おまかせ!クラース探偵事務所【1】
「私はこの『クラース探偵事務所』の所長のクラース・F・レスターだ。
この記録を見ているあなたは事件の真相を知って驚きを隠せないだろう。
それではこの事件のすべてを語ろうではないか・・・。
題名「おまかせ!クラース探偵事務所・事件発生編」 作者O.バークライト
「すいませ~ん、誰かいませんか~?」
それはまだ早朝のことだった。
「は~い、何でしょうか?とにかく中へどうぞ。」
「はい。すいません・・・」
秘書のミントが一人の依頼人を連れてきたようだ。二階の窓からは女性の入ってくる様子がよく見えた。
「クラースさん、お客さんがいらっしゃいましたよ~。」
「あぁ、分かってるよミント。」
わたしは依頼人の風貌を確認した。その依頼人は物静かな感じがする美しい町娘の女性だった。年は16くらいだろう。
「早速ですが依頼は?」
「ストレートに言うと昨日人魂をおばあちゃんが見たそうなんです。家で怖い怖いってうんうんうなっててかわいそうなんですけど私には何もできなくて・・・。」
「ほぅ・・・続きをどうぞ。」
彼女の話はこうだった。森の中で赤く発光する物がとおったのをおばあさんが見たらしい。
「話は分かった、では現場へ行こう。聞き忘れていたがあなたの名前は?」
「あ、私の名前はリーエン・ティーファです。」
「分かった。ではティーファ行こう。クレス、チェスター行くぞ!!」
私は助手のクレスとチェスターを呼んだ
「分かりました所長。チェスターを起こしたらすぐ行きます!チェスター早く起きろ!!」
「おはよ~くれす~おっさんとちょうさか~?」
まだチェスターは寝ぼけているようだった。無理もない、彼は昨日遅くまで弓の訓練をしていたからな。
「やっと起きた様だな。それでは行くとしようか。」
「おいおっさんどこに行くんだ?それと依頼内容は?」
「クレスに聞いてくれ。クレスはミントから聞いてるだろう?」
このときチェスターは完全に起きてるようだった。クレスはチェスターに説明しながら歩いていた。
「つきました。おばあちゃんはここで見たそうです。」
「ふむ・・・ここは昨日の朝降った雨でぬかるんでいるが・・・足跡が途切れているな・・・。
ここに何か先端がとげとげしたものを置いていたようだな・・・。」
足元には無数の小さなとげのようなものを立てたようなくぼみがあった。
「あそこには木がこげたあとが・・・分かったぞ!この事件の真相が!!さぁまずは事務所へ帰りましょう。」
「もう分かったのかおっさん?」
「チェスター、所長の腕は確かだろう?帰ってゆっくり話を聞こうよ。」
「別に最初から帰って聞くつもりだったぞ。」
「それなら帰って話すからティーファもついてきてくれ。」
「は、はい。」
ティーファはあまりにも早い解決に驚いてるようだった・・・
解決編に続く・・・
あとがき まえにかいた「Best friend」は実際学校が別れてしまった友達へのメッセージなんです。
このHPに来てるかは分かりませんが同じ仲間だから来てるかも知れません。
それからこの小説は結構気に入ってる。解決編をお楽しみに~。
で~た
名前 リーエン・ティーファ
身長152cm 体重43kg スリーサイズ(自分で勝手に決めた・・・)B 82 W56 H79
性格 物静かであがり性、とってもやさしい性格。 動物が好き。
この記録を見ているあなたは事件の真相を知って驚きを隠せないだろう。
それではこの事件のすべてを語ろうではないか・・・。
題名「おまかせ!クラース探偵事務所・事件発生編」 作者O.バークライト
「すいませ~ん、誰かいませんか~?」
それはまだ早朝のことだった。
「は~い、何でしょうか?とにかく中へどうぞ。」
「はい。すいません・・・」
秘書のミントが一人の依頼人を連れてきたようだ。二階の窓からは女性の入ってくる様子がよく見えた。
「クラースさん、お客さんがいらっしゃいましたよ~。」
「あぁ、分かってるよミント。」
わたしは依頼人の風貌を確認した。その依頼人は物静かな感じがする美しい町娘の女性だった。年は16くらいだろう。
「早速ですが依頼は?」
「ストレートに言うと昨日人魂をおばあちゃんが見たそうなんです。家で怖い怖いってうんうんうなっててかわいそうなんですけど私には何もできなくて・・・。」
「ほぅ・・・続きをどうぞ。」
彼女の話はこうだった。森の中で赤く発光する物がとおったのをおばあさんが見たらしい。
「話は分かった、では現場へ行こう。聞き忘れていたがあなたの名前は?」
「あ、私の名前はリーエン・ティーファです。」
「分かった。ではティーファ行こう。クレス、チェスター行くぞ!!」
私は助手のクレスとチェスターを呼んだ
「分かりました所長。チェスターを起こしたらすぐ行きます!チェスター早く起きろ!!」
「おはよ~くれす~おっさんとちょうさか~?」
まだチェスターは寝ぼけているようだった。無理もない、彼は昨日遅くまで弓の訓練をしていたからな。
「やっと起きた様だな。それでは行くとしようか。」
「おいおっさんどこに行くんだ?それと依頼内容は?」
「クレスに聞いてくれ。クレスはミントから聞いてるだろう?」
このときチェスターは完全に起きてるようだった。クレスはチェスターに説明しながら歩いていた。
「つきました。おばあちゃんはここで見たそうです。」
「ふむ・・・ここは昨日の朝降った雨でぬかるんでいるが・・・足跡が途切れているな・・・。
ここに何か先端がとげとげしたものを置いていたようだな・・・。」
足元には無数の小さなとげのようなものを立てたようなくぼみがあった。
「あそこには木がこげたあとが・・・分かったぞ!この事件の真相が!!さぁまずは事務所へ帰りましょう。」
「もう分かったのかおっさん?」
「チェスター、所長の腕は確かだろう?帰ってゆっくり話を聞こうよ。」
「別に最初から帰って聞くつもりだったぞ。」
「それなら帰って話すからティーファもついてきてくれ。」
「は、はい。」
ティーファはあまりにも早い解決に驚いてるようだった・・・
解決編に続く・・・
あとがき まえにかいた「Best friend」は実際学校が別れてしまった友達へのメッセージなんです。
このHPに来てるかは分かりませんが同じ仲間だから来てるかも知れません。
それからこの小説は結構気に入ってる。解決編をお楽しみに~。
で~た
名前 リーエン・ティーファ
身長152cm 体重43kg スリーサイズ(自分で勝手に決めた・・・)B 82 W56 H79
性格 物静かであがり性、とってもやさしい性格。 動物が好き。