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ずん胴アーチェ【4】

ずん胴アーチェ  第4話  「山の頂上の寺」

あらすじ=省略(?)

クラース「これがお前の行く山の位置だ。頂上には寺がある。そこの住職をたずねろ。」

アーチェ「何でこの寺なの?」

クラース「ん?ああ、昔の知り合いだ。クラースの紹介と言えば分かる。
アーチェ「・・・・・・」

クラース「あの山は坂がきついからな。苦労するぞぉ・・・・」

アーチェ「脅さないでよ!」

クレス「大丈夫か?」

アーチェ「うん・・・平気平気・・・・」

クレス「気持ちからして平気には見えないが・・・・」

チェスター「がーんばーれよー。」

アーチェ「うるさいわね!サンダーブレード!」

チェスター「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!」

チェスターは唸りをあげた。

クレス「大丈夫か?チェスター!」

もちろん大丈夫な訳ない。

クレス「アーチェ・・・・・やりすぎだぞ!」

アーチェ「テヘッ・・・やっちゃいましたー!」

クレス「・・・・・・・・。」

クラース「いいから早く行って来い!!!!」

アーチェ「・・・・・・はい。」

そして・・・・・

アーチェ「ここね!クラースの言ってた山は!」

アーチェは勇ましく山に向かって行った。
しかし・・・・・

アーチェ「はあ・・・・・疲れたぁ・・・・・。」

3分後、ダウンした。
アーチェは上を見上げた。

アーチェ「げぇぇ!まだこんなにあんの?もうダメ・・・・」

アーチェは脇をふと見た。

アーチェ「・・・・あぁ!!」

アーチェ「最初からほうきで登れば良かったじゃん!何かくやしいー!」

アーチェは早速登った。すると、寺が見えた。

アーチェ「あれね!」

坊主「誰だお前は!」

アーチェ「誰って言っても・・・・クラースの紹介で来たとしか・・・・・」

坊主「ええ?あのクラースさんの?失礼しました!所で、何か?」

アーチェ「あ、そうだった!寺の住職に会いたいんだけど・・・」

坊主「そうですか。なら、こちらになります。でも、私の尊敬するクラースさんの紹介とは・・・」

アーチェ「(へえー、クラースはそんなに坊主界で有名なんだ・・・・)」

坊主「ここです。」

アーチェ「うわぁ・・・扉でかっ!!」

坊主「小念です。クラースさんの紹介で来た者がおります。」

住職「・・・・・・入れろ。」

坊主「はい。」

坊主「では、お入り下さい。」

アーチェ「し、失礼します・・・・。」


一体この住職は?昔クラースとどんな事があったのか?次回に続くぅー!



              続く

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