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バリルさん一家【1】

—簡単な設定—


バリル→父

シゼル→母

メルディ→娘

キール→婿

ガレノス→祖父

クィッキー→ペット

ネレイド→奴隷www

という感じです。ちなみに、キャラ逝ってるので、ご了承下さい。

本編スタート!!


ここはセレスティアにある、バリル城。

この城で、セレスティア、いや、エターニア一、最凶一家の1日が始まる。


シゼル
「バリル!起きろ!もう7時だぞ!」

バリル
「何!?もうそんな時間か!早く会社に行かねば!」


シゼル
「朝食は!?」

バリル
「そこらに落ちてるの拾って食う!」

シゼル
「そうか。なら逝ってこい」


バリル
「逝ってきます!」


何気ない夫婦のやり取りに、変な黒い奴が騒ぎだした。


ネレイド
「待て待て待て待てい!!!『いく』の字が違うだろ!!朝から変な事言うでないわ!」

シゼル
「何だ貴様は?私とバリルのイチャイチャタイムを邪魔しおって。何だ?嫉妬しているのか?」


ネレイド
「なわけなかろう!!」

シゼル
「ならさっさと朝食の準備をしろ。私はメルディをよば、いや、起こしにいく」

ネレイド
「あんた今、明らか夜這いしに行くとか言いそうだったよね!!??」

シゼル
「やかましい奴め!開け!虚空の扉!エターナル・ファイナリティ!」

ネレイド
「のわああああ!!!!!!」


シゼル
「お前は、レグルスとでも、ニャンニャンゴロゴロでもしてろ」

ネレイド
「断る!あんな筋肉ムキムキのむさい親父と一緒に居たかないわい!!」

レグルス
「照れちゃって、ネレちゃん可愛いわねVv」

ネレイド
「Σ何か出たァーー!!?」


シゼル
「我が相棒レグルスよ。ネレイドの世話、頼んだぞ」

レグルス
「了解だシゼル殿」


ネレイド
「おい!やめろ!マジでやめろ!!死ぬ!…っ!!ぎゃあああああああああ!!!!」


レグルスに襲われたネレイドの絶叫が、エターニア中に轟いた。

こんな感じで、バリルさん一家の1日が始まるのである。


—続く—

—あとがき—

はい、水無月という者です。初めからグダグダな内容で申し訳ありません;

以後、改善していきたいと思います。どうか皆さん、よろしくお願いします。

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