消せない絆【2】
題 『消せない絆』 作 T・Y
エルフの集落
クレス 「さすがはレアバードですね、半日で着くなんて」
クラース 「そりゃヴォルトの魔力もあるからな、しかし人間も進化したなー
まぁ精霊の力を借りないとだめなとこを見ると、まだまだだけどな。
そして、この技術を過去に持ち帰り、私の物にするのも悪くないなけどな」
クレス 「クラースさん!未来のことを過去に出したら、大変なことになるでしょ!」
ミント 「そうですよ、クラースさん!」
クラース 「2人ともあわてるな、そんなことするはずがないだろ
私は自分が研究した物からしか、技術は得れないと思っている。
とくに召喚術がそうであるように、召喚術は私が1番最初に会得した技術だ
そして、いまだに精霊召喚ができる人間は私1人だけのはずだ!!
私が何年もかけて精霊のことを研究した成果がこれなんだよ」
ミント 「さすがですね、クラースさんが体に刻印をつけてまで精霊を研究したからこその成果
私には何年も同じ研究はできないかもしれませんね・・・」
チェスター「クラースの旦那そんなことより、すずちゃん1人に頼んでよかったのか?」
『ストッ』
すず 「私なら心配しないでください」
クレス 「わっ!!は、早かったね・・・いきなり降りてくるからビックリしたよ・・・・」
チェスター「お帰り、すずちゃんどうだったんだ?」
クレス 「何か分かった?」
すず 「分かりましたよ、『トワイライト』という武具屋のご主人から聞きました
話によると、オリジンのいた石版から行けるらしいですが今は危険ということで石版の扉は閉まってるらしいです」
クラース 「危険?その扉はいつ頃から閉まっているんだ?」
すず 「それがですねおかしいことに、閉まってからまだ2、3日しか経ってないんです」
クラース 「つい最近か、なにかあったんだろう」
ミント 「クラースさん、どういう事ですか?」
クラース 「あそこはオリジンのいた場所だ、ということはオリジンの力無しに石版を閉めることは不可能、そうなるとオリジン自身が扉を閉めたことになる」
クレス 「しかし、オリジンはクラースさんが契約して今は石版にはいなかったはずでは?」
クラース 「そうなんだよ、だからおかしいんだ
できるとすれば、オリジンのいないことを知ってて、オリジン並の魔力の持ち主
オリジンがいなかったからいつもより石版のガードがゆるかったからだろう、だから簡単に扉を閉じれたのかもしれない
しかしそれでもオリジンの魔力はあったはず、それを打ち破ったってことは並の力じゃないな・・・」
チェスター「考えてもしかたないだろ、行くだけ行ってみようぜ」
クレス 「そうだな、行ってみよう」
突然、すずが思い出した
すず 「あ!ところで皆さん、何か忘れているような感じはないですか?」
ミント 「そう言われれば何か忘れてるような・・・」
チェスター「そうか?そんな感じはしないけどなー・・・クレスは?」
クレス 「僕も感じないけど・・・まぁあとで思い出すよ」
すず 「そうですね」
クラース 「よし、話も決着したし、出発しよう」
そのころアーチェは・・・・・
ユミルの森入り口
ナレーター「あれ?
アーチェさんがいないようですね・・・どこに行ったのでしょう?
まぁそのうち帰って来るでしょう」
続く
~~あとがき~~
今回はアーチェは出てきてません、そのかわりナレーターを使わしてもらいました
次の作品は戦闘を中心に書きたいと思いますw
それでは、楽しみにして待っててくださいw(こんな小説楽しく待ってないかw)
エルフの集落
クレス 「さすがはレアバードですね、半日で着くなんて」
クラース 「そりゃヴォルトの魔力もあるからな、しかし人間も進化したなー
まぁ精霊の力を借りないとだめなとこを見ると、まだまだだけどな。
そして、この技術を過去に持ち帰り、私の物にするのも悪くないなけどな」
クレス 「クラースさん!未来のことを過去に出したら、大変なことになるでしょ!」
ミント 「そうですよ、クラースさん!」
クラース 「2人ともあわてるな、そんなことするはずがないだろ
私は自分が研究した物からしか、技術は得れないと思っている。
とくに召喚術がそうであるように、召喚術は私が1番最初に会得した技術だ
そして、いまだに精霊召喚ができる人間は私1人だけのはずだ!!
私が何年もかけて精霊のことを研究した成果がこれなんだよ」
ミント 「さすがですね、クラースさんが体に刻印をつけてまで精霊を研究したからこその成果
私には何年も同じ研究はできないかもしれませんね・・・」
チェスター「クラースの旦那そんなことより、すずちゃん1人に頼んでよかったのか?」
『ストッ』
すず 「私なら心配しないでください」
クレス 「わっ!!は、早かったね・・・いきなり降りてくるからビックリしたよ・・・・」
チェスター「お帰り、すずちゃんどうだったんだ?」
クレス 「何か分かった?」
すず 「分かりましたよ、『トワイライト』という武具屋のご主人から聞きました
話によると、オリジンのいた石版から行けるらしいですが今は危険ということで石版の扉は閉まってるらしいです」
クラース 「危険?その扉はいつ頃から閉まっているんだ?」
すず 「それがですねおかしいことに、閉まってからまだ2、3日しか経ってないんです」
クラース 「つい最近か、なにかあったんだろう」
ミント 「クラースさん、どういう事ですか?」
クラース 「あそこはオリジンのいた場所だ、ということはオリジンの力無しに石版を閉めることは不可能、そうなるとオリジン自身が扉を閉めたことになる」
クレス 「しかし、オリジンはクラースさんが契約して今は石版にはいなかったはずでは?」
クラース 「そうなんだよ、だからおかしいんだ
できるとすれば、オリジンのいないことを知ってて、オリジン並の魔力の持ち主
オリジンがいなかったからいつもより石版のガードがゆるかったからだろう、だから簡単に扉を閉じれたのかもしれない
しかしそれでもオリジンの魔力はあったはず、それを打ち破ったってことは並の力じゃないな・・・」
チェスター「考えてもしかたないだろ、行くだけ行ってみようぜ」
クレス 「そうだな、行ってみよう」
突然、すずが思い出した
すず 「あ!ところで皆さん、何か忘れているような感じはないですか?」
ミント 「そう言われれば何か忘れてるような・・・」
チェスター「そうか?そんな感じはしないけどなー・・・クレスは?」
クレス 「僕も感じないけど・・・まぁあとで思い出すよ」
すず 「そうですね」
クラース 「よし、話も決着したし、出発しよう」
そのころアーチェは・・・・・
ユミルの森入り口
ナレーター「あれ?
アーチェさんがいないようですね・・・どこに行ったのでしょう?
まぁそのうち帰って来るでしょう」
続く
~~あとがき~~
今回はアーチェは出てきてません、そのかわりナレーターを使わしてもらいました
次の作品は戦闘を中心に書きたいと思いますw
それでは、楽しみにして待っててくださいw(こんな小説楽しく待ってないかw)