異変」
メ「あっキール!!大丈夫か!?」
キ「・・・」
キールの目は虚ろで、どこかを見ていたが、
メ「キール?どしたか?」
メルディが心配しながら尋ねる。
キ「あ、いいや、何でもない。大丈夫だ」
そして、キールは立ち上がり、土を払っていた。すると、ファラが急に顔を覗き込んだので、びっくりしてこけそうになる。
キ「うわぁっ!」
ファ「う~ん、大丈夫なの?本当に。なんで倒れたか覚えてないの?」
キールが後ずさりながら、
キ「い、いや、リバヴィウス鉱を拾っていたら急に・・・」
と説明していた。 が、
ファ「ふーん。もう大丈夫そうだねっ!じゃ帰ろっか」
リ「ファラ、キール説明の途中だったってーのに」
リッドは、おいおいと思いながら言った。メルディは、心配そうにキールの顔をじ-----っと見ていた。それに気づいたキールが、
キ「メルディ、これくらい平気さ」
と、キールが微笑みながら言った。
メ「本当か?」
まだ、メルディが心配そうに聞いた。
キ「本当だよ。早くしないとリッドたちが見えなくなるぞ」
メ「あっ本当だなっ」
と言って走り出した。
キ?「フフフ・・・我の演技もたいしたものだな・・・」
メ「?きーるぅ。どしたか?はよはよぉ~」
とキールを急かした。
キ「あ、あぁ」
と言い、キール歩きだした。
(フフフ・・・我がネレイドだと気づいてないようだな・・・)
キールはメルディに追いついた。そして、洞窟から出、レグルスの丘を下りた。ラシュアンに戻る途中リッドが、
リ「なぁキール。調査って言ってたけどよぉ、何か分かったのか?」
キ「いや、特に何も」
と、キールは短く答えた。その時メルディが「あっそうだ!」と言った。
メ「キールのせいで、メルディご飯たべてないなっ」
さっきの心配ようはどこへやら、メルディが言った。
クィ「クク、クィッキー!!」
クィッキーが、そうそう!と言う感じで鳴いた。
ファ「まぁまぁ、また帰ったら作ってあげるから。キールの食べるよね?」
キ「あぁ」 メ「はいな!」 クィ「クィッキ~♪」 リ「なぁオレのも!!」
と、何気にリッドが便乗していた。そしてファラが、
ファ「よぉ~~し!じゃここから競走だよっ!よ~いどん!」
と、ファラが言い、走っていってしまった。
メ「あ、ファラ!まってよ~ぅ」
と言って、メルディも走り出した。そして、リッドも。
リ「あっ!これくらいは、ハンデだっ!ぜってぇ1位になってやる!」(何か大人気ない・・(汗))
とリッドが気づいたとき、もう10mは離れていた。そしてキールも走り出した。
----ここはどこだ・・・・-----
キールはまどろみの中にいた。
----確か、リバヴィウス鉱を拾っていて、黒い霧に包まれて、ネレイド(?)の声が聞こえて、霧が体の中に入ってきて・・・そこから記憶がないな--
そしてラシュアン、ファラの家」
リッドはまた、オムライスをがっついていた(笑)
ファ「ねぇリッドぉ、キールとメルディは?」
リ「さぁなぁ、もうすぐ来るだろ」
と、話していた。その時、「キャ----!!」と悲鳴が。
ファ「えぇ!?」 リ「なっ!?」
2人は、ガタッと大きな音をたてて立ち上がった。
ファ「ねぇ、今のって・・・」
リ「あぁ、メルディだ・・・!」
と、うなずき合い、
ファ「とりあえず行ってみよう!!」
リ「あぁ!!」
と言い、2人は走り出した。
ファ「あ、リッド。あれ!!」
リ「え・・・・メルディとキールぅ!?」
2人は、10mほど先にいる2人を見ておどろいた。キールが何かに包まれている。黒い・・霧のような・・ものに。
そして、リッドとファラは、メルディたちのいる所まで来た。
リ「おいキール!何してんだ!!」
リッドはキールに向かって叫んだ。そのとき、キールがメルディの右手をつかんで浮き上がった。
リ「な・・・!?」
キ?「ん?あぁ、お前は極光術士か」
と、キール?が言った。
リ「てめぇ・・・・キールじゃねぇな」
キ?「体はキールだが、な」
ククッとキール?は、笑いながら言った。
リ「ってことはお前、ネレイドだな・・・・」
ネ「そうだが?それがどうした」
ネレイドは、嘲笑うように言った。
ファ「そ、そんな・・・」
ファラは息をのんだ。
第3章「キールの異変」完
★つづく☆
♪あとがき♪
こんばんはぁ~おひさしぶりですぅ。1ヶ月(プラス何日か)も書かなくてすいませんでしたぁ;;
ということで、おはようございますぅ。
キ「どうして、こんばんはから、おはようございますにかわるんだ」
あ、それはぁ、12時ぐらいから、3時ぐらいまでこれを書いててん。そしたら、お母さんに「はよ、寝ぇ」って言われてぇ、そんときはまだ、『すいません
でしたぁ』の『す』しか書いてなかったのに、寝たわけよ。
キ「そういうことか。・・・それにしても、なぜ関西弁になっているんだ?」
えっ・・・。だってそれは普段のしゃべり方やしぃ。私はうまれたときから、奈良県奈良市民やもん。(奈良市って関係あんの?)
キ「そういうことか」
あっ!うまれた場所天理やん;;;
キ「・・・まぁそれは置いといて、本題に入る。なぜこんなに(1ヶ月ほど)書かなかった?」
理由聞いてくれる?
キ「まぁいいが・・・(どうせ言い訳だろう)」
まず、私は小説をクラブ(美術・イラスト・マンガ部)のときに書いてるねんけど、その週(その日の昼下がり2を投稿した週)月曜日しかなかったわ
け。水曜日あったっけ・・・?(活動日月、水、金)私は、金曜日にいつも書いてるわけで、その週は無理やってん。で、その次の週は、イラスト集
の締め切りがせまってて(〆切6月11日)それで書けへんかった。土曜日に書こうって思ってたけど、時間がなくて;;で、月曜日からテスト1週間
前に;;;テストは28、29、30の三日間。終わってから一応書いてたけど、いまいち思い浮かばなくて。そしてやっと、授業中に書いてたりしてや
っと今日に至るってわけ。分かった?キール?
キ「あぁ。一応は」
あぁ、もうすぐ三者懇談行かんなんやん。めんどくせぇ~(ちなみに昨日から)
キ「成績が悪いからか?」
いやぁそれは大丈夫かも。一応がんばったし。(5あるかどうか分からんけど)まぁキールなんか、成績悪いなんてありえへんもんなぁ。1回読んだだ
けで、本の内容覚えれんねんもんなぁ(蒼天の星参照)あ、けどテストの点は上がってたよ。
キ「そうか」
では、キルメルお2人さんの次回予告!!
メ「はいな!」 キ「メルディいつからいたんだ?」 メ「さっき」
どうぞ!
キ「さぁ、次回メルディは!」 メ「キールはどうなっちゃうのか!?」 キ「リッドはどうするのか!?」
メ「次回!」 キ&メ「「あやつられしキール!!」」
メ「お楽しみに~♪」
では、次回でまたお会いしましょうっ
2004.7.16 AM9:28
メ「やっと、『あやつられしキール』なんだなぁ」
キ「確か、1話目の時点で、言っていたはず・・」
メ「はいな・・・」