懐かしき仲間とともに【7】
作 緋色の龍
第七章 自称超美少女天才魔術師アーチェ
あらすじ結婚したクレスとミント、それとチェスターの下にアーチェが死んだと手紙がきた。
急いでアーチェの遺体があるエルフの里へむかい、アーチェは何者かに魔法で殺されたという。
葬儀の最後にアーチェを殺したのは、自分だと言うガルバースが現れ、後を追ったチェスターは、
もう一人の仲間ヴァルドによってとどめをさされようとした時、クレスとミントが来たが間に合なかっが、
突如現れたサイクロンによりチェスターは助かった・・・そしてそれを使ったのは、なんと死んだはずのアーチェだった。
チェスター「・・・アーチェ・・・な・のか・・?・・お前・・本物の・・・・・」
アーチェ「あったりまえでしょ!あたしに偽者も本物も・・・ってあんたひどい怪我してんじゃん!ミント!」
突然のアーチェからの問いにやっと我に帰ったミントは。
ミント「あ!はい!・・・・・キュア!」
回復系最強の法術によりチェスターはみるみるうちに生気を取り戻していった。
チェスター「お・・前・・・誰か・・が変装した・・偽・・者・じゃ・・ないか・・・?」
アーチェ「な!あんた人がせっかく助けてあげたのに!なーんてこと言うの!?」
チェスター「だって・・アーチェが・・こんな・・テキパキと指示が出来るわけねえじゃねえか。」
その問いにアーチェは・・・・・
アーチェ「な!あたしだって日々色々と成長してんだからね!」
チェスター「その割には・・・・あんま変わって・・ねえな。」
チェスターはアーチェの事をじっと見ていった。
アーチェ「な!?失礼な!!前より胸もおしりもちゃんと大きくなってんだから!」
クレス「まあまあ!二人とも落ち着いて。」
アーチェ「とりあえずスケベ大魔王のことは置いといて・・・」
前回なかった恒例(前回無かったら恒例じゃないだろ!)の説明コーナー!
チェスターは昔・・・いや未来?・・昔・・・・どっちでもいいや!
忍者の里でチェスターは女湯覗いていたが、アーチェに見つかり桶を投げられたことがあった。
その時アーチェはチェスターに<スケベ大魔王>の称号を与えた・・・・・(え?いらない?)
チェスター「な!誰がお前みたいな女の裸なんて・・・・イッツ!」
アーチェ「はいはい!重病人はほっといて問題のこいつら・・・・・・」
ガルバース「なぜだ!なぜ貴様はいきている!?」
ガルバースが驚くのは無理もない。
アーチェは確かにエクスプロードに巻き込まれたはずだった。
だが、実際にアーチェは生きている。この場にいる全員がそれを聞きたかった。
アーチェはチェスターの傷の具合を見ると後一分ほどで戦えるほど回復すると悟った。
アーチェ「・・・・しょうがない・・・それは・・・」
ガルバース「それは!?なんだというのだ!!」
アーチェ「・・・・・時空転移で逃げたの。」
アーチェの言葉にこの場にいる全ての人間が驚いた。
ガルバース「・・時空転移だと・・・?・・・・ばかな!あんな短い時間で出来るはずが無い!!!」
アーチェ「ところが出来るんだよ・・・時空転移自体は結構早く出来るんだよ。」
ガルバース「ならばなにが難しいのだ!!」
アーチェはチェスターの方を見てもう少し時間がかかるのを確認した。
アーチェ「それは・・・・どの時代のどこに行くかを設定しなかったから・・・」
アーチェの返答にさらにこの場にいる者を驚かせた。
クレス「それじゃあ・・・アーチェ・・・キミはどこに飛ばされるかも解らないのに転移した・・・の?」
アーチェ「でもかなり詠唱省いたし・・・・それに・・・・・」
ガルバース「まだここに飛ばされた確証があるのか!?」
アーチェ「それは・・・・・・・・・あたしの運がいいからよ♪」
ガルバース「貴様!!わたしを愚弄する気か!!!」
その時アーチェの後ろには治療を終えたチェスターが弓を引いていた事にガルバースは気付いていなかった。
ガルバース「これでもくらえぃ!!エクス!!」
アーチェ「あたしは本気なんだけどなぁ・・・・チェスター!!」
ガルバース「なに!?」
チェスター「くらえ!!屠龍!!」
チェスターの放った弓は巨大なレーザーのようになり、
さらにその後四つの小さなレーザー(のようなもの)で追い討ちをかける!
ガルバース「なに!?ぐうおおおおお!!!」
チェスターの攻撃が全て決まりガルバースのいた所は白煙に満ちていた。
チェスター「・・・へへ!どうだ!」
もうもうとした白煙の中からはなんと!人影が!!
ガルバース「く!少し貫通したようだ。」
その時ガルバースの体をなにかが守っていた。
ミント「あ!ああ・・・」
クレス「な、嘘だろ・・・」
アーチェ「・・・・・やっぱり!」
チェスター「な・・・なんだそれは・・・・・」
ガルバースの周りには白骨化した死体が!!
アーチェ「やっぱりあんた・・・・・ネクロマンサーね!」
ネクロマンサーとは死体を自由に操れる者のことである。
クレス「でも・・・ネクロマンサーは攻撃魔法は・・・・・」
ミント「・・・ええ・・・・・・出来ないはず・・・例え出来ても中級程度しか・・」
ガルバース「驚いたか!!我は攻撃も出来る最強のネク・・・」
アーチェ「なーに嘘振りまいてんの?ペテン師さん。」
ガルバース「な、なにを言う!!」
ガルバースの言葉には明らかに焦りと驚きが見えた。
アーチェ「なら見せてあげる・・・種をね・・・アイストーネード!」
ガルバースの斜め後ろの木に氷竜巻きが襲う!!
????「く!!ばれていたか!!」
アーチェの魔法を放った木から女魔術師が・・・
ガルバース「ルシアン!!」
アーチェ「これが答え・・・・こいつの詠唱に合わせてこのペテン師がまねしたわけ!」
ルシアン「くそう!こうなったらあたし自ら!!」
アーチェ「こいつはあたしが倒す!剣持ったおっさんはクレスとミントに任せた!」
クレス「・・わかった!アーチェ!」
ミント「クレスさん!援護します!!」
既にアーチェを偽者と思うものは一人もいなかった。
チェスター「じゃあ俺はこいつを!」
ガルバース「おもしろい!!勝負だ!」
そして戦いは始まった。
次回 戦いの果てに続く。
どうも!作者の緋色の龍です。
前回アーチェの赤い瞳につぶらな瞳って・・・
日本語おかしいじゃん!!
後もう一つ後1,2回で終わりって書いたけど・・・
2、3回の間違いでした!本っ当にすいません!!
今度こそ本当にあと二回で終わりなんで許してください・・・(泣き)
あ!それとは別に外伝も書くんで(それじゃ後三話だろ!)
最後にこれからは書くペースが遅くなると思うんで・・・(今日買ったゲームのせいで(今日は8月8日。)
すいません中途半端でそれと私のファンの方(いるのか!)すいません!
で、ではまた・・・。
第七章 自称超美少女天才魔術師アーチェ
あらすじ結婚したクレスとミント、それとチェスターの下にアーチェが死んだと手紙がきた。
急いでアーチェの遺体があるエルフの里へむかい、アーチェは何者かに魔法で殺されたという。
葬儀の最後にアーチェを殺したのは、自分だと言うガルバースが現れ、後を追ったチェスターは、
もう一人の仲間ヴァルドによってとどめをさされようとした時、クレスとミントが来たが間に合なかっが、
突如現れたサイクロンによりチェスターは助かった・・・そしてそれを使ったのは、なんと死んだはずのアーチェだった。
チェスター「・・・アーチェ・・・な・のか・・?・・お前・・本物の・・・・・」
アーチェ「あったりまえでしょ!あたしに偽者も本物も・・・ってあんたひどい怪我してんじゃん!ミント!」
突然のアーチェからの問いにやっと我に帰ったミントは。
ミント「あ!はい!・・・・・キュア!」
回復系最強の法術によりチェスターはみるみるうちに生気を取り戻していった。
チェスター「お・・前・・・誰か・・が変装した・・偽・・者・じゃ・・ないか・・・?」
アーチェ「な!あんた人がせっかく助けてあげたのに!なーんてこと言うの!?」
チェスター「だって・・アーチェが・・こんな・・テキパキと指示が出来るわけねえじゃねえか。」
その問いにアーチェは・・・・・
アーチェ「な!あたしだって日々色々と成長してんだからね!」
チェスター「その割には・・・・あんま変わって・・ねえな。」
チェスターはアーチェの事をじっと見ていった。
アーチェ「な!?失礼な!!前より胸もおしりもちゃんと大きくなってんだから!」
クレス「まあまあ!二人とも落ち着いて。」
アーチェ「とりあえずスケベ大魔王のことは置いといて・・・」
前回なかった恒例(前回無かったら恒例じゃないだろ!)の説明コーナー!
チェスターは昔・・・いや未来?・・昔・・・・どっちでもいいや!
忍者の里でチェスターは女湯覗いていたが、アーチェに見つかり桶を投げられたことがあった。
その時アーチェはチェスターに<スケベ大魔王>の称号を与えた・・・・・(え?いらない?)
チェスター「な!誰がお前みたいな女の裸なんて・・・・イッツ!」
アーチェ「はいはい!重病人はほっといて問題のこいつら・・・・・・」
ガルバース「なぜだ!なぜ貴様はいきている!?」
ガルバースが驚くのは無理もない。
アーチェは確かにエクスプロードに巻き込まれたはずだった。
だが、実際にアーチェは生きている。この場にいる全員がそれを聞きたかった。
アーチェはチェスターの傷の具合を見ると後一分ほどで戦えるほど回復すると悟った。
アーチェ「・・・・しょうがない・・・それは・・・」
ガルバース「それは!?なんだというのだ!!」
アーチェ「・・・・・時空転移で逃げたの。」
アーチェの言葉にこの場にいる全ての人間が驚いた。
ガルバース「・・時空転移だと・・・?・・・・ばかな!あんな短い時間で出来るはずが無い!!!」
アーチェ「ところが出来るんだよ・・・時空転移自体は結構早く出来るんだよ。」
ガルバース「ならばなにが難しいのだ!!」
アーチェはチェスターの方を見てもう少し時間がかかるのを確認した。
アーチェ「それは・・・・どの時代のどこに行くかを設定しなかったから・・・」
アーチェの返答にさらにこの場にいる者を驚かせた。
クレス「それじゃあ・・・アーチェ・・・キミはどこに飛ばされるかも解らないのに転移した・・・の?」
アーチェ「でもかなり詠唱省いたし・・・・それに・・・・・」
ガルバース「まだここに飛ばされた確証があるのか!?」
アーチェ「それは・・・・・・・・・あたしの運がいいからよ♪」
ガルバース「貴様!!わたしを愚弄する気か!!!」
その時アーチェの後ろには治療を終えたチェスターが弓を引いていた事にガルバースは気付いていなかった。
ガルバース「これでもくらえぃ!!エクス!!」
アーチェ「あたしは本気なんだけどなぁ・・・・チェスター!!」
ガルバース「なに!?」
チェスター「くらえ!!屠龍!!」
チェスターの放った弓は巨大なレーザーのようになり、
さらにその後四つの小さなレーザー(のようなもの)で追い討ちをかける!
ガルバース「なに!?ぐうおおおおお!!!」
チェスターの攻撃が全て決まりガルバースのいた所は白煙に満ちていた。
チェスター「・・・へへ!どうだ!」
もうもうとした白煙の中からはなんと!人影が!!
ガルバース「く!少し貫通したようだ。」
その時ガルバースの体をなにかが守っていた。
ミント「あ!ああ・・・」
クレス「な、嘘だろ・・・」
アーチェ「・・・・・やっぱり!」
チェスター「な・・・なんだそれは・・・・・」
ガルバースの周りには白骨化した死体が!!
アーチェ「やっぱりあんた・・・・・ネクロマンサーね!」
ネクロマンサーとは死体を自由に操れる者のことである。
クレス「でも・・・ネクロマンサーは攻撃魔法は・・・・・」
ミント「・・・ええ・・・・・・出来ないはず・・・例え出来ても中級程度しか・・」
ガルバース「驚いたか!!我は攻撃も出来る最強のネク・・・」
アーチェ「なーに嘘振りまいてんの?ペテン師さん。」
ガルバース「な、なにを言う!!」
ガルバースの言葉には明らかに焦りと驚きが見えた。
アーチェ「なら見せてあげる・・・種をね・・・アイストーネード!」
ガルバースの斜め後ろの木に氷竜巻きが襲う!!
????「く!!ばれていたか!!」
アーチェの魔法を放った木から女魔術師が・・・
ガルバース「ルシアン!!」
アーチェ「これが答え・・・・こいつの詠唱に合わせてこのペテン師がまねしたわけ!」
ルシアン「くそう!こうなったらあたし自ら!!」
アーチェ「こいつはあたしが倒す!剣持ったおっさんはクレスとミントに任せた!」
クレス「・・わかった!アーチェ!」
ミント「クレスさん!援護します!!」
既にアーチェを偽者と思うものは一人もいなかった。
チェスター「じゃあ俺はこいつを!」
ガルバース「おもしろい!!勝負だ!」
そして戦いは始まった。
次回 戦いの果てに続く。
どうも!作者の緋色の龍です。
前回アーチェの赤い瞳につぶらな瞳って・・・
日本語おかしいじゃん!!
後もう一つ後1,2回で終わりって書いたけど・・・
2、3回の間違いでした!本っ当にすいません!!
今度こそ本当にあと二回で終わりなんで許してください・・・(泣き)
あ!それとは別に外伝も書くんで(それじゃ後三話だろ!)
最後にこれからは書くペースが遅くなると思うんで・・・(今日買ったゲームのせいで(今日は8月8日。)
すいません中途半端でそれと私のファンの方(いるのか!)すいません!
で、ではまた・・・。